2日目(ウドン) 18腕尺の仏陀のビハーラ
2日目は、カンボジアの古都であったウドンに行くことにした。ホテルで朝食を取り、フロントでタクシーを呼べるかと聞くとドライバーがいて、
ウドンは遠いからと最初35$だったのを30$に値切り、お願いすることにした。
部屋に戻ってフロントに荷物を預けて、ウドンへ向け出発した。
上から見たウドン
ウドンは1618年から1866年までの約250年間、王都が置かれていた場所。
出発して1時間半ほどで、双頭の頂を持つ山が見えてきて、その中腹に複数の仏塔が見えてくる。
これが王都ウドンの仏跡である。
到着して運転手がこの上だといい、見上げると何段あるねんという階段があった。
登ろうとすると、POLICEとのワッペンを付けたお兄さんが一緒についてきた。
本当に警官なのだろうかと疑いながらも気にしないで登ることにした。
登ると、いくつも
仏塔が並んでおり、南へ行くと、
仏陀を祀った祠がいくつかある。
そこからさらに南に行くと、「18腕尺(約9m)の仏陀のビハーラ」と呼ばれる仏教寺院の遺跡がある。
1911年、シソワット王によって建てられたものであるが、1977年クメール・ルージュの砲撃によって破壊され、
現在は壁の一部と寸断された
8本の太い柱、そして左肩の部分がえぐられた仏像が残っている。
それから下へ降り、ジュースを飲んで休んでいると運転手から「警官が安全のため一緒に回ってくれただろ。タバコを持っていたら、渡した方がいい」
と言う。僕はタバコを吸わないので、また、警官のワイロ要求かと思ったが、連れの湯佐君はタバコを吸うが、
持っていたタバコは新の一箱と2本だけ残った箱だったので、さすがに新のやつは渡したくないようで、2本だけのやつを見せると、
それでよかったのか運転手がそれでいいからと渡しにいった。警官は、その2本のタバコを口にくわえ、バイクで去っていった。
それから、再度1時間半かけプノンペンの市内に戻ってきた。飛行機の出発時間までだいぶあったので、
1日目は車での移動だったので、歩いてブラブラすることにした。ついでに遅めの昼食として、ラッキーバーガーでハンバーガーを食べた。
あまりファーストフードなるものはないようで、マクドナルドもカンボジアではなく、このラッキーバーガーが唯一のもののようだった。
歩いていると、何人ものバイタクの兄ちゃん達が人差し指だけを立てて声をかけてくる。指1本なのは、1$とかVサインのような合図とかいろんな説があるようだ。
それから再度セントラルマーケットへ行き、土産物でも買おうかなと思ったけど結局買わずに、ホテルに戻って預けていた荷物を受け取り、
空港へ行くことにした。
モニボン通り
1時間半ほど前に着き、係員からは早く来すぎだと言われた。こちらとすれば、早いかなぁと思っていたが飲み物くらい飲める場所があるだろうと思って来たのに、
小さな空港のため何もなく、しばらく待って乗る飛行機のチェックインができたので、空港使用料10$を払いシェムリアプ行きの飛行機へ乗った。
シェムリアプ空港では、タクシーの客引きがすごく、名前を書いた紙を持った人が2人いた。
プノンペンで電話で頼んだので、一人だけだろうと思っていたのに、2人いたのでどっちかわからなかった。
プノンペンの電話では日本語をしゃべる人が迎えに来るように言っていたのに、2人とも喋れず、
どっちでもよかったのだが、紙を見るとワープロと手書きで、手書きの方は字も間違っていたので、
ワープロの方へ乗った。車に乗って話をしていると、この運転手はホテルから迎えに来たようで、
手書きの人の方が電話で頼んだ方だったようで、悪いことをしたなぁと思った。
ホテルについて、フロントで明日の車はどうする。手配できると言われた。サンライズから夕食まで35$と言われたが、
値切って25$で交渉し、その次の日と帰りの空港までの3日で65$で交渉した。
何とか車の手配もできたので、近くのインド料理屋で晩飯を食べてから、次の日のサンライズに備えすぐに寝た。
3日目に続く
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