ネコまんま的 「なぞかけ」の作り方

 

はじめに

  世間では「なぞかけ」が、静かなブームになっています。

  Wコロンのねづっちという芸人が「なぞかけ」の本も出しています。

  もうすぐ、ネットでも一大ブームが来るかも知れません。

  「なぞかけ」も所詮は、頭をひねる言葉の遊びです。

  ネコまんま的「なぞかけ」の作り方を、簡単にご紹介しましょう。

 

    具体例として「お題:夏祭り」が出されたとして、説明を進めてみましょう。

 

1.具材を探す(「とく」の部分)

  お題が出たら、まず、関連するものを思い浮かべます。

  「夏祭り」に(似合いそうな)関連するもの(説明上、具材と名付けます)をメモします。

 

  【思いついた具材】

  浴衣、うちわ、花火(打上・仕掛け・線香など)、お御輿(山車)

  夜店(焼きそば・綿飴・お面・金魚すくい・ジャガバタ・イカ焼き・タイ焼きなど)

  盆踊り(太鼓・やぐら)などなど..

 

2.お題とこじつける(「こころは」の部分)

  次に思い浮かべた具材の中から、お題とこじつける言葉を考えます。

 

  (初級)

      とりあえず具材に 線香花火を使ったとして..一句

 

      夏祭りとかけて 線香花火ととく こころは 終わったあとが寂しい

                                (なるほど度:☆  )

 

      とてもストレートでシンプルな「なぞかけ」が出来ました。

      でも、どこかで聞いたフレーズみたいです。

      少しだけ具材をひねってみましょう。

 

  (中級)

      お御輿から山車(だし)を連想してみました。

      「だし」と言えば..「出汁」という漢字も当てはまります。

      ここで具材の「ダシ」から、出汁の出る「昆布」を連想して具材を追加します..ここで一句

 

      夏祭りとかけて 水に浸したばかりの昆布ととく こころは もうすぐダシが出るでしょう

                                (なるほど度:☆☆ )

 

      ふむふむ..なかなか良い感じです。

      次は、具材を複数組み合わせて、使ってみたらどうでしょう?

 

  (上級)

      太鼓につきもののと言えば、太鼓を打つバチです。

      「太鼓」→「たいこ」から連想すると、サザエさんに出てくる「タイ子」さんです。

      (ご存知「イクラちゃん」のママです)

      又々、具材に「イクラちゃんのママ」を追加します..そこで一句

 

      夏祭りとかけて イクラちゃんのオヤツをつまみ食いしたママととく

              こころは きっとタイコにバチが当たります。

                                (なるほど度:☆☆☆)

3.まとめ

      このように、お題から連想を広げた具材を、どんな言葉で「こじつけるか」がポイントです。

      出来あがった「なぞかけ」から、「とく」の部分や「こころは」の部分を空白として

      クイズを出題してみることも面白いかも知れません。

 

      だじゃれも「なぞかけ」も発表することで、勉強にもなるし楽しくなる筈です。

      これを機会に、皆様の生活の一部としてお役に立てばさいわいです。

 

2010年6月20日