なんで城端で恋?
城端の東に位置する三角の山は“つくばね山”と言います。
その名前は、羽子板遊びの羽根の原型と言われる植物「つくばね」が群生していた事が由来であると言われています。
「つくばね」はその昔、羽子板遊びで男女が行い、そこで恋も芽生えた事から“恋にかかる詞”になったといわれてます。

また同じ名を持った、茨城県「筑波山(嶺)」は有名な恋の山であり、万葉集などに“恋”にかかる歌枕として多くの歌が詠まれています。
つくばねの
嶺より落つる
みなのがわ
恋ぞ積もりて
淵となりぬる
(陽成院 百人一首)
さらに、平安時代の頃には、この山の神“ツクハネの神”が遣唐使の巡航を祈るために全国八大明神に挙げられたとの記録も残っており、山の祠には“都久波禰山の神”“縄ヶ池の神”“夫婦滝の神”も祀られています。
他にもこの“つくばね山”には「縄ヶ池伝説」「夫婦滝」「駆け落ち地蔵」など、“恋”にまつわる要素が多く残されています。
「恋する城端」では、この城端に訪れて頂いた皆様の“恋の航海”の手助けになりたいと考えています。
きっとこの「つくばね山」も、皆様の“恋”の巡航の手助けをしてくれるハズ。
まずは、ヨッテカーレにある鐘を鳴らしてみませんか?
その鐘の音を聴くと、ちょっとだけ良いことが起きそうな気がしませんか?