設立の経緯とこれまでの活動

東アフリカ、タンザニアの研究者が中心となって19983月に京都で結成される。以後、ケニア、ウガンダ、西アフリカ、ラテン・アメリカ、日本など他地域の研究者をも加えて、20046月に至るまで25回にわたる研究例会を重ねてきた。例会における話題は、別表にある通り、アフリカ都市のポピュラー音楽、スポーツ、都市農村関係、宗教運動、生業形態、言語文化、と多岐にわたっている。また、「都市研究」と銘打ってはいるが、都市郊外、農村・漁村社会等、広くその興味関心を共有できる研究者による研究報告が蓄積されてきた。
1999年と2000年には、タンザニアの研究者を中心として、ダルエスサラームの都市文化(生業、生活様式、言語、宗教、音楽・スポーツ等のポピュラー文化等)に関する共同調査を行なった。調査の中心となったのは、多様な職業・文化的背景をもつ諸個人のライフ・ヒストリー(生活史)の聴取と、路上で展開される社会経済的活動や風俗に関する考現学的調査である。

2005年6月現在>