2日目(北京)
2日目は、今回の旅のメインのひとつである万里の長城へ行く日である。
さすがに中国が誇る世界最大の大城壁で、中国の里程で1万2000華里にあたるため「万里の長城」と言われている。
万里の長城
匈奴の進入を防ぐために、都を守る重要な要塞として造られたと歴史で習ったが、直に見れて感動した。
全長は6000km、高さ平均7.8m、底幅6.5m、上幅5.8mにもおよび
石と煉瓦で、このような建造物が築かれたことを考えると当時の皇帝の力はホントにすごかったんだなぁ。
今回の旅で行ったところは、最も有名で訪れる人も多い、八達嶺長城というところで、ほかに慕田峪長城、司馬台長城がある。
長城には、約110mごとにとん台と呼ばれる見張り台があり、
八達嶺の入口から左が男坂、右が写真の女坂。女坂の方がゆるやかだとガイドブックに書いてあったが、結構急で奥へ行くほど急で滑りやすく、怖いところもあった。
それから昼食を取り、次に行ったのは、明の歴代皇帝が眠る陵墓群 明の十三陵の一つである定陵。
明の十三陵は、3代皇帝永楽帝から16代までのうち13人の皇帝の陵が造営されたことから名付けられたもので、
現在公開されているのは定陵と長陵、昭陵の3カ所。
定陵は、13代皇帝万暦帝の陵墓で、万暦帝と2人の皇后が地下宮殿と呼ばれる深さ27mにある地下室に埋葬されている。
地下宮殿へは、正面にある赤い門(明楼)の裏から入るのだが、中は結構ひんやりしていた。
それから北京市内へ戻り、夕食に北京名物の北京ダックを食べに行った。行ったのは、専門店で有名な全しゅ徳。高級だし滅多に食べる機会がないので、かなり期待していたのだが、正直思ったより油っぽかった。
京劇
食後、中国の伝統芸能である京劇を見に行った。この日の演目は、三岔口と天女散花、十八羅漢斗悟空
の3つだった。
劇の構成は、念(せりふ)、唱(歌)、做(しぐさ)、打(立ち回り)にわかれている。顔の隈取りにも意味があり、
赤は熱血漢で義に熱く、正直さを表す。青は凶悪でどう猛。黄は陰険で横暴な野心家を表すなどとなっている。
せりふはもちろん中国語なので何を言っているのかわからないが、舞台横で字幕が出ているので内容はわかった。
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