ただ、女性学を専攻名として表に出すのは、
就職全般、自己紹介の際に損なこともあります。
アメリカの女性学部の大学教員でさえ偏見を持っており、
女性学が専門とは自己紹介で言わず、
社会学、歴史学等掘り下げた専門を言うようにしていると聞きました。
また、女性学は学問とはみなされていないため、
全国的な大学教員の団体に入れてもらえないそうです。
女性学部の学士号を持っているアメリカ人の友人も、
就職ができないため、Public Healthの勉強を始めたと言っていました。
アメリカでは
女性学部で学位を取得したことに対するメリットについて言われたことはありません。
しかし、日本で大学教員を希望するときは、
修士号の内容までは問われないので、幅広い分野に応募できると思います。
例えば、ジェンダー論だけでなく、比較文化、人類学、
私の場合は看護学でも応募はできるということです。
(合格するかはまた別ですが)