TVから取り出した「偏向ヨーク」の使い道をあれこれと考えてたところ、
手持ちの材料だけでなんとかなりそうとわかったので、
今話題な1.9Mの「MicroVert」アンテナを作ってみた。

・大きいのがブラウン管に付いていた偏向ヨーク
Web上でまず参考にしたのは究極のOMのサイト。
曰く、それなりに結構飛ぶみたい。ただし共振点の変動が大きそうなので、
壊れた手持ちのGPを改造しエレメントをグラスファイバーで覆うことにした。
そんな訳で、おのずからアンテナの全長はわずか2.2mとなった。
まぁ妖怪さんによると2mのホイップでも「ばっちりさ」ということなんで、
(ただし「妖怪仕様」なので半端なボディーアースじゃないんだろう。。。)
それにしてもMVのようにカウンターポイズを付ければなんとかなるだろう。
コイルの計算は、JA1HWOさんのツールを利用させていただいた。
70mmの直径のコードリールの耳の部分を切り取り、手持ちの0.65mmの
エナメル線を巻くと54巻と計算できた。実際は49巻だったがこれは誤差のう
ちだろう。同軸ケーブルも手持ちの物を使ったため28mとなった。コイルの線
の太さやケーブルの長さを気にする人もいるようだが、ここらへんはかなりラフ
のようだ。事実2m長さで仮設でアナライザーに繋いでみたがちゃんとSWRは
下がった。残りのケーブルは濡縁の下に放置した。

・仮設

・ばっちりさー。
これは楽勝!とリグにつないで送信してみたら、いきなしSWR無限大となった。
内部を見るとコードが焼けていた。コイルの始めと最後はかなりの圧になっており、
この部分だけは近づけてはいけないらしい。ベアフットと侮ったのがいけなかった。

・又やってしまった。。。

しかたないので、コードを離すため、GP給電部の鉄支柱部分に、
頑張ってコードを通す穴を開けることになった。

リグ側の同軸ケーブルは偏向ヨークに巻けるだけ(14回)巻いた。
今度は100Wでも大丈夫!

あげるところがなく地上高たった1m!の全景。
で。。。夕方さっそく使ってみた。国内移動局5局呼んで4局一発コピー。
呼ぶには呼んだがQSBがありこちらの方が辛いぐらいだ。
1局には無視されたが、まぁこんなもんだろう。
ところが3.5MのDP切り替えたところ圧倒的にDPの方がS/Nが良い。
送信用は合格。受信用はノイズが多く「難」がありそうだ。
例え、CQ出してもとても耳がついていかなそうだ。
もう少し高さをあげたらノイズもなくなり、良くなるのかな?
同じ理論でスローパーを作れば、クランクアップタワーでもアースを気に
せずにうまく動作するかな?引き回しが少々やっかいだが、フルサイズで
あればソコソコ飛ぶかも?
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