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IC-726PLLアンロック再修理
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以前に修理したIC-726の7MHz(&50MHz)帯のPLLアンロック病が再発してしまいました。 ◆おさらい このRIGのは不動品をオークションで仕入れ、DDSループアンロック、7MHz帯PLLアンロック、6m初段不良を自分で修理しました。「IC-726修理記録」にてご紹介しました。 7MHz帯のPLLアンロックはVCO1のFETを交換して直ったつもりになっていたのですが、冬になってからVCO発振停止によるアンロック状態となってしまいました。 ◆騙されていたみたい 以前の修理では何も考えずにFETを交換して結果オーライで完了のつもりになっていました。気まぐれな劣化部品にすっかり騙されていたようです。今回は現象を細かく観察し真犯人を見つけたいと思います。 ◆VCO1付近をローラー作戦 VCO1が担当するバンド内のどの部分がアンロックなのか?メインノブを回しながらロックの有無を調べてみると全部でした。ループフィルター付近の不具合ではないような感じです。念ためバリキャップを交換してみますが、やっぱり違いました。 VCOを切り替えているスイッチングトランジスタQ16をチェックしてみます。Q16のベース電圧は正常でした。Q16はスイッチングしているようです。念のためQ16のECをショートさせますがロックしません。 スイッチングダイオードも怪しいので半信半疑で1SS53(D49)を1S1588に交換してみると、ロックしました。
◆真犯人? ダイオードが微妙に劣化していたみたいです。以前に修理したときは違った部分を作業している間に、ひょっこり動くようになったので騙されてしまいました。夏に騙されて冬に再発していますから温度に因果関係があるような気がします。今後怪しい動作をしている場合は、ドライヤーや冷却スプレーを活用してみたいと思います。ジャンクには勉強させられますね。 |
Latest update at 2006/4/30 |