17秋闘
生活習慣病検診に腹部エコー追加を
病気の早期発見は、その後の治療にも関係してとても大事な事です。以前は人間ドックを受ける場合、NCR健保組合から3万5千円の補助がありましたが、財政難により補助金が2万円まで切り下げられました。組合は17秋闘で「人間ドックは会社の責任で3万5千円まで補助金を支給」するよう要求しています。年を重ねるにつれ健康は気になるところです。人間ドックを受けたいが、約2万円の自己負担では躊躇してしまう人も少なくないのではないでしょうか。
会社は、現在の生活習慣病検診で人間ドックに匹敵する検査を行っているとして、補助金は支給しないと回答しています。組合は、せめて腹部エコーを生活習慣病検診の項目に追加するよう交渉中です。NCRは社員の健康と生活をもっと考えてほしいものです。まさか使い捨てとは考えてないでしょうね。
切実な再雇用者の賃金アップを
60歳で定年を迎え再雇用社員になっても、次の日から同じ職場で同じ仕事をすることになります。しかし賃金は約3分の1に減ってしまいます。仕事が楽になるわけではなく、むしろベテラン社員として活躍しています。再雇用制度が2006年に発足してから11年になりますが、その間物価も上昇し、なにより大きな出来事は2014年に強行された消費税8%への増税です。実質的な賃下げ状態にも関わらず、再雇用社員の賃金は11年間に一銭も上がっていません。
給料は生活費です。会社は世間水準だと言っていますが、こんな低い賃金では生活できず、貯蓄を切り崩しているという話をよく聞きます。また、現在は63歳から支給されている老齢厚生年金報酬比例部分が段階的に65歳までなくなっていきます。組合は再雇用の賃金を定年時前年収の80%以上を要求していますが、せめて無年金分だけでも賃上げしてほしいものです。
退職が止まりません!
PS社員の退職が止まりません。毎週のように退職のメールが流れてきます。それを補充するかのように、他社での経験者の入社も相次いでいます。会社は退社する一部の人に聞き取りをしているようで、「賃金は大きな要因ではない」と答えています。それにしてもこれだけ出入りが多いようでは仕事に支障が出ないのか心配です。
会社は退社の原因をきちんとつかみ、残って頑張っている人、新しく入った人が安心して仕事に取り組むことができるよう真剣に考えるべきです。決して個人の能力に責任を転嫁しないことです。それとも会社は今の状況で良いと思っているのでしょうか。
きちんとした教育や引継ぎもせず、不足した部分は経験者を入れれば良いということではありません。
問題を多々抱えているプロジェクトなどには、余計に神経を使って社員に対する待遇の改善や必要な人員の補充などが求められています。過重な負担、長時間労働などで働く人を、はぐるまの一部にしてはいないでしょうか。PSのSE職には裁量労働制が適用され特別手当ては出ていますが、会社はそれを良いことに「いくらでも働かせて良い」と勘違いしていませんか。ちなみにNCRでのSEの「みなし労働時間は、1日・7時間45分」です。