らうんじ・茶王樹・
*
***
天をも摩する
・茶王樹・
の下で
高年期人生のひとときを、
お好みの場に椅子を据えて
* おくつろぎください。*
鳥たちのさえずりを聞き、
聞くともなく仲間の声に耳を傾け
意見(異見)があれば談論に加わる。
家庭内外で高年期の暮らしを支える愛用品
職域・地域でのさまざまな活動のありようなど、
● 高年期人生と高年化社会に関して ●
共有して有用なご意見・ご提案をぜひどうぞ。
ここは談論中の樹下の静けさを保ちたいので、
下記のブログへご連絡を願います
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らうんじ・茶王樹・主人
堀内 正範
この茶王樹は初代です。二代目の茶王樹は
らうんじ・茶王樹・南九十九里から
としてすくすく育っています。
http://myhp.ne.jp/chaoju/
またhp
「日本丈人の会」は
http://jojin.jp/
へどうぞ。
らうんじ
・茶王樹・
主人あいさつ(随時)
hp『月刊 丈人力の時代』
hp『季刊 丈風』
随時制作中『丈人力 多重標準時代の「昭和丈人」の史的役割』
「実現目標2020」・「世紀の夢2100」
「高年者生年年表」(50歳〜100歳)
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主人あいさつ
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高年者のみなさん、日また一日を
愉快に過ごせていますか。
目次
[高齢社会]は視野になし
[官僚主導で生じた現実とのズレ]
[「政権交代」の衆院選をおえて]
[後期高齢者の医療費]
[エイジレス・ライフ]
[YAHOOのウエブサイト]
[成田生涯大学院]
[姫路市立好古学園大学校]
[明石あかねが丘学園]
[高齢者大学「いなみ野学園」]
[高齢者大学の現状]
[シニアタウン]
[高年化時代のライフ・ステージ2]
[高年化時代のライフ・ステージ]
[市立高年大学校]の時代
[平成の大合併]のシンボル
[市町村合併と高年者参画]
[多重標準の時代]
[総人口が減少]
[高年者用キャリッジ]
[高年文化圏]
[四季型(通風)住宅]
[和風街着]
[「男子必厨」と「長寿料理」]
[国産の高年者用品]
[百季人生]
[高齢者のための国連五原則]
[三世代同等同居型]住宅
[マイ・ちえあ]
[古希杖]
[老人力と丈人力]
[丈人]について
[丈人峯と茶王樹]
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[高齢社会]は視野になし
鳩山新首相の
10月26日の
「所信表明演説」は、
「友愛政治」による
「無血平成維新」によって
官僚主導から政治主導に転換し、
いのちを守り、国民生活を第一として
「弱い立場の人びと、少数の人びとの視点が
尊重されなければならないというのが原点である
ということを宣言させていただく」というものでした。
「子どもやお年寄りなどの弱い立場の方々を社会全体で支えあう・・」
「障がいを持った方たちも、あるいは高齢者も、難病の患者さんも、
人間は、人に評価され、感謝され、必要にされてこそ幸せ・・」
という「弱者としての個人」の存在が強調されています。
善意といえば善意ですが、弱者ではない「健丈な高齢者」は視野になく、
健丈な高齢者の参画による
「高齢社会」
への言及はありませんでした。
菅直人副首相の「戦略室」も、財政は子育て、環境、雇用を中心に執行する
というものですから、高齢者はこれまでどおり医療や介護といった
「社会の被扶養者」でないかぎり存在を認められないことになってしまいます。
5000万人の健丈な高年者は、民主党の公約であるはずの
「高齢者の方々を年齢で差別する後期高齢者医療制度については廃止・・」
を即座に廃止するよう、志をひとつにして迫らなければなりません。
◆5000万人の「衆志成城」◆
「無血平成維新」のキイは、「日本高年者」が
持っているのですから。
(・茶王樹・主人091110)
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[官僚主導で生じた現実とのズレ]
民主党は鳩山首相さえも
「高齢化はさておき少子化だけは」という言い方をして、
「少子・高齢化」一体での解決を軽視している。
マニフェストをみても「高齢者」は社会保障レベルで語られており、
「日本高齢社会」のグランドデザインを構想し提案するといった
将来あるべき姿への契機すらみえない。
残念ながら有力政党に期待をかけることはできない。
新世紀の潮流である「高齢化」にそなえるよう国連が訴えた
1999年の「国際高齢者年」から10年、仔細に観察・考察してきた
「日本社会の高年化」にかんする課題は30余にもなるが、
ここで、その中から官僚主導で生じた現実とのズレが際立つ課題を、
「政権交代」時の戦略として緊急に取り組むよう提案としたい。
ちなみにこの一〇月一日は、10周年目の
「国際高齢者の日」
である。
●少子化特任大臣を置いてなぜ高齢化特任大臣が置けないのか。
(内閣府。「少子・高齢化対策」は少子化重視)
●次世代育成に祖父母の「孫育て」は不要なのか。
(厚労省。「次世代育成支援」で無視される祖父母)
●合併は「地方分権+生活圏拡大+少子・高齢化」が課題だったが。
(総務省。「高齢化対策」は健丈な高年者の自立・自尊の意識による参画がない)
●地域開発の人材育成は高年者を対象とすべき。
(文科省。「公立高年大学校」のすすめ)
●あまりに乏しい「国際高齢者年十周年」の成果の海外発信。
(外務省。国連が期待した「先進国型高齢社会(日本モデル)」は未形成)
●わが家三代の暮らしが引き継げる住宅を。
(国交省。「三世代同等同居」住宅が未来型)
(・茶王樹・主人091010)
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[「政権交代」の衆院選をおえて]
先の衆院選(2009・8・30)では
官僚主導から政治(国民)主導による
「政権交代」
を訴えた民主党が大勝利した。
それにより際立つことになったのは、30〜40歳代の
新人議員の動きであり、政治家の若手しろうと化でもある。
しかし成立した鳩山内閣は平均年齢が60歳を越えていて
麻生内閣より高年であるとともに安定した布陣が評価され、
それをとやかくいう若がえり推進派はいないようだ。
歴史的な大敗北をした自民党でも新総裁選出にあたって
若手筋から派閥領袖の主導を排する「世代交代」が声高に叫ばれ
「政界の若年化」がいっそうすすむ気配が濃厚になっている。
しかし高年層の支持を受けた谷垣さんが選ばれることに落ち着くだろう。
繰り返すが、重要なのは年齢ではない。
長い経験と思索によって練り上げた独自の将来像をもち
それをみんなが共有する姿にできるような独自の表現力のある人物を
地域や分野の代表として政界に送り込むべきなのだ。
「たなぼた」といわれるような拙速な手法で候補者を出す政党に
この国の将来が左右されるのはいいとはいえない。
次の国政選挙である来年の参議院選を選挙民として注目しよう。
とくに自民党陣営は優れた人物が落選議員や二世のなかにもいるだろうが、
新たに広く求めて選挙民が地域の代表としてふさわしい人材の
発掘に力をつくして来年の参議院選挙に臨むべきであろう。
すでに候補ありきという姿勢では勝てないし、
なにより時代を動かす力にはなりえないからだ。
そんな野党なら不要であり、再興はむずかしい。
(・茶王樹・主人090910)
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==============================2009==============================
[後期高齢者の医療費]
なお高齢化が進むから当然、
後期高齢者(75歳〜)の医療費は増大する。
その費用をだれが負担するのか。
「高年化社会」で国民全体の理解が得られるしくみは、
最後まで国が負担するというものだろう。
安心して長寿をまっとうできること。
けっしてその逆であってはならない。
75歳を過ぎて複数の病気にかかったり、
治療が長期にわたってしまうようなら、
早期の死を覚悟せよというのが、
新たに創設された国の医療制度の方向である。
75歳以上を対象とした
独立の
「後期高齢者医療制度」がそれ。
平成20年4月から実施されることになった。
どう言いつくろってみても、
国庫負担(5割)と現役世代支援(4割)の負担をいい
長寿を求めるなら、住んでいる家を担保にし、
個人資産を売り払ってせよというものなのである。
それがあるならいいが、
国のために尽くし、身銭を切って社会貢献をしてきた
75歳以上の善良な高年者には、
いささかつらすぎる方向なのである。
(・茶王樹・主人080401)
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[エイジレス・ライフ]
高年期のありようとして、
「エイジレス・ライフ」
(年齢にとらわれない生き方)
という主張には注意しよう。
高年者が若年世代のための第二軍に
組み込まれてしまうからだ。
高年になればなるほど、
年齢は意識しなければならない。
「高年者」の「高年期」を意識した活動が、
そのまま新たな「高年化社会」の形成になる。
本稿がなんども記してきたところだ。
ところが内閣府は、「すでに高齢期を迎え、又は
これから迎えようとする世代の
高齢期における生活の参考としてもらう」ために、
エイジレスな生き方の例を募集している。
「若年世代」や「子育て世代」や「高齢世代」自身を
支えている高齢者(65歳以上)のいい事例を、
「心豊かな長寿社会を考える国民の集い」
において紹介するというのだが。
われわれ丈人の会としては、
「高年期」を意識した「高年者」の活動が、
そのまま新たな「高年化社会」の形成になる
といういい事例として応募して、
内側から改革を迫らねばなるまい。
(・茶王樹・主人080201)
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[YAHOOのウエブサイト]
YAHOOのウエブサイトで
検索すると、「茶王樹」はもちろん、
「高年者年表」や
「丈人力」「多重標準」
からでも本稿にたどり着くことができる。
どこでどなたが確認をしているのか知らないが、
海岸の砂のような情報の粒々のなかから、
苦労してつくりあげたラウンジ・茶王樹・用の
「高年者年表」と、
7年ががりで積み上げて高年化社会の
グランドデザインを提示した
『多重標準の時代 昭和生まれの丈人力』
を拾い上げてくれたことに感謝しよう。
それでも砂浜の粒のひとつであることにかわりはないが。
制作者としてはキラリと輝く粒子として、
どこかのだれかの目に触れることに希望をもてる。
「・茶王樹・」とともに
「高年者年表」「多重標準の時代 昭和生まれの丈人力」でも
本稿に出会えるようになって、
あらたな仲間が集まって
「丈風」という文字を
浮き立たせることができたなら、
あらたな時代を登場させることができるだろう。
年初に当たって書初めをしよう。
「高年社会 平和之証」
(・茶王樹・主人080101)
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[成田市生涯大学院]
もうひとつ、
首都圏の高年者大学の例として、
千葉県成田市の
「成田市生涯大学院」を紹介しよう。
年々講座の充実につとめながら
着実な成果を生んでいる。
入学資格は市内に住む60歳以上の人。
3年制で、受講費用は無料。さすが成田市である。
高齢者が大切な社会の担い手として、
その豊かな能力を地域社会の向上のために
活かすことによる新たな生きがいの創造をめざす。
教養講座(10:00〜12:00)と専門講座(13:30〜15:30)
の両方を受講するが、カリキュラムをみると、
新たな高年化社会の担い手を育成する意気込みがみられる。
専門講座は、書道・陶芸・園芸から1つを選択。
学習表をみてみよう。
新勝寺と成田 地球環境の現在
ガンの予防と早期発見 救急講習 薬の副作用 高齢者の病気
医療保険と介護保険 健康を作る食生活 心と身体のかけはし
パソコン研修 相続税について 俳句の作り方
自分史の書き方・・
高年者なら聴講してみたいものが多い。
(・茶王樹・主人071201)
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[姫路市立好古学園大学校]
もうひとつ、兵庫県の
市立高齢者大学校には、
「姫路市立好古学園大学校」がある、
昭和45(1970)年の設立。
60歳以上の人で市外の人にも門戸を開いている。
キャッチフレーズは
「生きがいの創造 生涯学習の機会と場の提供
地域社会活動への参加」
で、学園の経緯を感じさせる。
4年制、2年制、大学院がある。
学科は「園芸科」「陶芸科」「書道科」「史学科」
「美術科(洋画・木彫)」「手芸科」「音楽科」(4年制)
で定員は600人。年額6000円。
(・茶王樹・主人071101)
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[明石市あかねが丘学園]
兵庫県には市レベルでは、
「明石市あかねが丘学園」(高齢者大学校)と
「姫路市立好古学園大学校」がある。
「明石市あかねが丘学園」は、
昭和56(1981)年の設立。
市内に住む60歳以上が資格。
専攻コースは「景観園芸」「生活ふくし」
「ふるさとコミュニティ」「音楽交流」「健康スポーツ交流」で
定員はコースごとで30〜40人。
3年制で授業は週1回、年間35日程度。
別にクラブ活動の日がある。年額1万5000円。
2000人を超える卒業生がおり、
OBボランティアは、社会福祉協議会や学校、福祉施設
などからの要望に応じて、ふれあい活動、イベント手伝い、
伝承活動、クリーン活動などをするほか、
常設のグループが、定期的に市内の高齢者施設、
障害者施設、病院、総合福祉センターなどで
活動している。
「姫路市立好古学園大学校」は、
次回に紹介する。
(・茶王樹・主人071001)
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[高齢者大学「いなみ野学園」]
兵庫県の
「いなみ野学園」の
「高齢者大学講座」(4年制)は、
生涯学習を通じて仲間づくりをするとともに、
新しい生き方を創造し、
地域社会の発展に寄与できるよう
総合的、体系的な学習機会を提供する。
資格は60歳以上。入学金6000円、年額2万4000円。
登校日は週1日、年間30回で120時間。
学科は「園芸」「健康福祉」「文化」「陶芸」の4学科。
学科別学習と教養講座を履修する。
「大学院」(2年制)は
専門性の高い実践的な学習を通じて、
地域社会の課題の解決を支える
リーダーとしての人材を養成する。
県立高齢者大学を修了または卒業した者が資格。
週1日、年間30回程度。
「地域づくり研究科」、「生きがい創造研究科」
を設置している。
学園の昼の食堂周辺は人生論に花が咲く。
週1回(水曜)はクラブ活動の日。
(・茶王樹・主人070901)
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「高齢者大学の現状]
兵庫県が全国に先駆けて
昭和44(1969)年に開設した
高齢者大学が
「いなみ野学園」。
2年制の「地域活動指導者養成講座」と
4年制の「高齢者大学講座」、
それに2年制の「大学院」があり、
2300余人の高齢大学生が学んでいる。
「地域活動指導者養成講座」(2年制)は、
健康・福祉、地域教育活動などの
指導者を養成するため。
県内の市長・町長と
団体(自治会、老人クラブ、婦人会など)の長
から推薦された人びとが学習している。
年齢はおおむね56歳以上。
登校日は週1日、年間33回で
約132時間の講義と演習。
「健康福祉」系、「地域環境」系の2系群の
専門科目と教養科目を学習する。
「高齢者大学講座」と「大学院」は
次回に紹介しよう。
(・茶王樹・主人070801)
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「シニアタウン」
一般の都市が
若年・中年者を中心に
形成されているのに対して、
高年者の要望を機能の中心に据えて
新たに形成される町が
シニアタウンである。
テニスコート、ゴルフ場、
公園、集会場といった
文化・スポーツ・健康施設や病院など
高齢者向け施設の充実がはかられる。
コミュニティのメンバーが
同世代という安心感がある。
アメリカでは「退職者の村」として知られる。
「日本初のシニアタウン」というのは、
1996年に福岡県朝倉市(旧甘木)にできた
「美奈宜(みなぎ)の杜」。
健康と生きがいのまちづくりがテーマ。
福岡市からも近く、
温泉のある田舎暮らしができることが魅力で、
平均年齢が63歳という高年者の町が成立している。
(・茶王樹・主人070701)
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「高年化時代のライフ・ステージ2」
高年期人生を送っている
高年者にとって納得がいく
「ライフ・ステージ」というのは、
前項に提案したように
「三つのステージによる五階層」
である。
「三つのステージ」というのは、
「青少年期」「中年期」「高年期」であり、
「五階層」というのは、そのうちの「高年期」を
「高年前期」「高年後期」「超高年期」の
三つに分けたものである。
「青少年期」自己形成期 〜24歳 3129万人
「中年期」社会参加期 25〜49歳 4284万人
「高年前期」社会参加と自己実現期
50〜74歳 4157万人
「高年後期」自己実現期 75〜84歳 995万人
「超高年期」余生期 85歳〜 305万人
(人口は「国勢調査」2005・10から)
この表を眺めてたちどころに、
高年層に厚く分類していることに気づいてほしい。
「高年期」をすごす立場からは
これで窮屈さがなくなるはずである。
いささか恣意的ではないかと反論するより
まずは素直にご自分の「ライフ・ステージ」と
重ねあわせて納得していただきたい。
(・茶王樹・主人070601)
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[高年化時代のライフ・ステージ]
ふつうには
「ライフ・ステージ」というと、
「幼年期」「少年期」「青年期」
「壮年期」「老年期」
という五階層にわけて説明されている。
この五階層は、だれもが体験として
納得できる分け方として認められている。
しかし、史上にまれな状況とされる
「少子・高齢化時代」にあって、
社会の実情をつぶさに観察してみると、
上の「ライフ・ステージ」の分け方では
実情をうまく把握できない。
なぜといって、三つまでが「青少年期」で、
若年層に厚く片寄って分類されているからである。
そこで「日本高年化社会」を体現している
高年者の実情をよく観察した上で、
本稿が独自に採用することにした
「高年化時代のライフ・ステージ」を提示しよう。
次のような
「三つのステージによる五階層」
である。
「三つのステージ」というのは、
「青少年期」「中年期」「高年期」であり、
「五階層」というのは、そのうちの「高年期」を
「高年前期」「高年後期」「超高年期」の
三つに分けたものである。
(・茶王樹・主人070501)
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[市立高年大学校]の時代
「平成の大合併」ののち
新自治体は地域発展のため
人材を育成せねばならない。
地域性を加味した講座をもつ
独自のカリキュラムを競いあうのが
公立の高等教育機関
「市立高年大学校」
であろう。
そのすみやかな設立なくして
地域の「高年化社会」は成立しない。
就学するのは50歳をすぎた
活動的な高年者層の人びとである。
老い先長い人生を「自分らしく」すごす
知識や技術を習得する。
必修となる科目は、
「地域の歴史と伝統」「地域の地勢と産物」
「予防医学」「法律知識・遺産と遺言状」
選択科目やクラブ活動には、
「陶芸」「盆栽」「仏像彫刻」「書道」
「囲碁・将棋」「俳句・川柳」
「短歌」「謡曲」「民謡」「ダンス」・・・
活動的な高年者が学びあう「市立高年大学校」は、
ひとりひとりに豊かな人生を、
そして地域には新しい暮らしの場と活力を創出し
新たな地場産業を起こす原動力となるだろう。
(・茶王樹・主人070401)
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「平成の大合併」のシンボル
市町村合併のたびに
新自治体は地域の一体感をつくり
将来を担う人材を育成するために
学校を設けたのだった。
「明治の大合併」のときには、
わが村の尋常小学校が
合併のシンボルとなり、
子どもたちに新時代への夢を与えた。
その夢はいつしかお国のためとなり、
半世紀の後には覇権戦争へと
子どもたちを駆り立てていったのだったが。
「昭和の大合併」のときには、
わが町の新制中学校が
合併のシンボルとされた。
町立中学校を卒業すると、
子どもたちは地元に残るより都会へ出て
高度成長の担い手となったのだった。
さて
「平成の大合併」
で、新しい自治体は
何を教育のシンボルにしようとしているのか。
合併ごとのステップからいうと、
公立の高等教育機関である
「市立高年大学校」
のように推測される。
50歳をすぎて知識も経験も豊かな高年者が、
地域の発展のために就学する。
(・茶王樹・主人070301)
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[市町村合併と高年者参画]
「平成の大合併」といわれた
全国規模の市町村合併は、
3200ほどあった自治体を
1800ほどにまとめて一段落した。
合併をすすめた総務省や県は、
その主な理由として、
「分権化の進展」「生活圏の広域化」とともに
「少子・高齢化」
の到来をあげている。
高齢者人口が30%を超えて、
医療費・福祉対策費が増える一方で
生産年齢人口が減少して税収が減り、
財政がきびしくなっていき、
小さな自治体では現在と同じ行政サービスが
保てなくなるというのである。
ではどうしたらいいのかという段になると、
具体的なものが示されていない。
シルバー人材センターの充実や生涯学習の振興、
退職者ボランティア活動などが進むであろうが、
新たな社会構造の創出というわけにはいかない。
「高齢化社会」の到来とともに、
「介護者」や「ひとり暮らしの老人]が増えることによる、
医療費・福祉対策費増を危惧するだけでなしに
知識も技術もある健丈な「高年者の参画」を掲げて
新たなしくみや施設や物産をつくり出していくことが
「特性ある地域の創出と発展」に必要になる。
(・茶王樹・主人070201)
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[多重標準の時代]
「多重標準」というと、
デジタル化した情報機器を
まず思い起こすだろう。
機能を個別に分担しながら
発展してきた家電・情報機器が、
ちかごろは「多重標準搭載」として
機能を集約する方向にむかっている。
われわれの暮らし方もまた、
「多重標準搭載」つまり「多重標準の人生」を
受容することができてはじめて、
うまく暮らすことができるのではないか。
ひとつのテーマに多重の対応を準備する
という意味あいにおいて、
暮らしの場での「多重標準」のいくつかを提示してみよう。
「少子・若年化」社会と「高齢・成熟化」社会
「陽暦国際化」と「陰暦(農暦)地域化」
「常温型(エアコン)住宅」と「四季型(通風)住宅」
「職域ミドル化」(リストラ)と「職域シニア化」
「途上国マスプロ廉価品」と「国産手作り高級品」
「都市集中化」と「田園分散化」
「国家」同盟と「姉妹都市・友好都市」提携
「国語教育」充実と「バイリンガル(トリリンガル)」
「戦争」と「平和」・・・
この先のことは、
『多重標準の時代』(制作中)をみてほしい。
(・茶王樹・主人070101)
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[総人口が減少に]
個人が実感できることではないが、
わが国の総人口が減少にむかうところにきているという。
統計には幅があるのであろうが、
1億2774万人あたりがピーク。
人口減少へむかうぶん高年者がもつ潜在力を活かすことで、
国民の総活力を維持することになるだろう。
そこで次の「高年者五歳階級」表をみてほしい。
・・・・・・
50〜54歳 844・5万人 昭和27(1952)〜昭和31(1956)
55〜59歳1078・6万人 昭和22(1947)〜昭和26(1951)
60〜64歳 806・4万人 昭和17(1942)〜昭和21(1946)
65〜69歳 752・0万人 昭和12(1937)〜昭和16(1941)
70〜74歳 675・6万人 昭和 7(1932)〜昭和11(1936)
75〜79歳 535・4万人 昭和 2(1927)〜昭和 6(1931)
80〜84歳 360・3万人 大正11(1921)〜大正15昭和元(1926)
85歳〜 305・0万人 大正10(1921)〜
・・・・・・
昭和生まれの50歳以上だけで4500万人を超えている。
知識も経験も豊かなこれだけの高年者層が、本来あるべき存在感を
示していないことに問題がある。
文化的にも経済的にも新たな社会構造の創出が課題で、
それを「昭和丈人層」がなしとげるにちがいないというのが、
ここでのゆるぎない洞察と確信なのである。
(・茶王樹・主人061201)
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[高年者用キャリッジ]
高年者の運転ミスによる
交通事故への非難が起きているが、
高年者から車を奪うのではなく、
高年者むけの「安全な車」の導入と
高年者を保護する法規やマナーが
求められているのである。
大都市では街中の道路に
自動車道、自転車道、歩行者道(舗道)
といった3つの分離帯ができて、
歩行者や運転者にも使い分けが明確になり、
移動のためのまちづくり(基盤整備)がすすんでいる。
日常生活の足として自転車とともに自転車道を共用するのが、
高年者用キャリッジである
「高年者用電動車」
である。
自転車と違って止まっても倒れないし、
スピードも人が走る程度に制限され事故も起こさない。
値段がほどよく設定できて、
地域カーナビや地域商店情報機器が搭載されれば
「高年化時代」の乗り物として定着するだろう。
自動車、自転車、高年者用電動車、
わが家三代の主要自家用車である。
将来の有力輸出商品になるだろう。
(・茶王樹・主人061101)
*****
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[高年文化圏]
[実現目標2020]
のひとつである
「高年文化圏」というのは、
「人間五十年」を過ごして、それぞれに
わが道での事績を積んできた高年者が、
異なった成果をえた人びとと出会い、
人生に達意の高年者でなければ
味わえないレベルの理解を共有する場。
少し排除的にいえば、「利」を優先させずに
「文を以って会す」ような場。
青少年や中年の存在を気にせずに、高年者同士が
「文化を語って文化を生じる」ような場。
「学友」と「同僚」と「親族」の3点セットだけでは
高年期の人生を充足して送るには心もとない。
心躍る人生をめざして、「地域」や「関心のある分野」での
いくつかを加えた5つ〜7つのわが「高年期文化圏」。
そこでの活動が、人生に厚みと多様性のある成果を
刻んでいくことになる。
お互いに存在を意識し合いながらも、
それぞれに自立した地域や分野別の
「高年期文化圏」が多種多彩に、
大小の水玉模様のようにどこまでも広がり重なるとき、
豊かな
「日本高年文化圏」
が
総体として成り立つことになる。
(・茶王樹・主人061001)
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[四季型(通風)住宅]
実現目標2020
+世紀の夢2100
である「わが家」について。
内向きで閉鎖的な
「常温型(エアコン)住宅」から、
外向きに開放的に「季節感」を取り込んだ
「四季型(通風)住宅」
が主体になる。
地域の高年層の人びとが工夫をこらして
庭や垣根やアプロ−チを外向的にしつらえて、
街空間の形成にも参加する
エアコン+通風の新和風住宅である。
家は可能であれば世代それぞれの
特徴をとりこんだプライバシー空間をもつ
「三世代同等住宅」を指向する。
そういう「わが家」が増えることによって、
三世代がそれぞれに内でも外でも暮らしやすい
家、家並み、街並みが姿を現わすことになる。
季節感をシャットアウトし、
地方性を見失った家並みに代わって、
新幹線の車窓から「おらが地方の四季」を謳歌する
地域特有の街並みの展開が楽しめるまでには、
世紀のプロジェクトとなるだろう。
(・茶王樹・主人060901)
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[和風街着]の復活
全国各地に展開した
前世紀の街空間は、
専門店が並ぶ商店街があって、
その中心に「銀座通り」があって、
地域住民に流行の新商品を提供した。
とくに若い女性たちの洋風ファッションは
各地の「銀座通り」を華やかな舞台にした。
さて、新たな世紀の街着はどうなるのだろう。
愉快な情景として想定されるのは、
地域の素材と意匠をいかした
四季折り折りの街着の復活と新製品。
日常着として楽しめる「和装街着」である。
街を風靡してきた女性ファッションに重ねて、
新たな世紀での「和装街着」を演出するのは、
新たな人生を模索する高年期の男たちだ。
着心地のよい
「和装男性街着」
が各地に定着し、
季節ごとに競われて話題になる。
隣家のジージが「春の街着ベスト・ドレッサー」なんて
あっていい情景である。
とくに洋風では過ごしずらい夏季シーズンには、
新たに個性的な地域衣装をつくり出し、
地域の街並みに似合う
ローカル・ファッションを楽しむ。
街着は和風洋風(欧風)折半ほどほどがいい。
(・茶王樹・主人060801)
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[「男子必厨」と「長寿料理」]
日々の食事は
けっこういける
コンビニ食品に頼って、
誰かが作ったみんなのための<
与えられた味覚に慣らされてきた。
高年期の暮らしともなると、
似つかわしくもないし、
それで終わってはなるまい。
時節とともに店先に現れる
新鮮な旬の食材を求めて調理した
自作料理による自家味覚の創出をめざす。
「男子必厨」丈人
として
みずから包丁をとって調理に立ち、
素材を吟味して
「自作長寿料理」
を考案する。
寿命の男女差7歳は少しは縮まるだろう。
時には自宅に朋友を招いて、
できたての旬菜を前に並べて
「しずかに新酒の数盞を嘗め、酔って旧詩の一篇を吟じる」
(白楽天の詩から)のもいいではないか。
季節の恵みによるこれぞ贅をつくした
わが家の食のシーンである。
味覚は生涯にわたって成長する
右片あがりの能力である。
(・茶王樹・主人060701)
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[国産の高年者用品]
「高年化社会」を支える
モノと場の創出に乗り出す
健丈な高年層の人びと。
「昭和丈人層」の姿が
なお見えにくいが、
しかし優れた生活感性を持っている
この国の高年層の人びとが、
このまま途上国製品(百均商品)に
埋もれてしまうことはないだろう。
すぐれたノウハウと技術を蓄積している
活力のある「日本中小企業」が、
社員・社友をふくめた成員全員の力を結集して、
「やや高くとも、丈夫で長持ち」する
良質な
「高年者向け(超人生)用品」
を製作する。
丈夫で長持ちする手作りの製品は、
50歳代から使うとしての一生ものだから、
およそ30〜40年の利用が目安だ。
ものによっては遺産となるような耐久性をもつもの。
引退した社友も現役社員も、みんなで資産としての
製品と会社を愛着をもって支えあい、
社会と会社をともに成熟させていくことで、
高年者が暮らしやすい社会が形成されていく・・。
(・茶王樹・主人060601)
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[百季人生]
福祉介護の方面では
75歳以上を後期高齢者
と呼んでいるが、
ここでは50歳以上を二分して、
高年前期(50〜74歳)
高年後期(75〜99歳)
とし、それぞれの25年に属する
春夏秋冬の100季を、
暮らしの基準にすえている。
ひとつひとつの季節を
ていねいに迎えては送る人生。
さまざまに季節小物を配して、
わが
「百季人生」
の日また一日を、
繊細に個性的に過ごすのは、
いささかささやかともいえる目標であるが、
人生の味わいはおおいに深まるだろう。
密室でぶんぶんクーラーを回して過ごす
無季節、無機質な「常温」指向にかわって、
「地域の四季」を家庭内にふんだんに取り込むこと。
忘れ去られていた床の間を折り折りの「四季花軸」が飾り、
しゃれたデザインの「四季カレンダー」が季節を伝える。
和洋折衷の住空間に、
豊饒な「わが百季人生」が刻まれる。
(・茶王樹・主人060501)
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[高齢者のための国連五原則]
二〇世紀末の
一九九九年は、
「国際高齢者年」だった。
その年の一○月一日が
「国際高齢者の日」。
いま高年期を迎えている人びとのうち、
どれほどの人がみずからが参加する機会として
理解していただろうか。
国際活動は「国連中心」でといいながら
ここにも「分担金は多く実践は少なく」の姿がある。
国連は、21世紀に先進国から迎える「高齢化社会」への
熱い願いを込めて、
自立・・・・・(independence)
参加・・・・・(participation)
ケア・・・・・・・・・(care)
自己実現・・(self-fulfilment)
尊厳・・・・・・・・(dignity)
という「高齢者のための国連五原則」を
新世紀を前に採択して、(九一年)
毎年一○月一日を「国際高齢者の日」と定めたのである。
「高年化」の成果を、この日に国際発信するのも、
高齢化先進国として期待されるわが国の
高年者の役割なのである。
(・茶王樹・主人060401)
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「三世代同等同居型」住宅
「実現目標2020
+世紀の夢2100」
のひとつ。
そう遠くない2020年を
当面の目標時点としながら、
さらに世紀へむかっての生活空間。
高年世代からみて「隠居型同居」住宅ではなく、
三世代が同等にプライベートな空間を持ち、
三世代が同等に共有空間を利用して暮らせるのが
「三世代同等同居型」
住宅。
時代の変容のなかでそれぞれに身につけた
ライフ・スタイルの異なる三世代が、
青少年期、中年期、高年期をそれぞれに
お互いに工夫して住みなして、
「わが家三代の暮らしの知恵」
を共有し享受し継承していく。
そんなどっしりと安定した住宅が、
「日本標準住宅」として実現される。
家族の態様や経年変化に応じた改造を、
同居するみんなで相談して加えながら
「わが家」の姿を形成していく。
やがては家並みも町並みも次第にどっしりと
安定した姿になっていくだろう。
(・茶王樹・主人060301)
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「マイ・ちえあ」
まずはみんなが
その気になるだけで
実現可能なものから。
それでいて世紀を貫く夢のひとつ。
この国の高年者みんなが、
高年期のためにそれぞれに、
座り心地がよい特選のイスをわが家に据える。
自作できればなお素晴らしい。
家庭内の「わたしのモノと場」の拠点として、
存在感のある
「マイ・ちえあ」
である。
どうだろう、家の内と外、
国中どこにでも
座り心地のよいイスが据えられていたら、
立ち疲れることもないし、
優先されない優先席などいらない。
各地にチェア工房が形成され、毎年の「ちえあ・コンペ」には、
各国からも腕よりの職人がやってきて技を競いあう。
高齢化先進国の姿として、
この国はそのまま
「ちえあ博物館」となる。
先々代、先代が使い込んだ「マイ・ちえあ」に腰を据えて、
愉快な座談が楽しめれば、
21世紀末の高年者たちは
「昭和丈人」の夢に
何よりも感謝するだろう。
(・茶王樹・主人060201)
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古希の祝いに[古希杖]を贈る
七〇歳が稀でなくなった稀な時代。
七〇歳を「古希」と呼んできたのは、
唐代に詩人杜甫が詠んだ、
「人生七十は古来稀なり」という詩句からとされている。
四七歳の時にこう詠った杜甫だったが、
本人は「古希」にはほど遠い五九歳で、
旅先で、貧窮のうちに、
長安へ帰る日を思いながら死を迎えている。
奇しくも同じ七七〇年に異郷の長安で、
「三笠の山に出でし月」を思いながら
阿倍仲麻呂が生涯を終えた。
仲麻呂は七〇歳を迎えていたから、
稀な長寿をまっとうしたことになる。
七〇歳のことを「杖国」というのは、
国事に当たる大夫が七〇歳になって、
国中どこででも使える杖を賜ったことからいわれる。
さて、唐の長安で七〇歳を迎えた仲麻呂は、
どんな杖を賜ったのだろう。
だれもが杖を贈られて「七十古希」を祝うえる現代こそが
「古来稀なり」なのであり、それ故に「丈人」ということばが、
装い新たに登場することになる。
「丈人」であるために持つのが杖。
いつまでもお元気でという思いをこめて、
お祝いに
「古希杖」
を贈るのもいい。
(・茶王樹・主人060101)
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[老人力と丈人力]
人生の晩期を、
巧みにクールダウンしてゆく
自己認識の能力を「老人力」という。
先の大戦後,働きづめにきた高年者を
癒してくれることばとして、
世紀末の列島不況時に納得された。
それに対して
「丈人力」
というのは、
人生の高年期の日また一日を、
目標を定め到達をめざして暮らしている
高年者の内側から、どこまでも発展・熟達・深化させる力、
ふつふつと涌いて出る強い生活力あるいは生命力をいう。
ここでは人生の「青少年期」「中年期」をすごしてきて、
個人的には「人生の第三期」である「高年期」を迎えて、
後半生を充足させる自己目標をめざして暮らす人びとであり、
社会的には存在感のある「高年化社会」を現役として担う人びと。
五〇歳〜の健丈な高年者を「丈人」と呼んでいる。
個人の内面的なプロセスとして、
「老人モード」(もう歳だなあといった)か
「丈人モード」(まだやれるなといった)かが、
交互にか混在して実感されるときに、
「丈人」に意識的であることによって、
外面的には「丈人タイプ」の行動として
表現されることになるだろう。
(・茶王樹・主人051201)
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[丈人]について
「丈人」
ということばを
ご存知でしたか。
『多重標準の時代−昭和生まれの丈人力−』の
はじめに『「高年者=丈人」って誰のこと?』
へリンクしていただくと
おわかりいただけるように、
「尊老」という意味合いの古語なのです。
同じ高年齢者をいう「老人」とは
異なるニュアンスをもっています。
個人の胸の中では「丈人」と「老人」は同居しています。
高年齢者であることを認めつつ、
「老人」と呼びたくない、呼ばれたくない場面で
「丈人」と呼んでみてください。
知って胸の中に暖めておいたことばが、
時に心をなごませ、時には生きる意欲だって
沸き立たせてくれます。
街なかを歩いているときに、
「いよう丈人!」
と大向こうから声がかかるような
高年者でありたいと願っています。
みんなが「高年者=丈人」として
尊厳をもって暮らすことで、
「丈人の時代」が見えてくるのが楽しみです。
(・茶王樹・主人051101)
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[丈人峯と茶王樹]
1999年10月の
「国際高年(齢)者の日」から
たいせつに手入れをしてきた
・茶王樹・
の根元に籐椅子を据えて、
やや唐突に話をはじめます。
中国の五岳のひとつである
東岳・泰山の頂上の西北の角に
「丈人峯」と名づけられた
巨石がすっくと立っています。
「岳父(丈人)」です。
妻の父、あるいは娘のつれあいからみた自分。
頼りがいのある年長者を「岳父」と呼びますが、
そのいわれになっているのがこの「丈人峯」です。
わたしは2004年の秋の誕生日に、
泰山の「岳父」に挨拶をしてきましたので、
「岳父の会」(泰山丈人の会)のメンバーでありますが、
雲南にある「茶王樹」をたずねたことがありません。
ツアーもあるようですが、ほんとうの「茶王樹」かどうか。
ほんものはもっと奥地に人に知られずにあるように思います。
それはさておき、天をも摩するわが・茶王樹・の下で、
ひと時を、達意の高年者=丈人同士が味わい深く
高年期の人生を語り合おうというのが、
本欄の趣旨ですから、なんなりと語ってください。
(・茶王樹・主人051001)
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・茶王樹・培育中
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主人 ・ 堀内正範
らうんじ・茶王樹・のフロントへもどる。
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