| 契機は? |
ある朝、TVをなんとなく見ていると、某女優が田舎を訪問し、胴長を履いて、蓮田の泥と格闘しながら、
レンコンを掘り起こしている。なんとも楽しそう! これだけでやりたい病がうずきだした。
鴨川の128号沿いにも蓮田が1箇所あり、夏にはきれいな花が咲いている。
栽培されている農家に聞いてみると、ハスは難しくなかなか太いレンコンが出来ない、試行錯誤中とのこと。
こちらは素人、売る商品を作るわけでもない。細いレンコンでも花を楽しめ、泥遊びが出来るならと安易に考え、
今年から始めようと思った。
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| 種レンコンの入手は? |
まず、種レンコンの入手。これで困った、種レンコンは基本的に売っていない。
直接、栽培農家から譲ってもらうしかないらしい。
それも、前年に翌年用の種レンコンを蓮田に取り残し、春にレンコンを掘りださないと実際のレンコンの量が分からない。
人に譲るほど余裕がなさそう。
何時ものようにインターネット検索と道の駅・直売場で聞きまくることにした。
インターネットは観賞用のレンコンは沢山あるが食用となると全くない。直売所も1件、心当たりがあるので聞いてみるとのことで
期待したが、やはり譲るほどにはないとの連絡が入る。
レンコンを植える時期は桜の咲く頃から連休までが適期だがこのままでは種レンコンが手に入らない。困り果てる。
あきらめきれずに、再度インターネットで調べなおす。
すると、茨城の北斗の会(地元の食材を直販したり、加工販売する有志の会)のHPに珍しいものとして種レンコンを譲ると出ていた
早速、連絡すると、ここでも掘り出して見ないと量が分からないが、4月に再度連絡することになった。脈がある。
もうこれ以上探しても無駄と思い、ひたすら連絡を待つ。
4月に入って連絡すると、良いレンコンがある、21日に送るとの連絡があり、一安心。
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| 蓮田の準備? |
蓮田の準備はと言うと、田お越し・代掻き(2回)を入念に行い、程よい深さの田圃が出来上がり
水もたっぷり引き込み蓄えている。
欲を言えば堆肥を入れるのがいいのだが、今年は間に合わない。(堆肥を発酵させる期間がなかった。)
その代わり、米用の肥料を多めにまいてみた。
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| レンコンの植え付け |
07年4月21日待ちに待った種レンコンが届く。
自慢したとおり、立派な太く長いレンコン、これなら充分。(何をえらそうに・・)
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早速、田圃に持ち込み植え付けを始める
端から植えだしたのが失敗、初めは密度濃く、最後の方は密度が薄く、まだらな植え付けになってしまった。これだから貧乏人は困る・・ |
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その後の生育
状況 |
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07年5/5 所々に芽がでて茎が水面に顔をだす。 |
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07年5/11 葉っぱが丸くハスらしくなる |
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池から水をポンプアップした時
放流した魚が吸い込まれたのか、人の気配を感じて
何かがスーと走っていく。 |
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07年5/18 ハスの葉から花芽が |
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07年5/27 ハスが順調に生育・・楽しみ |
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07年6/22 ハスが次から次に葉を出し、生育中 |
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07年7/7 ハスが田圃一杯に生育。雑草も負けずに! |
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雑草が田圃一杯、
水が見えなくなった。
ハスの生育の為には
雑草を取るのが良いのだが
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08年 3/9 ついに出ました、猪が
近年,房総にも猪が急増し、農作物被害が頻繁におきています。
心無いハンターが自分の楽しみの為に
山浅くすぐ人家がある房総の地に猪を放したのが間違いの元だそうです。
温暖で天敵(ハンターも含め)の少ない地は猪天国です。
繁殖を続けるうちに自然の餌だけでは足りず、農作物を荒らすようになったのはごく自然の結果でした。
それでも嶺岡林道近辺は通行量の多い道路に挟まれていたのが幸いして猪はいなかったようですが、
ついに長狭街道を猪が突破してきたようです。
去年からはじめた蓮田が見事に掘り起こされすっかりレンコンを食べられてしまいました。
まるでトラックターで田お越しをしたようです。
人間がスコップでも掘り起こせなかった蓮田を鼻を突っ込み掘り起こす力は驚きです。
腹がすいて必死だったんでしょう。
蓮田には鼻の跡がくっきりと残り、猪の仕業は疑うべきもありません。
近所の農家の人の話でも子連れの猪が林から顔をだしていたとの事。
まだ私は実物には遭遇していませんが、猪とにらめっこするときが来るのは時間の問題です。
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少し分かりづらいが猪の鼻の跡 |
猪に掘り起こされた蓮田 |
トラックターで田お越しした棚田 |
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