| 本サイトで指す“ファンコン”とは、PCパーツのファンコントローラーの事であり、自動車等のファンコントローラーとは一切関係ありません。 | |
| 密かに復帰ですが、当面サイトの更新は停止の方向で… というか、あまり以前とファンコン界(?)の状況に変化無いですね。 |
| “ファンコン”それはPCのファン制御用に開発されたファンコントローラーの略称である。自作・改造の分野に広く普及したが、デザイン重視・付加機能重視・ドレスアップ重視等の多種多様な製品が急増。2ちゃんねる自作板ファンコンスレは、各自が使用中のPC画像を持ち寄り、その見た目を楽しむサイトを新設してこれに対抗した。 通称・・・・・“晒しページ”の誕生である。(良い通称が無かった。orz) |
| ■このサイトについて | |
| 当サイトは、2ちゃんねる自作PC板の『ファンコンスレ』住人達より、好意で提供して頂いた画像と情報にて成り立っています。よって、コンテンツの無断転載等は基本的に一切禁止です。特に画像は絶対に転載しないで下さい。しかし、ファンコンスレ内においてはその限りではありません。スレ内での機器説明に利用したり、実際にPCへ組んだ時の雰囲気を参照させる等々…ですが、あくまでPCの画像等は提供して頂いた方の好意ですので、安易な無断使用はなるべく控えて下さい。 また、ファンコンの取り付けや使用、ファンコン自体の加工・併用、ファンの制御などは全て自己責…(ry |
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| ■ファンコントローラーとは? | |
| “ファンコントローラー”とは、その名の通り『ファンをコントロールする装置』の事である。基本機能はファン回転数のマニュアル制御だが、最近では温度センサーによる自動制御の物も増えている。 また、液晶画面による回転数や温度の表示が可能な物、3.5インチHDDを内蔵可能な物や水冷システムの監視制御が可能な物、USB・IEEE・SerialATA等のインターフェースやカードリーダーが搭載された物等、シンプルな物から多機能な物まで数多く存在する。一言で「ファンをコントロールする物」と片付けるには説明不足な感が強い。 |
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| ■なぜファンコンを使うのか? | |
| まず第一の目的は『ファン回転数の制御』で、得られる効果は“静音化”…ファンから発される音の削減だ。販売されているファンを単純に電源へ接続すると、基本的に各ファンの最大回転数で回転する。静音をコンセプトとしたファンも市販されているが、「それでもまだうるさい」あるいは「今は回っている必要が無い」などの理由から制御する必要性が出て来る。自作PCを組んでいる人間の大半は“音”と“熱”に悩まされる。その悩みを解消する手段の一つとして、ファンコンを利用するのである。 時として、ケース内のエアーフロー改善を図るべく、実験的に各ファンの回転数を変化させてみたりするのも使用方法の一つだ。 ファンの異常監視は、主にファンの異常停止を知るのに効果が有る。最近ではアクリル板仕様(中が見える)のケースも増えているが、やはり主流は内部の見えないケースであり、内部が見えなければファンが止まっていても気付けない場合がある。 また、いくら中が見えると言っても、常に目視にてファンを確認している訳にも行かない。この危険な状況を回避する事が出来る。 インターフェースの増設はファンコン以外のパーツでも可能だが、ファンコンと一体化していれば機器が占有するスペースの削減が可能になる。HDD内蔵もまた同じような理由である。 |
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| ■制御方法は? | |||
| ファン制御には主に4種類有る。 “電圧による制御”“PWM制御”“スイッチ制御”“固定抵抗制御”だ。 |
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| 【電圧による制御】 | |||
| 可変抵抗やレギュレーターにより、ファンへ供給される電圧を調整して回転数を制御する。可変抵抗、またはレギュレーターのどちらを採っても熱対策が必要となる。大抵の製品はこの対策が行われているが、対策が充分でない物もある。レギュレーターによる制御の場合、0%までの減速(ファンを停止)が可能な製品はあるが、可変抵抗による制御では存在しないと思われる。この理由は、エネルギーを全て熱として消費してしまう事への危険性回避の為なのか、0%まで絞れる可変抵抗だと回転数の調整がシビアになる為なのか… (識者の意見求む…) |
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| 【PWM制御】 | |||
| [ Pulse Width Modulation ]の略であり、PWM制御ICを利用して制御する。 具体的な制御方法だが、『スイッチのON/OFFを高速で繰り返している』と言って良いだろう。ファンが全開で回っている時、ファンには常に電力が供給されている。この時のON:OFFの比率は10:0。 この比率を変化させるとファンが減速する訳だが、例えば比率5:5にしたとする。すると、ONとOFFが同じ時間の長さで高速で切り替わる。5の長さだけONにしたら次は5の長さだけOFF…また5の長さだけON…と言った具合で切り替える事により、電力の供給されていない時間が発生し、その結果ファンが減速する。 では、0:10にしたらどうなるだろう?ONの時間が0なので当然ファンは停止する。つまり、PWM制御を採用したファンコンは、ファンの停止が可能なのである。しかし、全てのPWM制御ファンコンが、ファン停止可能(0%まで絞り可能)という訳では無い。これは製品によって違う。 このPWM制御だが、LEDの減光にも使用されるらしい。 (識者の意見求む…) 実際に制御している状態を見てもらうと分かり易いだろう。 これはファンを制御している時の動画だ。PWM制御だとLEDの点滅が確認できる。 (電圧制御による減速=>PWMによる減速[約4.5MB/mpg]) |
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| 【スイッチ制御】 | |||
| 限られたファンコンにしか搭載されていないが、トグルスイッチによるファンの制御である。スイッチを使って電圧を切り替える方式だ。ファンコンには、大抵の場合4Pin(大)によって電圧が供給されるが、この4Pinは端から『12V/GND/GND/5V』という配線になっている。この経路を、スイッチによって切り替え選択するのである。当然、速度の微調整は行えない。 | |||
| 【固定抵抗制御】 | |||
| スイッチ制御に似ているが、固定抵抗による制御の場合は完全な決め打ち回転数に固定される。ファンケーブルの途中に固定抵抗を入れるだけの簡単な構造になっている。また、4分配されたケーブルに抵抗値の異なる抵抗を入れ、分配先の任意の端子にファンを接続する事により選択肢を増やしている商品もある。 この場合、効果はスイッチ制御とほとんど変わらないが、ケース内の端子を挿し換える必要が有る為、作業が少々面倒になる。 |
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| ■ファンコンのサイズ(固定位置)は? | |||
| ファンコンのサイズ(固定位置)は4種類。 “5インチベイ”“3.5インチベイ”“PCIブラケット”“その他”だ。 |
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| 【5インチベイ】 | |||
| あえて詳細に説明する必要も無いとは思うが、5インチベイに固定するサイズのファンコンだ。多機能なファンコンのほとんどは、このサイズである場合が多い。基本的に制御はフロント部のボリュームで行う場合が多いが、PCからファンコンに制御命令や液晶表示内容を送るタイプの物もある。 | |||
| 【3.5インチベイ】 | |||
| 3.5インチベイに固定するサイズのファンコンだ。5インチベイに空きが無い場合や、そこまで多機能を求めていない場合などに使用する。『ファンをコントロールする』という最低限の目的はこれで果たせる。ファンコン付ファンに付属している場合もある。 | |||
| 【PCIブラケット】 | |||
| 空きPCIスロットのブラケットに固定するファンコンだ。フロントベイに空きが無い場合などに利用する。このタイプのファンコンはファンコン付ファンに多く採用されているが、ファンを調整する為にはケース背面に手を伸ばさなければならない為、多少面倒ではある。しかし、PCIブラケットとボリューム部の分離が可能な物もあるので、ケースにボリューム装着用の穴を空けて任意の場所に固定する事も可能だ。あるいは、PCIブラケットをフロントベイに移動するマウンタも存在するので、それらを利用しても良いだろう。また、固定はブラケットだが制御操作は画面上と言う物もある。 |
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| 【その他】 | |||
| まずは、フリースタイル独立型のファンコン。特定の場所への固定が前提となっていないファンコンだ。ケース内の任意の場所に両面テープやビスで固定したり、ケースを加工してボリューム部を外から操作できるようにしたり、配線をケース外に出してファンコン本体をケース外部に設置するなど様々だ。 他には、制御方法の項に挙げた、固定抵抗がケーブルに挟んである物がある。この固定抵抗式のファン減速ケーブルだが、0%まで絞れないファンコンや、持っているファンコンの最小絞りに不満がある場合などに併用すると良い…かもしれない。 また、上記の独立型ファンコンも、製品の仕様によっては同じような使い方が出来る。 |
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| ■テンプレサイト | |
| 2ちゃんねる自作PC板ファンコンスレのテンプレサイト。 Q&Aや各メーカーへのリンク、ファンコンの仕様一覧などの情報が閲覧できる。こちらのサイトが元祖ファンコンスレのまとめサイトだ。 ../fan_controller/index.html |
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