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7/1 中標津に着く
昨年に引き続き、中標津で別荘を借り、20日間のショートステイを始めた。
6/29に大洗から苫小牧までフェリーで渡り、十勝川温泉に一泊して
7/1に中標津に到着する。
今回お世話になる貸し別荘は昨年の別荘とは
ガラッと変わって山小屋風。
地元のリタイアーされたオーナーが3万坪の原野を5年がかりで整地し(継続中)、
山小屋を建てられてた。
下
小屋から見える春楡の木
中央
ログハウス |
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左
エントランスから小屋を望む
下
敷地内を流れる小川 |
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普段は友人との遊びの場として使う傍ら
7月と8月の間だけ貸し別荘として提供してくださっている。
昨年の洗練された別荘に比べ、狭く、使い勝手がいいとは言えないが
男の遊び場の匂いが一杯。
当日は雨が降り、寒く、薪ストーブを焚いて出迎えてくださった。
7月にストーブをつけるのは中標津でも珍しいことだが、
私にとっては人生で初めての体験、こんなのありって感じ。
もうひとつビックリしたのが薪で沸かす露天風呂。
ボタンひとつの全自動に慣れている身には
沢の水を釜に入れ、それを薪で1時間半もかけて沸かすのは
あきれると同時に楽しくなる。
初め嫌がっていた妻もたまにはこれも野趣があふれていいわねと
露天風呂に入る。
| 薪ストーブ |
風呂がま |
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7/2 チーズ作り体験
何時も通り、今日も朝4時に目が覚める。
今日も雨、寒く、薪ストーブに火を入れながら目覚めのコーヒを飲む。
静かだ!鳥の声と火のはじける声を聞きながらゆったりとする。
今日の予定は畜産食品加工研修センターでゴーダーチーズ作り体験。
| 加工センター前の白樺林 |
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参加者は東京からの青年(沖縄で手づくりチーズを使ったイタリアンレストランを夢見るプロの料理人)と
我々夫婦の3名。
青年は1週間かけてチーズ作りを学んでおり、センターの講師も真剣に教えている。
我々素人が入る余地がない。
体験と言うより味見をさせてもらいながらチーズ作りのプロセスを見学させてもらう。
| 添加物を入れた後 |
カッテイング |
もろもろな状態 |
ホエー抜き |
ホエー抜き |
予備プレス |
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チーズ作りは牛乳にスターターとかレンネット等の添加物を入れ、
牛乳成分の脂肪・たんぱくを結合させ(水分と分離)固めていく。
初めの味見は添加物を入れ30分ほど置いた状態(容器一杯に固まった)のもので、
味のつかないプリンみたい。
2回目の味見はカッテイングしユックリとかき混ぜた後のもの。
容器の中は黄色い水(ホエー)ともろもろになった個体に分離しており、
豆腐のような味。
その後もおからのようなぱさぱさした味、かまぼこのような歯ごたえの味と
これがチーズと思わせるような味の連続。
体験は4時間かかってモールド(ボールのような容器)にカードブロックを型詰め予備プレスして
終わり。
この後は時間がかかるので加工センターに任せて、2ヶ月後にお土産として
出来上がったチーズを送っていただく。
思っていた(TVで断片的に見た機械を使った)チーズ作りとは全く違っていて、
静かに進められる手順は微妙な手加減をと勘によるもので、これが手作りなんだと感じられた。
| 帰った後は疲れ(?)を癒すべく薪風呂につかり焼酎を一杯。 |
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7/3 養老牛温泉へ日帰り入浴
朝飯後2時間ほど、小屋の敷地内にある川で試し釣りをやってみた。
まず、小屋の真下の川から雑木林をくだり、そこから釣り上がる。
川幅1、2mの細い川だが、落ち込みや深場に餌を流すと10p〜18pのヤマメが確実に釣れてくる。
よほどすれていないのか川の中を歩いても,1間半の短竿で釣れる。
昔、裏磐梯で出会った岩魚名人が
”魚は水の外の音には警戒するが、水の中の音には平気”と言っていたのを思い出す。
これってホントかな?
午後、標津町のサーモンパークに出かけ、その後、川北温泉(無料露天風呂)に向かう。
ええ! 道が閉ざされている。
そうなんです、6月の豪雨で道が崩れて通行止めになっていて、ギブアップ。
代わりに近くの養老牛温泉の日帰り入浴を利用する。
ここは昨年も訪れ、秘湯100選に選べれているお気に入りの温泉だが、
有名になりすぎて、この1年で秘湯らしさが薄れてきているように感じます。
(当日もCS放送の旅番組の収録を行っていた。)
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養老の滝(養老牛温泉) |
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サーモンロード(10kmの直線が続く)) |
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帰り道、車を走らせていると弁当袋をくわえたキツネが悠然と路脇を歩いていた。
犬と思っていたので写真が撮れなかったのが残念ですが、
北海道にはお使いキツネがいるのですね。
これには女房、大喜び・・・ |
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7/4 素敵なスローカフェを見つける
昨日の川北温泉への未練が残っており、
同じような無料露天風呂”からまつの湯”に妻と出かける。
場所は養老牛温泉から車で10分ほどの所。
朝の4時半に着いたのに、もうすでに男性2人が入浴している。
妻の入浴はあきらめ、私一人朝風呂を楽しむ。
先客の一人はここをキャンプ場かわりにして長期滞在されているおじさん(60歳以上)で、
もうすでに朝酒・朝湯をやっておられた。
北海道にはこのように気ままに楽しむ元気なおじさんが一杯。
不思議なもので、こんなおじさんに出会うとこちらも元気が出てきます。
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霧でかすむ”からまつの湯” |
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朝湯を楽しむおじさん |
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元気が出たところで朝飯後、昨日に続いて敷地内の川で糸をたらす。
昨日釣り止めにした場所から釣り上がるが、
サイズ・釣れっぷりは昨日と同じ。
(もっと大きいヤマメを釣りたい、贅沢にも、これはこれでフラストレーションがたまる)
その後、昼飯を兼ねて屈斜路湖に出かけ
、カヌーを浮かべ、カヌーの修理状況を確認する。
まだ少しヒールが悪いのかカヌーが右に流されまっすぐ進まない。
(湖の流れのせいかもしれないが)
”まあ、これでいいか”と自分を慰める。
| 屈斜路湖 |
カヌーを楽しむ観光客 |
カヌーの点検中(カヌー上から) |
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その後、お茶をしようとドライブがてら店を探すが、
なかなか見つからない。
あっても、観光客が少ないのでOPENしていなかったりして、
土曜日なのにすっかり寂れている。
(そう言えば昨日の新聞に観光客が減っている記事が載っていたっけ。)
もうどこでもいいと、諦めてだしたころ、川湯温泉駅の前で
OPENカフェ”ヴィラ・トロタド−ロ”を見つける。
オーナーの釣り趣味が高じて昨年8月にOPENしたばかりの店で
イギリス人が設計した庭は、すがすがしく気持ちがいい。
さっそくお気に入りのスローカフェに登録。
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7/5 カレイ釣りの下見に標津港に出かける
今日は少し中休み。
昼前に、中標津の”ジェラード知床”に出かけ、フレッシュミルクジェラードを食べる。
楽天NO1のふれこみでさぞや美味いのかと期待したが
まあ、普通の味でがっかりさせられる。
昼食も近くの店に入ったがそれも普通。
夕食には酒を飲むので、もっぱら昼食時に外食を利用する。
それも地元の人が利用する店に出かけることが多い。
釧路名物のエスカロップや豚丼はまずまずだが、それ以外は・・・・
今回の店もその類。
昼食後、釣り具屋に投げ釣りの状況を聞きに行く。
今年は海水温が低いのかどこも釣れていない。
カレイの手のひらサイズなら薫別港で数釣れているがその他は今一つ。
仕方なく標津港に様子を見に行く。
釣り人はまばら、ニシン狙いの人がいたが、さっぱり釣れていない。
見ると岸壁に沿って落とし込みをされている人がいて、様子を聞く。
投げ釣りでは全く駄目だが、岸壁の際を釣るとカレイの25〜30pクラスがポチポチ釣れるとのこと。
さっそく、脇でやらせてもらうが
釣れるのはドンコのような得体のしれない魚のみ。
一方、先客は型のいいカレイをこの間に3匹釣りあげていた。
未練は残るが妻が車で退屈そうにしているので
30分で切り上げる。
帰りに開陽台に360度の眺望をのぞきに行くが、
着いた途端に雨が降り出し、景色も霞んでいる。
| 霞む開陽台のパノラマ |
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7/6 羅臼から国後島を望む
朝一番で標津港に行き、カレイを釣る。
場所は昨日と同じ、初めはガンズと言うグロテスクな魚ばかり釣れていたが、
30分程したら、立て続けにカレイが釣れた。
でもそれも30分ほどで、今度は何も釣れなくなった。
潮時と思い早めに引き上げる。
正味1時間半の釣りでカレイの釣果は15p〜25pが6匹。
朝飯後、薪が少なくなってきたので、丸太を輪切りにして、薪割りをする。
これもスローライフの仕事と思い、それなりに楽しむ。
| へっぴり腰で丸太を切る。 |
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昼食後、昨年、霧で何も見れなかった羅臼に出かける。
天気は気温25度、今年一番の暑さ、風もなく絶好の眺望が期待できる。
羅臼展望台に着くと、国後島がかすかに姿を見せている。
本当に目の前、手が届きそうな距離。
| 羅臼岳・知床岳を望む |
肉眼では国後が見えたのですが |
途中の牧草地風景(お気に入り) |
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毎日、眺めている地元の人はさぞや悔しく(漁師によるとカニが重なっていうようよいる好魚場)
返還を待ち望んでいることだろう。
ついでに間欠泉を見に行ったが、今年はまだ噴出しておらず、
看板に噴出を見た人は事務所に連絡するように書かれていたのには
唖然。
| 幻の間欠泉 |
唖然とさせられた看板 |
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7/7 釣った魚の干物・燻製作り
今日も朝一番で標津港に出かける。
釣り場は昨日とは変えて、堤防の先端・港の出口。
釣り方も落とし込みから、正攻法の投げ釣りで30mくらい投げる。
今年は投げ釣りは不調と言っていたが一投めからガツガツと言う当り、
上がってきたのはカジカ(他の釣り人に聞く)、釣り味はいいのだが、あまり美味くない魚とか。
気を取り直して再投すると、今度は本命のカレイが釣れ上がる。
潮時が良かったのか、1投1当りのゴールデンタイム、でも昨日同様30分ほどで終わる。
釣果は30pのカジカ:2匹、15〜25pのカレイ6匹。
朝食後、今日釣った魚と冷凍していた魚、それから
安さにつられて買ったイカ(小ぶりながら25匹で1000円、漁港直送)を
干物にする。
その後、ヤマメはダンボールを利用した燻製機で燻製を作る。
| カレイ・イカ・ヤマメの干物作り |
ヤマメの燻製作り |
味見のBBQ |
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その間、中標津空港にご近所の友人夫婦を迎えに行く。
ご夫婦は知床・網走をまわられ、9日夕に
他のご近所さんたちと合流して一緒に3泊4日の道東観光を楽しむ予定。 |
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7/8 開陽台ホーストレッキング
今日はホーストレッキングを楽しむ。
今までお世話になっていた牧場のオーナーが昨秋に急死され、牧場をクローズされた。
夏にお会いした時は、手術後で声が出にく会話が苦しそうだったが、それ以外は何時もと同じで
お元気で、乗馬を教えていただいた。
教え方は大胆に些細な形にとらわれず、基本と乗馬を楽しむ事を第一にされており、
私には合っており、楽しかった。
ご冥福をお祈りします。
新たな私にあった牧場が見つかるか心配だ。
ネットで見つけた”開陽台ウエスタントレイル”に出かける。
ここの売りは眺望。牧草地を超えて広々とした風景の中を開陽台展望台に登るホーストレッキング。
9:30に牧場に着き挨拶もそこそこに、オーナーと2人で出発する。
天気は曇り、霧が煙っている。今にも雨が降りそうな気配。
牧場の草原をゆっくり抜けていく。
ここで、何かがおかしいと感じる。
馬がこちらの言う事を聞かない。
方向変換とか止まる等の手綱操作はできても、胴を締めつけたり、腹をけっても
気づかないように反応しない。
腹をけっても歩くのみで、前を行くオーナーの馬に調子を合わせている。
オーナーからもっと腹を強く蹴ってと檄が飛ぶが、
激走しそうで怖いが、やってみる。それでも走らない。
よほど、なめられてしまったのかと腹が立ってくる。
どうも馬の種類と馬が観光用に慣らされてしまって、
安全に安全にオーナーの馬についてくるように躾けられてしまっている。
また、聞けば、この牧場は小学生や初めて馬に乗る人が多いと言う。
面白くない、これでは馬に乗っているのではなく、馬に乗せられている。
今日は諦め、オーナーからこの地方の生活ぶりや・自然の説明を聞きながら、開陽台展望台に登り、
休憩後また、登りとコースを変えて、開陽台を下り牧場に帰ってくる。
途中で小雨が降り出したが、自然の中を馬に揺られて行くのは良い。
乗馬環境は思った通り良い。
でもこれでは乗馬にならない。
3時間コースを2時間で行ってきたことになる。
普段はこれよりももっとゆっくり馬を走らせているのだ。
次回は乗馬トレーニングと
乗馬を楽しめるよう馬の交換・コース変更をお願いして終わる。
| 開陽台展望台の牧草地で休憩する馬 |
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7/9〜7/12 何時ものご近所さんと観光を楽しむ
何時も飲み会や旅行をご一緒する、ご近所さん(4組の夫婦)と釧路で落ち合い、道東観光を楽しむ。
7/9 釧路湿原をめぐって釧路プリンスホテルでご近所さんと合流。
夜は岸壁炉端で夕食。
チケットを買い、テント広場の店から炉端焼き食材を各自が買い・焼き、
炉端を囲んで、ワイガヤたらふく飲み・食べる。まるで学園祭ののり。
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コッタロ湿原 |
道端で見つけた乳を飲む仔馬 |
丹頂鶴の親子 |
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岸壁炉端でワイガヤ |
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7/10 細岡展望台・美幌峠・砂湯・硫黄山・摩周湖展望台をめぐる観光
2台の車に分乗するが、運転スピードが合わず、お互いの車を気にしていると危ない。
ナビ任せで落ち合い場所を決めて、気にせずドライブを楽しむ。
小雨が降り、景色は霧の中。
夕食は”花まる”で回転ずしをたらふく食べる。いつもながら安くて美味い
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細岡展望台からの釧路湿原 |
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7/11 釧路湿原カヌーツーリングを楽しむ。
心配していた(屈斜路でのカヌー点検)ことが現実になる。
我々夫婦は自前のカヌーに乗ったが、カヌーがまっすぐに進まない。
蛇行してカヌーツーリングにならず、
他のメンバーが乗るカヌーに引っ張ってもらうことになる。
その上、下船時に川で転び半身ずぶぬれになり、携帯電話を壊す。
2年間でこれで4回目。携帯電話はいつも使うもの。
完全防水とは言わないが生活防水ぐらいはなければ・・・・、なんとかしてよメーカーさん。
また、カーナビの施設の住所登録バグで一台の車が全然別の場所に案内され、
昼飯場所で落ち合えなくなる。
ナビが間違えるなんて、ナビにならないじゃないの。メーカーさん、これもどうにかしてよ!
その後、養老牛温泉で嫌な思い・トラブルをお湯に流す。
夜は庭でバーべキュー。
7/12 知床・網走グループと野付半島グループの2組に分かれ観光を楽しむ。
我々は野付半島グループにつきあい、開陽台展望台・多和平・トドワラ・ナラワラを見て、
中標津空港で昼に分かれる。
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多和平から見る地平線 |
やっと撮った国後島 |
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知床・網走グループも20時に飛行機に乗ったとのメールを頂き、
無事、3泊4日のご近所さんとの道東観光を終わる。お疲れさまでした。
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| 7/13 朝から雨、今日は完全休養日 |
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7/14 2日目のホーストレッキングを楽しむ
朝9時半に牧場を訪ねる。
オーナに自分のやりたいことを伝えて、馬を取り替えて、まずは馬場で練習する。
前の馬に比べ少しは良くなり、なんとか馬をコントロール出来るようになる。
それでもはみが固く、手綱を緩め、ユックリ・大きく操作する。
1時間程練習し、他の牧場から来られた3名の方と一緒に開陽台展望台に向けて出発する。
あちらは道産子、一列に並んで林の中を進むが、同じように歩いていても、すぐに離される。
歩くスピードが極端に違う。
こちらは、距離をあけられると馬を走らせ追いつく。
また距離を離される、また追いつくの繰り返し。
そのうち、オーナーが乗る馬(前回、私が騎乗した馬)が動かなくなった、
いくら腹を足でけっても、鞭を入れても動かない。
観光用に慣らされ、気ままに歩く悪い癖が付いており、体力も無くなっている。
しばらく、馬を休ませ、こちらは開陽台に登るのを諦め引き返す。
その上、途中でオーナーは馬から降りて歩く始末、本当に体力がない。
前回に比べ天気は良く、眺望も良いが、何か締まらない結果になってしまい、
2時間のトレッキングはこれで終わり。
初めて、馬に乗る人には安全でいいのだが、
9月のモンゴル乗馬キャンプに向けた練習をしたい私にとっては
つまらないものになってしまった。
午後は週末に遊びに来る娘家族を迎える準備。
時間があれば、別荘の敷地内を流れる川でヤマメ釣りを経験させたい。
それで川に行く道や川沿いの土手の草刈りを行い、
ついでに試し釣り。
相変わらず型は小さいが(10〜18p)が入れ食い。
これなら普段釣りをやらない娘夫婦も喜んでくれるだろう。
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7/15 ホテルで昼食を楽しむ
今日も雨、今年は雨が多い、ニュースによると北海道の7月の降水量は例年の倍。
こんな日はアウトドア大好きな私にはやることがない。
それで女房へのお愛想としてちょっと変わった所での昼飯に連れ出す。
弟子屈を通る時、良く見かけるホテルの看板がある。
なんとなく看板が洒落ていて、私の気がそそられる。
行ったこともないが、私の感性を信じてそのホテルに昼食に出かけた。
行くと英国調の全室8室のプチホテル、牧場の中に立っている。
車を見たホテルのスタッフがさっと傘を持って出迎えてくれる。
これだけでサービスの質がうかがえる。
| エントランスを通ってホテル ”ヘイゼルグラウスマナー” |
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ホテル内のレストランに案内されて、ランチを注文して待つ。
前は芝生の向こうに牧草地が広がっている。
雨で緑が鮮やかに目に映る。
室内は落ち着いた調度品・静かなクラシックが心地よい。
ランチは前菜として海鮮パスタ、メインとしてローストポーク、デザートとコーヒー。
デザートは部屋をかえてラウンジで頂く。
平日の雨の日と言う事で、お客は我々を入れて3組。
芦屋からの同世代のご夫婦(4泊5日で乗馬を楽しまれている)と乗馬の話題で親しく話をかわす。
ここにもご夫婦で共通の趣味・人生を生き生きと楽しまれている方がおられて、心強い限りだ。
ランチは味・量ともに満足のいくものだが
それ以上にホテルのもてなしの心を感じるものだった。
即、”ヘイゼルグラウスマナー”を私のお気に入りに追加する。
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7/16 サクラマスの遡上に歓声があがる
今朝も5時に標津港へカレイ釣りに出かける。
いつものパターンで30分程パタパタと釣れて、その後ぱったり。
何時もならここでやめて帰るのだが、今日は10時半まで粘ってみるが、
結果は同じ、18〜25pのカレイが8枚、カジカの35pが一枚。
カレイも食べ飽きたので、隣で釣っていたご夫婦にもらってもらう。
昼からは3泊4日で遊びに来る娘家族を中標津空港で出迎え、
養老牛温泉で汗を流した後、天気が良いので裏摩周展望台→神の子池→さくらの滝と観光する。
4度目で初めて霧のない摩周湖をみる。
風が強く、肌寒いが、娘たちの幸運のお裾分けをもらう。
| 空港から武佐岳を望む |
ラッキーだった裏摩周 |
澄み切った神の子池 |
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圧巻はさくらの滝。
養老牛温泉のスタッフから裏摩周展望台に行くなら
ちょっと足を延ばしたらとさくらの滝を勧められる。
緑町を超え、案内板に従い、
行きかう車もない、未舗装の田舎道を行くと小さな広場の脇に滝はあった。
え!そんな!
大きな魚が何匹も滝の上流めがけてジャンプしている。
見ると失敗するのがほとんど、何度も何度もジャンプしてようやく滝の上に昇りついている。
滝は2mくらい、ジャンプする姿はそれはすごい、始めてみる光景。
驚くと同時にこの光景を写真に撮りたくて
連射モードで試みるがジャンプが見えた時にシャッタを押すのでは遅い。
頃合いを見計らって見える前に、シャッタを押してようやく偶然で写せた。
| 見づらいけれど サクラマスのジャンプ |
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大きな魚の正体はサクラマスで7〜8月に産卵のため川を遡上しているのだ。
良い写真で見せられないのが残念。ぜひ自分の目で見てもらいたい。
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7/17 娘夫婦の乗馬につきあう
やはり、道東に来たなら観光も良いけどアウトドアーも楽しみたい。
娘夫婦を誘って”乗馬を体験しに、先日見つけたホテル”ヘイゼルグラウスマナー”に出かける。
まずは、孫の面倒を交代で見ながら早めの昼食をとり、スローな時間を楽しむ。
娘たちは初めての乗馬、怖がらせないように頼みこんで、馬場で基本を教えてもらう。
並足だけだと思っていたらギャロップまで。
丁寧な教え方・よく調教された馬だけど、ギャロップでは鞍の上で娘たちははねていた。
その後、ホテルの外へトレッキング。
ホテルの外はすぐ鹿も遊びに来る牧草地、その土道を先生と2人がユックリ揺られて出かけていく。
背筋もまっすぐのび、初めてにしてはリラックスしている。
その間、我々は孫と遊ぶ。
草の上、馬を見たり、急に踊りだしたり、
凸凹を登ったり、下りたり、川の冷たい水を触ったり、
なんでもないことが孫には楽しいらしい。上機嫌で過ごす。
戻ってきた娘たちも大満足、乗馬にはまってしまった様子で、もう来年の話をしている。
後はお決まりのコッタロコ・砂湯・硫黄山・スローカフェー”ヴィラ・トロタド−ロ”を巡り帰宅。 ヴィラ・トロタド−ロもこの10日間で3度目、
マダムともすっかり顔なじみになり、宣伝大使を仰せつかる。 |
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7/18 娘夫婦のカヌーにつきあう
昨年の釧路川源流カヌー体験に引き続き、今年は釧路湿原そのものを味わいさせたくて
塔路湖から細岡までの2時間コースに出かける。
もちろん孫の世話はジジ・ババ。
今にも降りそうな天気の中、他の参加者2人はキャンセルしてきた。
ここまで来たのだからと娘夫婦だけで出かけるが、
途中雨にもふられ・寒さに震えて帰ってきた。
どうもカヌーの楽しさを味合うどころではなかったようだ。
やはり、天気・服装を考慮しなかったのが間違い、
これで娘たちをカヌー仲間に引き込もうとしたジジのもくろみは失敗。
| ロッジシラルトロに遊びに来たリス |
車でぐっすり |
ロッジ シラルトロからの眺め |
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この後は、お気に入りのカフェー”夢風車”により、
いつも通り、スローな時の流れを味わってきた。
| 風格が出てきた”夢風車” |
ぐっすり寝て、ご機嫌 |
雨の庭で霞むオーケストラ要員 |
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7/19 今日も雨
早くも娘たちが帰る日。
雨の中、サーモンパークで土産物を買い、中標津空港から無事帰宅した。
こちらも、明日の引き上げに向け、お借りした別荘の掃除・後片付けに追われる。
お陰で20日間、自然を味わい
別荘のオーナーにも色々お世話になり、楽しく過ごせました。
ありがとうございました。
来年は秋のサーモンフィッシングにお伺いします。 |
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7/20 士別に向かう
昨年、お世話になったマッケンジーファームのご主人のお誘いを受け、
岩魚(オショロコマ)を釣りに中標津から士別に向かう。
あいにく、マッケンジーファームは他の予約が入っており、
第三セクターが運営するレイクサイド桜岡に泊まる。
途中、塩狩峠にある三浦綾子の記念館(結婚当初生活していた家を復元)や羊が丘で羊を見たりして
早めにホテルにチエッインする。
文学に縁がない私でも氷点・塩狩峠くらいは読んでいる。
三浦綾子の生い立ちや生活ぶりが見えてきて、
キリスト教をベースにした彼女の信条に少しは興味がわいてきた。
帰ったら少しは読書をしようと。
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7/21 士別で渓流釣り三昧、え!こんな大物が!
今夏は雨が多く、牧草地の草刈りが遅れている。
マッケンジーファームのご主人も
残念ながら本業をほったらかして釣りどころではない。
大物を期待して別の上流に入りたかったのだが、一人では危険と思い、
昨年教えられた沢に一人入る。
岩魚の新子(1年魚)ばかり入れ食いだった所。
ところが釣りだすと型のいいヤマメ・ニジマス・岩魚が入れ食いで釣れてくる。
魚が固まっているのか1箇所で5〜6匹が釣れてくる。
新子は皆無、これが同じ沢かと目を疑う。
2時間で20匹くらい(20p〜30p)を釣りあげたところで、
藪蚊に負けて
(もちろん蚊よけスプレイを手・足・顔にしたが、スプレイせず、帽子をかぶらなかった頭を狙ってくる)、
広く開けたダムの落ち込みプールへ移動する。
その時、マッケンジーファームのご主人が朝の牧場の仕事を終え、様子を見に来てくれた。
ご主人が上流の様子・試し釣りをされた後(岩魚が散っていて、型も小さい)、
そのまま落ち込みプールで2人竿を並べて釣る。
| 釣り場はこのダム湖の下 |
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ここでも型の良いヤマメ・ニジマスが飽きない程度に釣れる。
圧巻はこの時、ご主人の竿が大きく曲がる。
魚が見えないが、大物の様子がありあり。ハリスは1.5号、普通の0.6号に比べ極端に太い。
竿を操作しながら、ここは大物がいるので1.5号ではなくては駄目とうそぶく。
3分ぐらいで浮いてきた魚は60センチオーバー(70pか、メジャーがなく残念)のニジマス。
これではハリスの太いのも納得、しかも餌はバッタの大きいのを使用していた。
述べ竿では魚を引き揚げられない、慎重に慎重にやり取りして陸地に引き上げる。
その間、5分はかかっていた。
| 大物を釣り上げ、ニッコリなご主人 |
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こちらはこれを見て俄然やる気モード。
姑息にもカレイ釣りで使った投げ竿・落とし込み仕掛けに変え、
大物が釣れてもリールで巻き上げる作戦に変更する。
型にこだわれない困った奴です。
餌もバッタ・カタツムリに変え、大物狙い一本で竿先をじっと見る。
あれだけ大物が暴れたので、魚が警戒してしまったのか、それとも腕が悪いのか
1時間粘るが、その後はさっぱり。
秋にはこのサイズが何本か釣れる、秋にもう一度おいでよと
誘われ、未練を残しながら3時に釣りを終える。
本来ながら自慢の釣果をお見せしたいんだが、この大物を見ては
30pクラスが恥ずかしさで霞んでしまった。
後は、夜中のフェリーに乗り込む為、苫小牧に向かって車を走らす。
本当に楽しかった。
お世話いただいた方々に感謝して、今年のショートステイを終了する。 |
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