4日目(シェムリアプ)
 4日目は、東洋のモナリザと言われているバンテアイ・スレイとトンレサップ湖へ行くことにした。 バンテアイ・スレイは、シェムリアプの中心地から北東に約40kmの位置にあり、車で約1時間ほどかかった。 到着して、ここでもチケット確認があったので、持っていたチケットを見せ無事入場。
  バンテアイ・スレイ平面図
 バンテアイ・スレイは、「女の砦」という意味を持つ寺院で、 アンコール王朝摂政役の王師ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として建設されたと言われている。
 東正面から入ると、赤い絨毯のようなラテライトの 参道(Aの位置)から門が連なっている様子がわかる。 参道北側のレリーフ(Bの位置)は、 ヴィシュヌ神の化身「ナラシンハ」が阿修羅王をくみふし、殺そうとしているもの。
 参道を奥へ進むと、 第1周壁の門のレリーフ(Cの位置)があり、 そこから奥へ進んだ第2周壁の門をくぐると、 魔王ラーヴァナ(Dの位置)がカイラス山を動かそうとしているレリーフや 神象に乗ったインドラ神(Eの位置)が恵みの雨を降らしているレリーフがある。

東洋のモナリザ  

  バンテアイ・スレイ
 遺跡はそんなに大きな規模ではないが、他の遺跡と比べると赤色の砂岩で造られているのが特徴で、 彫刻の様子もわかりやすく保存状態もよいので、洗練され優美だといわれているのも納得できる。
 ただ、保存のためかロープで柵がされているので、 中央祠堂(Fの位置)は回りからしか見れなかったので、 「東洋のモナリザ」が間近で見れなかったのは残念だった。
 それからトンレサップ湖へ行くことにしたが、運転手から回りにうまい飯屋はないとのことを聞いたので、 ホテルの近くで昼飯を食べることにした。トンレサップ湖とバンテアイ・スレイはホテルを挟んでちょうど反対側にあるので、 通り道だったので、時間のロスもそんなにないのはよかったのだが、ちょっと早めに食べることになったので、 そんなにお腹も空いてなかったので、ハムサンドとコーラを頼んだ。料金は3.5$だった。
 運転手と約束の出発時間まで、まだ時間があったのでオールドマーケットへ行くことにし、 ついでに友人への土産としてお決まりのTシャツとクメールシルクを買った。同じ様な感じの店も多かったが、 一番自分の好みのお姉さんのところで買った。料金は18$から11$に値切って買った。

 トンレサップ湖
 トンレサップ湖は東南アジア最大の湖で、乾期の水面積は3万km2前後で、雨期になるとメコン川の水が逆流し、 3倍にも膨れ上がるとのことで、湖というよりはホント海という感じで、日本の琵琶湖なんて比べものにならないくらい大きかった。
 道も舗装されてないところが多かったので、行くにはホテルから車で40分ほど時間がかかった。 到着して観光用の船(といっても漁船に幌をかけイスを置いただけのようなもの)に乗り、 ガキイ君の運転で、湖の中心に向かって進み、途中木製の囲いで作られた魚の養殖場で停泊し、 湖に住む魚などを見て、約2時間の遊覧を終えた。
 それから再度、舗装のない道路を帰り、ホテルに到着したときはまだ4時半くらいだったので、 タ・プロームへ行ってくれるよう頼んだが、光の加減がよくないので明日の朝に行く方がよいとのことだったので、 最終日の予定(ホテルから空港へ行くだけ)にタ・プロームへ行くことを追加することにして運転手と別れた。
 晩飯までは、まだ時間もあったので一旦ホテルに帰ったのだが、船に乗ったのと、ガタガタの道を移動したためか酔ってしまっていたので、 ベットに寝ころんでいるといつの間にか寝てしまっていた。その間に湯佐君はマッサージに行っていたようで、 Hなところへ行ったのではと疑ったが、東京にも店のあるところの普通のものでホテルに頼んで行ったとのことだった。
 それから晩飯を食べに行くことにし、ホテルから近くの日本食レストラン、 サンクチュアリ36.5℃へ行くことにした。 日本人バックパッカーにはよく知られているところのようで湯佐君も知っていた。
 店の中に旅ノートがあったので、 中を見ると雷波少年のアンコールワットへの道の舗装のメンバーのところへ行った人たちもいた。 テレビでやると必ずいくやつっているんだなぁと思いながら、僕たちも記入していると注文した料理が出てきた。 カツ丼を頼んだのだがなかなかうまかった。デザートに付いてくるケーキも絶品だった。
 食事をしてからいつものようにコンビニで飲み物を買ってから、ホテルに帰りシャワーを浴びて4日目は終了した。  


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