3日目(ジョホールバル)
 3日目は国境を越えてマレーシアのジョホールバルに行くことにした。シンガポールの北端から1kmほどしか離れていない外国。列車かバスで行くことができるのだが、シンガポールから列車で行った場合はパスポートのスタンプが押されなくて帰りにトラブルになることがあると聞いたことがあるのと、本数の多いバスで行くことにした。
 ホテルを出てアラブ・ストリートのバスターミナルへ行くと、週末だからか既にかなりの人が並んでいて、歩道からあふれるぐらいだった。日よけもなく太陽の日差しに30〜40分ほどやられたが、片道料金のS$2.4支払い何とか乗ることができた。

 コーズウェイ
 1時間ほど乗っているとシンガポールのイミグレに到着したので、出国のスタンプを押してもらい、そのままバスで国境を越えることもできる(バスは変わる場合がある)のだが、せっかくなので歩いてコーズウェイを渡って国境を越えることにした。ちょうど中間くらいに行くと国境の境目を感じることができる。1kmほど歩くとマレーシアのイミグレがあるので、出入国カードに必要事項を記入して入国。わずかな距離なのに2国の違いをシンガポールのきれいさと比べるとマレーシアはかなり雑という感じで、記入台がかなり汚くて服が汚れてしまった。
 入国して、最初にマレーシアのリンギットに両替することにした。とりあえずS$20を替え、歩いて王宮に行くことにした。イスタナガーデンの入口で現地のおっさんに今日は休みだと声をかけられたが、観光客を相手に別のところへ連れて行ってボッタくるやからだろうと無視をして中へ入っていくと案の定やっていた。

 王宮/ロイヤル・アブ・バカール博物館 

 チケット売り場は少し奥の方でわかりにくい位置にあったが、何とか見つかった。入場料はRM26.6(米ドル7$)と滅茶苦茶高かったが、せっかく来て中へ入らない訳にもいかないので、入場料を支払い先に展示館に入り、王宮の中を見学した。現在でも王室の行事などに使われているが、内部は博物館になっていて、王一族が残した金銀製品や衣装などが展示されている。
 入場料の高さもあるのか、ここへ来ているのははっきりいって日本人くらいだった。
 そこからイスタナガーデンの中を歩いて、次に行ったのはアスジット・サルタン・アブ・バカール。当時の王の名を冠しており、8年の歳月をかけ1900年に完成したイスラム寺院。2000人を収容するという礼拝堂だが、内部へはイスラム教徒以外は立ち入り禁止で見ることができなかったが、着いたときはちょうど礼拝時でコーランがあたりを響いていてたくさんの人が中へ入って行った。入口前の露店も店主が中へ入っていて、品物を勝手に持っていってもわからないんじゃないかという感じだったが、のどが渇いていたので、少し待ってジュースを買った。ジョホールバルの見所はそんなにないので、帰りは電車に乗ることにし、駅の方へ歩いて戻ることにした。駅周辺のシティ・スクエアで遅めの昼食を食べることにしたが、王宮の入場料がかなり高かったので、RMの残りが少なかったので、友人は焼き飯、僕は焼きそばを食べた。
 ジョホールバル駅で電車の出発時間を聞くと1時間30分くらい後だったのだが、行きがバスだったので帰りは違う方法がよかったので待つことにした。時間がきたのに電車は一向に来る気配がなく、結局1時間近く遅れて到着した。駅のイミグレで出国手続きをしてホームへ入り、電車に乗り込むとすぐにシンガポールのイミグレがあるので、一端ここで降りて入国手続きをして再度電車に乗ることになるのが邪魔くさかったが、日本では味わえない違った方法での国境越えを体験できた。

 クラークキー
 30〜40分ほどで、シンガポール駅に到着したので、降りるとガイドブックに書いてあった出国時のスタンプの押印のトラブルが何なのかわかった。マレーシアのイミグレの方がシンガポールのイミグレよりもシンガポール側にあるのだ。お互いの国が勝手な場所に設置しているためらしい。駅舎の入口部にはまだホームにも入っていないのに、「WELCOME TO MALAYSIA」と書かれている。
 そこから夕食を食べるため、タクシーでクラークキーへ行くことにした。おしゃれなナイトスポットとして人気の場所とのことだったので、ちょっと豪華な夕食になった。古い倉庫街を再開発した地域で、夜景がきれいで夜に活気がある。
 単なる川沿いの屋台や露店なのだが、夕食を食べたところは生演奏もあったりとなかなかの雰囲気をかもし出していた。ただ料理の出てくるのが若干遅かったのがちょっとイラついた。
 まだ、時間は早かったので、リバーボートに乗ることにしたのだが、友人は船はいいというので、別かれて行動した。料金はS$12でマーライオンを船から見ることもでき、約1時間ほどの乗船したところへ戻ってきた。




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