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   ホーカーズのローカルフードとデザート
チャイナタウンの探索とメガネ作りに夢中になり、昼食を済ませていない事に気がついたので、チャイナタウンからタクシーに乗り、マリーナスクエアへと向かう。ここはマリーナマンダリンホテルやパンパシフィックホテル、それに免税店などをかかえ、海沿いでは最大のショッピングゾーンである。

ここにも清潔なフードコートがあり(写真上)、おそらく今回、食べ納めになるであろうチキンライスとアヒルの肉入りのワンタンメンを食べる。チキンライスはチンゲンサイを炒めたものに、スープがついたセットメニューになっており、鶏ガラスープで炊いたタイ米のご飯は適度にパラパラとしており、また茹でた鶏もふっくらと仕上がりとても美味である(写真下)。この味は、リバー・バレイ・ロード沿いにあるチキンライス有名店の「文東記」に負けてない。

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こちらはワンタンメンの店(写真上)。ワンタンメンは、さっぱりとしたスープにこってりとしたアヒルの肉と、大ぶりのワンタンがいくつも入っており、食べごたえがある(写真下)。

このワンタンメンには、スープ仕立ての「Bowl」と呼ばれるタイプと、焼きそばのように汁気のない「Dry」と呼ばれるタイプが選ぶことができる。「Dry」を注文した場合、同じ値段なのにスープがない分、損したような気になるかもしれないが、ちゃんとスープは別についてくるので心配無用である。

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食後のデザートに、ハニーデューサゴ(果実とラビオリ状のものの上に蜜をかけてある)とドリアン・チェンドル(ドリアンの果肉ののった金時のかき氷)を食べる(写真下、左がハニーデューサゴ、右がドリアン・チェンドル)。今回のドリアン初体験だ。
ちょうど、ドリアンは今が旬なのか、デパートでも、房になった果肉をパックにつめて売っていて、周囲には独特のにおいが立ちこめる。

よくドリアンの匂いはガマンできないという声を聞くが、あの果物は少し離れた所で匂いだけ嗅ぐよりも、実際にあの房を食べている時の方が匂いが気にならない。至近距離に近づくことで鼻が麻痺してしまうのかもしれないが、私はあの匂いを気にする以前に、ねっとりととろけるような舌ざわりと甘い果実の味に病みつきになっている。

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時間はもう夕方の5時。マリーナスクエアから、ぶらぶらとオーチャードロードの方へ向けて歩くが、空がかげってきて、雲行きが怪しくなってきた。スコールの前兆だろうか。東南アジアの雨は、バケツの水をひっくり返したような激しいスコールが30分〜1時間くらい続く。

スコールに遭えばもうタクシーは拾えなくなると思い、ラッフルズシティの近くでタクシーを止めてホテルへ。車に乗り込みしばらく走ると、ついに車のワイパーが追いつかないくらいの激しいスコールに見舞われた(写真下)。ああ、間一髪!

しかし、車に乗ってしまえばこっちのもの。エアコンの効いた快適な車内で、車窓を真横に這う雨粒を眺めながらホテルまでしばらくドライブ。ホテルに着いた後、夕食までの時間、しばし部屋で休む。

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