千円札の印刷所別分布調査
最終更新日:2010.11.03


〜はじめに〜

日本銀行券を製造する印刷所は4ヶ所あるという事をご存知でしょうか?

それは滝野川(東京都)、小田原(神奈川県)、静岡(静岡県)、彦根(滋賀県)の4ヶ所で、
関東では滝野川や小田原で製造された紙幣が多く流通し、
中部では静岡で印刷された紙幣が、
関西では彦根で印刷された紙幣が多く流通しています。

お札がどの印刷所で作られたかは、その通し番号(記番号)を見ることで判別できます。


通し番号の末尾のローマ字が
A,B,C,D,E,F,Gのものは滝野川印刷所、
H,J,K,L,M,Nのものは小田原印刷所、
P,Q,R,Sのものは静岡印刷所、
T,U,V,W,X,Y,Zのものは彦根印刷所で製造された紙幣です。
IOは使用されない

※注…上記の分類については例外もあり、その詳細については推測による部分も大きいという点をご了承ください。





このコーナーでは、管理人が全国各地に赴き、
その地域で流通する紙幣の印刷所別の割合がどうなっているかを調査する事を目的とします。

〜調査方法〜

金融機関に行き、両替などで千円札をまとまった枚数入手する。
(郵便局のATMであれば、引出金額を指定する際に「100千円」と入力すれば千円札が100枚、10万円分出てきます。)

それぞれの印刷所で製造されたものが、何枚ずつあるかカウントする。

※新券(ピン札)が大量に含まれている場合は、調査対象から除外する。(結果が極端に偏るため)
〜類型〜

このコーナーでは4つの類型を設定します。

 東日本型  滝野川と小田原で製造された紙幣の合計枚数が、全体の60%を超える地域 
 中部型  静岡で製造された紙幣の枚数が、全体の25%を超える地域 
 西日本型  彦根で製造された紙幣の枚数が、全体の35%を超える地域 
 その他  上記3つに全く当てはまらない、あるいは2つ以上当てはまってしまう地域 

〜調査結果〜

紙幣の分布は調査時期によって変化する可能性があり、また調査に用いる標本数も決して多くはないため、
ここで掲載している結果が実際の分布を正確に反映している訳ではないという点にご留意ください。



(白地図提供:CraftMAP様)




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北海道・東北

札幌
(北海道)


調査対象:
札幌大通郵便局

2008年8月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
993653
(26%)
12
(6%)
200
(100%)
135
(68%)
東日本型と中部型の中間的な結果に。
なぜか(位置的に遠いはずの)静岡製の割合が高めであり、
北海道全体でこのような傾向が見られる。

富良野
(北海道)


調査対象:
富良野郵便局
北洋銀行富良野支店

2008年8月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
1014348
(24%)
8
(4%)
200
(100%)
144
(72%)
東日本型。
とは言え静岡製の割合も比較的高く、札幌と似たような状況であると言える。

函館
(北海道)


調査対象:
北海道銀行函館駅前支店

2008年8月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
284942
(32%)
11
(9%)
130
(100%)
77
(59%)
飛び地的な中部型。
この他、小田原製(UJ-K)のピン札が多数含まれていた。

青森
(青森県)


調査対象:
青森銀行古川支店

2008年8月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
465621
(16%)
7
(5%)
130
(100%)
102
(79%)
東日本型。

仙台
(宮城県)


調査対象:
(失念)

2008年8月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
1255415
(7%)
6
(3%)
200
(100%)
179
(90%)
東日本型。
滝野川+小田原製の占める割合が90%ときわめて高いが、
これは東北地方全体で共通した傾向であるらしい。

山形
(山形県)


調査対象:
山形中央郵便局
山形銀行山形駅前支店

2009年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
122628
(4%)
8
(4%)
200
(100%)
184
(92%)
東日本型。
仙台同様、滝野川+小田原製の占める割合が高い。

新庄
(山形県)


調査対象:
新庄郵便局
新庄駅前郵便局
きらやか銀行新庄支店

2009年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
66529
(7%)
3
(2%)
130
(100%)
118
(91%)
東日本型。
こちらも仙台と似たような傾向を示している。

秋田
(秋田県)


調査対象:
秋田中央郵便局

2009年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
1025927
(14%)
7
(3%)
195
(100%)
161
(83%)
東日本型。
この他、小田原製(VN-K)のピン札が多数。



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関東・甲信越

東京
(東京都)

調査対象:
東京中央郵便局・浅草郵便局
新宿郵便局・世田谷北沢郵便局
八千代銀行神田支店
東京シティ信用金庫本店
三菱東京UFJ銀行日本橋中央支店
東日本銀行渋谷支店
みずほ銀行渋谷中央支店

2007年3月,2010年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
29921160
(9%)
80
(12%)
650
(100%)
510
(79%)
東日本型。

さいたま
(埼玉県)


調査対象:
さいたま中央郵便局
浦和中郵便局

2010年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
825715
(8%)
26
(15%)
180
(100%)
139
(77%)
東日本型。

千葉
(千葉県)


調査対象:
千葉中央四郵便局
千葉駅東口郵便局
幕張郵便局
千葉銀行千葉駅前支店
千葉興業銀行千葉駅前支店

2010年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
1127621
(8%)
71
(25%)
280
(100%)
188
(67%)
東日本型。
彦根製の割合が関東にしては高めとなっているが、
これは千葉興業銀行での入手分のみ(異常に)彦根率が高かったため。
千葉興業銀行の結果を除外して計算すれば彦根製の割合は16%で、
東京やさいたまとあまり変わらない水準となる。

横浜
(神奈川県)


調査対象:
横浜中央郵便局
横浜港郵便局
横浜信用金庫本店
三菱東京UFJ銀行横浜支店
横浜銀行横浜駅前支店
神奈川銀行横浜西口支店

2010年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
17112935
(9%)
40
(11%)
375
(100%)
300
(80%)
東日本型。

茅ヶ崎
(神奈川県)


調査対象:
みずほ銀行
横浜銀行

2007年12月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
492511
(11%)
15
(15%)
100
(100%)
74
(74%)
情報提供:W.S様

東日本型。
地理的に見て静岡製が多めになるかと思いきや、
さほど影響は無いようである。


高崎
(群馬県)


調査対象:
高崎駅前通郵便局

2007年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
472018
(18%)
15
(15%)
100
(100%)
67
(67%)
東日本型。

柏崎
(新潟県)


調査対象:
柏崎郵便局

2007年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
413910
(10%)
10
(10%)
100
(100%)
80
(80%)
東日本型。

糸魚川
(新潟県)


調査対象:
糸魚川郵便局

2007年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
23155
(10%)
7
(14%)
50
(100%)
38
(76%)
東日本型。
柏崎と比べて彦根製の割合が高いのは富山県との交流が強いためか。

甲府
(山梨県)


調査対象:
甲府駅前郵便局
甲府中央三郵便局
りそな銀行甲府支店

2010年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
885512
(7%)
20
(11%)
175
(100%)
143
(82%)
東日本型。

長野
(長野県)


調査対象:
長野中央郵便局
長野駅前郵便局

2009年12月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
877021
(10%)
22
(11%)
200
(100%)
157
(79%)
東日本型。

松本
(長野県)


調査対象:
松本中央郵便局
松本北深志郵便局

2007年9月,2009年12月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
755925
(14%)
21
(12%)
180
(100%)
134
(74%)
07年の調査では東日本型と中部型の中間の結果を示したが、
09年の調査結果を加えると完全な東日本型に。

飯田
(長野県)


調査対象:
飯田郵便局

2007年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
364038
(29%)
16
(12%)
130
(100%)
76
(59%)
中部型。

岡谷
(長野県)


調査対象:
岡谷郵便局
岡谷天竜町郵便局
長野銀行岡谷支店

2007年9月,2010年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
996264
(25%)
35
(13%)
260
(100%)
161
(62%)
07年の調査では中部型であったが、10年の調査結果を加えると東日本型に。
松本での結果も含めて考えると、長野県ではここ数年で
紙幣の「東日本化」が進んだものと考えられる。



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東海・北陸

浜松
(静岡県)


調査対象:
浜松郵便局
浜松アクトシティ内郵便局
静岡銀行浜松営業部
浜松信用金庫鍛冶町支店
静岡中央銀行浜松支店

2008年10月,2010年4月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
13785110
(27%)
68
(17%)
400
(100%)
222
(56%)
中部型。
静岡県内でありながら、後述する愛知県の結果に比べれば
静岡製の割合がやや低めとなっている。

蒲郡
(愛知県)


調査対象:
蒲郡郵便局

2007年12月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
242561
(41%)
40
(27%)
150
(100%)
49
(32%)
中部型。
蒲郡は愛知県東部の街である。

名古屋
(愛知県)

調査対象:
名古屋中央郵便局名古屋駅前分室
名古屋八事郵便局・千種郵便局
瑞穂郵便局・熱田郵便局
名古屋太閤通三郵便局
名古屋則武新町郵便局
名古屋大須郵便局
愛知銀行八事支店

2007年3,4,12月,2010年3,5月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
225165492
(41%)
323
(27%)
1205
(100%)
390
(32%)
中部型。
新札両替では基本的に静岡製の紙幣が出てくるが、
時期によっては滝野川・小田原製が出ることも(最近ではWT-GやEN-Nなど)。

岐阜
(岐阜県)


調査対象:
十六銀行本店営業部
岐阜銀行神田町支店
大垣共立銀行岐阜支店

2010年4月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
403178
(39%)
51
(25%)
200
(100%)
71
(36%)
中部型。
名古屋とほぼ同様の結果に。

伊勢
(三重県)


調査対象:
三菱東京UFJ銀行伊勢支店

2007年12月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
131048
(48%)
29
(29%)
100
(100%)
23
(23%)
中部型。
この他、伊勢外宮前郵便局で入手した紙幣は
全て小田原製(VK-L)のピン札であった。

名張
(三重県)


調査対象:
名張郵便局
ゆうちょ銀行名古屋支店リバーナ
ショッピングセンター内出張所
百五銀行名張支店木屋町出張所
イオン銀行ジャスコ新名張店出張所

2007年12月,2010年5月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
4341104
(33%)
132
(41%)
320
(100%)
84
(26%)
中部型と西日本型の中間型。
名張市は三重県と奈良県の県境に位置し、大阪方面への通勤者が多いなど
関西色の濃い町であるが、やはり彦根製の流入も多いのであろうか。

富山
(富山県)


調査対象:
富山今泉郵便局

2007年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
253318
(14%)
54
(42%)
130
(100%)
58
(44%)
西日本型。
「滝野川+小田原」と「彦根」がほぼ同数であるのは、
東日本とも西日本ともつかない富山の微妙な立場を表しているようにも思える。

金沢
(石川県)


調査対象:
金沢高岡町郵便局

2007年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
1273
(6%)
28
(56%)
50
(100%)
19
(38%)
西日本型。
2007年12月に金沢香林坊郵便局で入手した紙幣は
全て静岡製(TP-Q)のピン札であった。

福井
(福井県)


調査対象:
福井中央郵便局

2007年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
16213
(13%)
69
(69%)
100
(100%)
18
(18%)
西日本型。
福井県は関西との経済的な交流が深い。



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近畿・中国・四国

彦根
(滋賀県)


調査対象:
彦根郵便局

2007年11月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
18915
(15%)
58
(58%)
100
(100%)
27
(27%)
西日本型。
関西の他地域より静岡製が若干多いのは
東海地方との繋がりも関係しているのだろうか。

京都
(京都府)


調査対象:
京都中央郵便局
京都駅八条口郵便局

2009年2月,2010年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
301420
(9%)
156
(71%)
220
(100%)
44
(20%)
西日本型。

奈良
(奈良県)


調査対象:
奈良中央郵便局
奈良三条郵便局
南都銀行JR奈良駅前支店

2010年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
301720
(9%)
163
(71%)
230
(100%)
47
(20%)
西日本型。

大阪
(大阪府)


調査対象:
大阪中央郵便局
大阪難波郵便局
りそな銀行梅田北口支店

2007年10月,2008年6月,
2010年9月,10月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
482831
(8%)
263
(71%)
370
(100%)
76
(21%)
西日本型。

神戸
(兵庫県)


調査対象:
東灘郵便局
りそな銀行西神戸支店

2010年9月,10月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
371928
(11%)
176
(68%)
260
(100%)
56
(21%)
西日本型。
以上の結果から、京都・大阪・神戸の「三都」では
分布の傾向にほとんど差がない事が分かる。

岡山
(岡山県)


調査対象:
岡山中央郵便局

2007年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
5610
(10%)
79
(79%)
100
(100%)
11
(11%)
西日本型。
ある程度の大都市であり、関東や中部から紙幣の流入もあるはずだが
彦根製の割合が飛びぬけて高い。

高松
(香川県)


調査対象:
高松中央郵便局

2007年3月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
6610
(10%)
78
(78%)
100
(100%)
12
(12%)
西日本型。
香川と岡山の交流は深く、結果も類似している。

広島
(広島県)


調査対象:
広島中郵便局
広島胡町郵便局
広島八丁堀郵便局

2008年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
353333
(16%)
99
(50%)
200
(100%)
68
(34%)
西日本型。
岡山に比べてやや彦根製の割合が低めである。

松山
(愛媛県)


調査対象:
松山宮田郵便局
松山一番町郵便局

2008年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
322732
(16%)
109
(55%)
200
(100%)
59
(29%)
西日本型。

三崎
(愛媛県)


調査対象:
三崎郵便局

2008年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
142321
(21%)
42
(42%)
100
(100%)
37
(37%)
西日本型。
三崎は佐田岬半島の先端にある町で、
他地域からの紙幣の流入は比較的少ないと予想される。



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九州・沖縄

北九州
(福岡県)


調査対象:
小倉駅前郵便局

2007年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
252224
(24%)
29
(29%)
100
(100%)
47
(47%)
中国地方(特に山口県)との交流があるためか、
福岡市に比べ彦根製の割合がやや高い。

福岡
(福岡県)


調査対象:
福岡中央郵便局
博多郵便局
福岡銀行博多駅前支店
西日本シティ銀行博多駅東支店

2007年6月,2008年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
11110590
(24%)
64
(17%)
370
(100%)
216
(59%)
東日本型とも中部型ともつかない中間的パターン。

熊本
(熊本県)


調査対象:
熊本中央郵便局

2012年8月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
15314746
(11%)
54
(14%)
400
(100%)
300
(75%)
情報提供:おおぜにちゃん様

東日本型。
福岡に比べて滝野川・小田原の割合が高くなっているが、
地域的な傾向のみならず調査時期の違いが影響している可能性もある。


阿蘇
(熊本県)


調査対象:
坊中郵便局

2012年8月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
423014
(14%)
14
(14%)
100
(100%)
72
(72%)
情報提供:おおぜにちゃん様

阿蘇山麓の郵便局より。
熊本市内とほぼ変わらず、東日本型。


大分
(大分県)


調査対象:
大分中央郵便局
大分金池郵便局

2008年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
564965
(35%)
15
(8%)
185
(100%)
105
(57%)
飛び地的な中部型。

豊後大野
(大分県)


調査対象:
菅生駅前郵便局
三重郵便局

2014年7月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
927117
(8%)
20
(10%)
200
(100%)
163
(82%)
情報提供:おおぜにちゃん様

大分県南部、奥豊後より。
大分市と比較して静岡の割合が大幅に低いが、
地理的要因よりは調査時期の違い('08年→'14年)が
大きく作用しているように思われる。東日本型。


宮崎
(宮崎県)


調査対象:
宮崎中央郵便局
宮崎銀行橘通支店
宮崎太陽銀行北支店

2008年9月,2010年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
1239895
(24%)
84
(21%)
400
(100%)
221
(55%)
情報提供:おおぜにちゃん様(2010年調査分)

東日本型とも中部型ともつかない結果に。
2008年の調査時には東日本型であったが、その後
静岡・彦根製の割合が増加した模様。他県からの流入が原因か?


鹿児島
(鹿児島県)


調査対象:
鹿児島中央郵便局
鹿児島東郵便局

2008年9月,2010年6月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
20520396
(15%)
126
(20%)
630
(100%)
408
(65%)
情報提供:おおぜにちゃん様(2010年調査分)

宮崎と同じく、2008年の調査時に比べて滝野川・小田原の割合が減少し、
彦根製の割合が増加しているが、なんとか東日本型。


中之島
(鹿児島県)


調査対象:
中之島郵便局
十島村役場中之島出張所
ほか

2008年9月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
193316
(20%)
12
(15%)
80
(100%)
52
(65%)
中之島は鹿児島市の南200kmにある人口約150人の島であり、
アクセス手段は週2便のフェリーのみという所である。
このような離島では紙幣の分布も独自性が強くなるのでは?と予想したが
実際には鹿児島市とさほど変わらない結果になった。
その理由として、離島ゆえに生活物資などは鹿児島市側から
輸送する必要があるなど、島の経済が鹿児島市に
強く依存したものであるという事が考えられる。

那覇
(沖縄県)


調査対象:
美栄橋郵便局
首里当蔵郵便局

2007年8月調査
印刷所別枚数
滝野川小田原静岡彦根
786235
(18%)
25
(12%)
200
(100%)
140
(70%)
東日本型。
滝野川製の中ではHJ・JJで始まる通し番号がとても多かった(当時)。
関東から日銀那覇支店に向け、まとめて大量輸送しているのだろう。



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