房総/鴨川 男の週末
12年6月 道南1週間のショートステイ  更新 
 2012/6/12
6/4 初めての道南ショートステイ始める

函館から30k程離れた森町で今日から1週間のショートステイを始める。


函館空港到着後、五稜郭を観光し、そのままお借りするログキャビンに直行する。


ログキャビンはグリーンピア大沼の広々とした森の中にあり、駒ケ岳を望み、
周りには白樺、ボタン桜・ライラック・さつきが咲き、気持ちがいい。

、早速、日常品、食材を買いそろえるべく、
街を一通り巡り、病院・スーパー・道の駅・公園・漁港(カレイが釣れていた)等の場所を確認する


町は小さな漁業の町、全て施設は小ぶり。でもそれなりに必要なものはそろう。

その後は、グリーンピアの温泉に入り、
買いそろえたツブカイや焼き鳥、イカ飯等をつまみに早めの晩酌。

森町の駅前で買った元祖イカ飯は甘めの味付けで、イカ独特の臭みも少なく、美味かった。

出来たてだから?、それとも作っている店の違い?

今までのイカ飯嫌いは何だったんだろうと思わせた。


それから常備食としてカレーを作り、9時には早めに就寝する。
(準備がいいでしょう)
6/5 神秘のパワースポットを前にして

今日は朝風呂に入り身を清めて、せたな町にある神秘のパワースポット巡り。

目的地は100kほど先、
八雲町を太平洋側から日本海側に横断して行く、2時間程度のドライブ。
(道東に比べ、渋滞はないものの、それなりに国道は混んでいて、到着時間はナビ通りの平均速度50k/Hくらい。)

夫婦岩 親子熊岩

太平洋側の霧が嘘のように日本海側は晴れており、波穏やかな海岸沿いに、奇岩が見えてくる。

見る角度により、それらしく見えるらしい。
親子熊岩は小熊と親熊が向かい合い、親熊が小熊を抱き支えている構図らしい。
真ん中の写真を良く見てください。それらしく見えますか?
見えればパワースポットのご利益がありますよ・・・・。

そう言う私もタヌキ岩、マンモス岩、三本杉岩等は見落として通り過ぎてしまいましたが。

次に向かったのは、せたな町の海岸線の行きどまりにある大田神社。

向かう途中、場所が分からず、地元のおばさん何人かにに聞くと、

昔は女性は登ることが許されず、男性のみ許された霊場で、
登るのが大変で、私はまだ一度も登ったことはないと口をそろえて教えてくれる。

登り一時間ほどの行程ながら、早くもビビりだす。

45度程の急こう配の階段が続く

登り口に着くと、教えてもらった通りの階段が出迎えてくれる。

まずは登れるところまで登ろうと行くも、階段を上ったところで、早くも心が折れて断念する。
登りきれないことはないが、帰りの運転を考えるとひざが笑って危険。(負け惜しみ)

ロープをつかみ必死に階段を登る 階段の先はこれまた急こう配の細い道が

”鬼が神のように登る道”と言われた通り険しいもので、登り切ればご利益もあったろうが
途中まで(本当はほんの入り口)登ったのでそれなりのご利益をお願いし、海岸沿いにある本殿に向かう。

本殿 岩の上の灯篭

ちょうど昼時、国民宿舎あわび山荘に立ち寄り名物”あわび釜めし”を注文する。


あわびのサイズはとこぶし並ながら、あわびの旨みがご飯にしみ込んで美味しく、
1100円と手ごろな値段。

後は秘湯”湯トピア臼別”で汗を流す。


ここは町営の無人露天風呂で
脱衣所・湯船は男女別に仕切られているが湯船の先の洗い場は仕切りがない。
半混浴の風呂で緑に囲まれて気持ちが良い。

早速の御利益(?)か、
湯客は我々夫婦だけ、2人占め(?)でゆっくり、ゆったりとお湯を味わえた
6/6 今日も温泉三昧

今日は朝から雨、朝風呂の後はキャビンでゴロゴロして過ごすが、
さすがに昼食後は尻が落ち着かず、雨の中を出かける。

向かった先は八雲温泉おぼこ荘。
鉛川沿いの水音が聞こえる自然豊かな場所にあり、鉄分を含んだ黄土色の湯は温まると
地元では評判の温泉で今回の目玉温泉の一つです。

途中、雨がやみ、案内を見て、急遽、噴火湾パノラマパーク、ハーベスター八雲に立ち寄る。
雨がやんだと言っても見晴らしは悪く、期待した噴火湾の景観はハズレた。、

当たりはハーベスター八雲で、
ここは
ケンタッキーフライドチキンの実験農場としてスタートし、今やハーブ鶏発祥の地として全国的に有名になり
レストランを始めている。


まず、ロケーション・景色がすばらしい。
国道5号から右折し、牧草地に囲まれた白樺並木を1k程走ると
ゲートが見えてきてその丘にレストランがある。

昼食は済んでいたのでお茶だけと思ったが、
カフェテリア方式の料理を見ていると、ついついグリルチキンとサラダ、コーヒを注文する。


グリルチキンはさすがに自慢するだけあって、ハーブが程良く効き、柔らかく美味しかった。

それ以上にテラスからの景色が素晴らしい。


道東を思わせる、青々とした牧草地が広がり、その後ろに噴火湾がかすかに見える。

小一時間過ごした後、おぼこ荘に向かう。

何の変哲もない玄関 川べりの露天風呂 露天風呂につながる階段
湯治場のような雰囲気

ここの露天風呂も期待を裏切らなかった。

昼の3時と言う事で湯客は我々夫婦だけ、気兼ねなく湯船につかり、大声で塀越しに話をしながら楽しむ。

お湯で体を温め、川の音、風の音が爽やかで温まった体をさます。

カラスの行水ながら、本当に心地が良い。

今日の夜の夫婦の会話。

妻:お風呂どうする? 行く?
私:”体に悪いから、夜の風呂はやめておこうか”。

そうなんです、朝風呂・昼風呂・夜風呂が続き、少し湯疲れしています。
贅沢ですね。(笑い)


6/7 大沼湖畔を散策、素敵なレストラン見っけ。

昨日、冗談を言っていたら、風邪を引いてしまった。
症状は軽く、咳がでるくらい。

そこで今日は近場の大沼湖畔の散策に出かける。

まずは大沼・小沼・ジュンサイ沼が見渡せる日暮山へ、砂利道を登る。

砂利でタイヤが滑りそうで怖い。
特に下りはエンジンブレーキを聞かせてゆっくりと車を運転する。


快晴とはいかず、少し煙っていたが、大パノラマが広がり、それなりに肉眼では綺麗に見えた。

少し小腹がすいたので、途中に看板を見つけておいた”ターブル ドウ リバージュ”(岸辺のテーブル)に出かける。


ここは地方情報誌”HO”に紹介されていたレストランで滞在中に1度は出かけようと思っていた店。
国道から少し入ると大沼の湖畔にレストランが出迎えてくれる。


室内に入ると窓こしに大沼が目に飛び込んできて、水と新緑が絶景、
それにジャズピアノが妙に合っている。

ビーフシチューランチ(スープ+サラダ+ピクルス+ビーフシチュー+ライス+コーヒーで2000円)を注文したが、
味は普通、味がそれえば3拍子揃っていたのだが。

でも雰囲気・サービスを考えれば大満足の店。


ゆっくり1時間ほど過ごしたがその間に湖上クルーズランチに向かう舟が出かけたが
これも気分が良さそう。

次はソフトクリームを求めて久保田牧場ミルクパーラーへ向かう。
駒ケ岳が一望できる牧場と紹介されていたが生憎の天気で残念。
ジエラート風のソフトクリームもシャキシャキ感があり、それなりの味。でも特別出かけるほどでもないかな?

早めにキャビンに戻り、静かに過ごす。
今日は風呂はパスしました。(笑い)

6/8 逃がした魚は大きい、40pクラスの虹マスか?

今日は森町にある鳥崎渓谷へ、渓流釣りに行く。
途中、鳥崎八景をたどりながら、渓谷沿いに登っていく。

八景の看板も新しく整備されていて、すぐにポイントは分かるが、
何が八景なのか分からない。

屏風崖 獅子狭間 二見ケ滝 駒が岳ダム
例えば屏風崖、木が茂った上の方の隙間に赤茶けた崖が少し見える。
これが屏風崖らしい。これが何?
何?

なぞ解きをしながら、最後に上大滝にたどり着く。
いかにも魚が溜まっていそう。


早速、竿を出し、釣り始める。
(今回の旅行にも、ちゃっかり竿だけはリュックに入れ、持ち込んでいました:よくやるよ 笑い)

その間、妻はぶらぶら、ちょっと”熊出没”の看板におびえている。

こちらは気にせず、竿を振っていると、すぐにあたりがあり、竿がのされる。

慎重にやり取りして虹マスの30pを釣りあげる。

釣れるのは小さなヤマメ位かと思っていたので、幸先のいい1匹に気を良くする。

次の一流しで、やっぱり小ヤマメ。しばらく小ヤマメが続く。

目印が止まった。
合わせを入れると前以上に竿がのされる。
手ごたえは大物。

竿も曲りぱなし、こんな大物を想定していないので道糸・ハリスともに1号、強引に寄せるわけにはいかない。
魚が顔を見せた途端にハリス切れ。

40pはあった大物。残念!

その後も小ヤマメにウグイ(?こんな清流に?)が混じって、釣れつづく。

最後に30pクラスのイワナを釣りあげたところでTHE END。

小物はリリース、大物2匹はキープ

小一時間の釣りだったが大満足で終える。

後は道の駅で昼飯を食べて、いつも通り”濁川温泉”に入り汗を流す。


ここは濁川沿いに山道を抜けたカルデラ盆地にあり、周りに人家もある。
その為、温質(アルカリ性低張性高温泉)は温泉らしく湯花が漂い、風呂の設備も凝っているが
ただ、露天風呂が塀で囲まれ、野趣にかけるのが欠点か。


(お陰で昨日の風邪は葛根湯でなおり、ちゃっかり朝風呂にも入っています。)


6/9 柳の下のドジョウは? 2匹は居なかった。

深夜の雨で地面はぬれている。
予定ではパークゴルフをやる予定だったが、足元が濡れるのは気持ちが悪い。

予定を変更して、妻をロッジに残して、昨日の大物を狙って、
鳥崎渓谷に釣りに出かける。

既に先客がルアーで釣っているが、釣果はゼロ、釣れないとぼやいている。
昨日の釣り場が空いていたので、すぐ準備して釣り始める。

今日の餌はブドウ虫とイクラ、まずはイクラを試す。

昨日と同じように釣れるが、あがるのはウグイばかり、
イクラに餌を変えても、一向に狙い目の虹マス、イワナ、ヤマメが釣れない。

ルアーで場荒れして、渓流魚は隠れてしまったのか?

2時間ほどねばるが、釣れたのは20p程の虹マス1匹のみ、後は18p〜24pのウグイばかり。

昨日の大物は何処へ? 昨日の好調さが嘘のよう、でも、何時もの事か・・・。

諦めて、妻と合流し、地元でハンバーグが美味しいと評判の”ケルン”に昼食に行く。

評判通り40分ほど待たされて、モッツアレラチーズハンバーグセット(ライス+コーヒ付き1650円)を味合う。
今時の肉汁たっぷりの柔らかいハンバーグと違って、肉がぎっしり、それなりの固さのもの。


私的にはこれもあり、肉が美味いと感じたが、人によっては全く違うかも?

所詮味なんて、人それぞれ、好き好きですね。
全人向けではなく、信じる味を守り続けているのは偉い。

それに待たされるが、調理場はシステマチックに各人がてきぱきと調理しており
見ていても気持ちが良い。

それにしても240gのハンバーグはボリューム満点、妻はライス抜きにしていたがそれが正解かも。

あとは、昆布館等をぶらつき、3時のお茶にプリンスホテルへ行く。
ここでも評判のベイクドミルクを注文する。(甘味なんて久しぶり、どうしたの:笑い)


これは辛党の私でもお勧めです。

牛乳と生クリームの上にフワフワアイスを浮かべキャラメルを焼いてある。

味はクレームブリュレの牛乳版で、優しい味で、甘味がちょうどいい。

6/10 帰路、足の向くまま、函館へ。 でも楽しかった。

今日は6日間お世話になった森町のロッジをあとにし、函館に向かう。

特に予定はたてず、森町から太平洋沿いに函館に向かって走り、その場その場で立ち寄り先を決めていく。
足の向くまま、気の向くままでいく。

まず目に入ったのは、鹿部の間欠泉の看板、

行く途中の道沿いにあり、そのまま立ち寄ることにする。

足湯に入り間欠泉が吹き出るのを待つ 10分間隔で1分ほど15m程の熱湯が噴き出る

結果は○、数年前の羅臼の間欠泉は誇大宣伝(この数年噴出していないのに堂々と宣伝していた)に騙されたが、
ここは足湯に入りながら、ゆっくり何回も楽しむことが出来た。

次に立ち寄ったのは恵山岬灯台、断崖オタクの私にはこの景色が堪らない。
当然、結果は○。
函館灯台資料館 ”ピカリン”から見た恵山岬灯台  同様に”ピカリン”からその先に広がる断崖

この次の水無海浜温泉は大当たり。
恵山岬灯台と同じ、椴法華村(トドホッケ)にあり、海岸沿いに温泉が湧き出て、干潮時に入ることが出来る。
無人温泉ながら脱衣所も風呂も綺麗に整備されていた。


脱衣所から見ると先客は3人、私も裸になり、手ぬぐい1丁で階段を下りていき
仲間に入れてもらう。

あれ、皆、水着を着ている。素っ裸なのは私だけ。
あれ、水着禁止ではなかったの?、逆に恥ずかしくなる。

でも、目の前に広がるパノラマ・ぬるめのお湯は最高、気分爽快。
妻を待たせながらの長風呂を充分に楽しむ。

今までのところは結果OK3件。

これからが調べなかったつけが出て、2連敗。悲惨、ちょっとオーバーか。

まずは道の駅で食べた”根ホッケ定食(1500円)”。

隣の席の客に出されたのを見て、急遽注文変更して食べた代物。

ホッケの刺身・フライ・味噌漬け、煮魚、あら煮がついて、ボリューム満点、いかにも美味しそうに見えた。

ホッケを食べたのは居酒屋でホッケの開きくらいで、これらを食べるのは全て始めて。

食べてすぐ後悔。 見た目と違ってマズイ、刺身など水っぽくて食べれたものではない。

ホッケそのものがまずいのか?、この店のものがまずいのか?分からないが
これは大失敗。 注文を変更しただけに恨みが増す。

次の失敗は観光バスにつられて行った恵山つつじ公園。

グリーンピアの歓迎看板に”恵山・落部の2大つつじ鑑賞”の文字が連日続いて掲げられていたし、
現に前を走る観光バスはつつじ公園に向かっている。

ついて行ったら、あれ!つつじは既に終わっている。
枯れた花があるだけで、見るものは何もない。

何なの観光バスは・・・・。観光バスに騙されてこれで2敗。

早めに函館駅前のホテルにチエックインし、夜景に備えるが雲が立ち込めていて、夜景は無理。
出かけず、駅前で食事をとり1日を終える。

今日の結果は3勝2敗1引き分け、これをよしとする。

6/11 最後の日、函館市内観光を楽しむ。

前日の雲がはれ、函館山の山頂がくっきり見える。 まさに観光日和。
今のうちと朝早くから動き出す。


山頂に降り立つと絶景が目に飛び込み、思わず”ワー”と声が出る。
見ていると後から来る観光客も同じ歓声をあげている

ガイドさんは函館山から昼間の景色と夜景を見なければ、函館に来た甲斐がないと
自慢していたが、そうだと納得する。

夜景は次回の楽しみにとっておこう。

次に向かったのは教会等の古い西洋建築がある山の手ゾーン。

海につながる坂道。 八幡坂

神戸を思わせる坂道に、古い建物がかたまってあり、散歩にはちょうどいい。
それに観光客も少なく、ゆっくり散策出来る。

ハリスト教会 元町カトリック教会 旧イギリス領事館 旧函館区公会堂

旧イギリス領事館で10時のお茶。
観光協会が運営を委託されていて、喫茶室があり、静かな落ち着いた空間を提供してくれていた。


その後,ベイエリアーに移動し、金森赤レンガ倉庫群のショップを見て歩く。

と言うより見て歩く妻とは別行動で、港に係留されていたヨットを見て過ごす。(笑い)
あちこち行ったが、小さな町、朝から4時間ほどで全て観光できた。

後は回転寿司で食事をして空港に向かい、今回のショートステイを終えた。


この回転寿司屋が美味くて安くてお勧め。
腹いっぱい食べて2000円〜3000円/一人、もちろんウニも食べました。

高級店で値段を気にして食べるより、回転寿司屋の方が私には性に合っている。