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◆PPPoEが切れるようになった(2004/3/9)
2004年3月に入ってから突然PPPoEの接続が切れるようになった。ひどい時は数時間で切れてしうまうので故障担当に電話することにする。故障担当の対応は早くその日の内にONUを交換してくれた。
◆速度低下がひどい(2004/3/9〜)
ONUの交換でPPPoEの切断は無くなったが速度低下が激しい。特に夜間はISDN並みかそれ以下の時がある。これまで1年以上BフレッツでIP電話を使っていたのだが、このところ夜間はまったく使い物にならない。メールの送受信すらフェイルしてしまう。
違うプロバイダー(3種類)につなぎ直しても事態は変わらず。それより何より遅い時はPPPoEのコネクションが確立するまで1分待たされることもあるのだ。フレッツ網の問題ではないかと思われる。
◆再度故障担当に連絡する(2004/4/2)
大分様子を見たのでその旨を故障担当に電話する。相変わらず対応は早く、またもやその日の内に来てくれた。光ケーブルの接続部分に異物がある場合、昼間と夜間の温度差で速度が変化することがあるので光ケーブルの接続をやり直すらしい。
◆ケーブル再接続の効果が無いのでまた連絡する(2004/4/7)
ケーブル等見直せる部分はもう無く、局内設備の状態を調べる必要があるので数日かかるとの回答だ。しばらく待つことにする。
その後NTTより、速度低が激しい時のトレースルート、フレッツスクウェアの速度計測履歴を記録して欲しい、その時ルーター接続ではなくPCを直接ONUに接続した場合の状況も確認して欲しいとの連絡があった。
早速、速度が低下する時間帯にこれらのことをやってみる。速度が遅い時はフレッツスクウェアのトップページへのトレースルートでもレスポンス時間が * になってしまう。速度計測を試みるが連続して測る中で、0.01Mbpsから50Mbpsまで結果の触れが激しいことが判ってきた。ルーターは抜いて計測を行ったが状況は変わらない。ルーターが原因の速度低下ではないと思われる。
◆設備に異常は無いとの連絡(2004/4/12)
NTTから連絡があった。週末にかけて設備を監視したが特に異常は無く極度の速度低下は確認できないとの報告である。また、ポートスキャンなどが原因でルーターが速度低下を起こす可能性もあるとの話があった。
しかし、相変わらずメール受信のタイムアウトやIP電話が使えない状況だ。とりあえず、トレースルート、速度計測の結果を送る。(故障担当はメールを受け取れないらしくFAXでの送付となる)
◆なかなか改善しないので自分でも調べてみることにした
ポートスキャンの可能性もあるかもしれないのでルーターのファイヤウォールのログをsyslogデーモンで記録する。
経験的に夜間ネットワークが遅く感じられるのは、平均的な速度低下によるものではなく、単発的に起こる極度な速度低下によるものと推測できる。
そこで、特定サーバーに対してHTTPのGETリクエストを送信しコネクションを閉じるまでの時間を定期記録することにした。経験的な推測が正しい場合、この方法で速度低下の現象が定量的に捉えられるはずである。フレッツ網の設備に起因する場合、フレッツスクウェアとインターネットをマルチセッションで接続し同時に計測を行った場合、データの相関が確認できるはずである。
3日ほど取ったログの記録を見る限り、ポートスキャン等のアタックが毎日夜間に集中することは無いこと、GETリクエストのレスポンスタイムの記録はフレッツスクウェアとインターネットのデータに相関があることが判った。やっぱり、夜間にフレッツ網が遅くなっていると思われる。
◆トレースルートを送った結果の連絡があった(2004/4/16)
トレースルートを見る限りフレッツ網から先のプロバイダの方が速度低下の要因が大きくフレッツの設備に問題は無いとの回答だ。それ以外に考えられることは、電源周りのノイズや屋内のLANの引き回しが原因で速度低下が起こると言う。
しかし、昼間は問題なく動作していること、トレースルートを取ったときにルーターを抜いても変わらなかったことを考えるとNTTの見解には疑問がある。また、電源ノイズの問題は、測定しないと推測の領域を超えないので測定して欲しいと申し出たがNTTではできないと断られた。そもそも原因を究明して障害を回復することが故障受付の目的なのに発言と行動が矛盾していると思う。
◆ユーザー側の調査結果は受け取ってもらえない
こちらで記録したログを送るので内容を検討してもらえないかと申し出るが、「FAX以外のデータ受信はできない」とか「技術と相談してみる」などの回答以外に前向きな言葉は得られず終いだ。ユーザーの強力も積極的に取り入れる姿勢は大切だと思うのだが・・・
◆最後の対応(2004/4/19)
残される対応として、局内の接続場所を切り替えることが最後と話があり、切り替え作業をしてもらった。
◆微妙に改善された!?
いろいろやって頂いた結果、全然使えなかったIP電話が使えるようになった。でも、この改善は本当に接続場所の切り替えによるものなのかどうかは微妙なところがあると思っている。現在でも相変わらずスピードのむらはある状態だ。根本的な原因にはたどり付けないまま落とし所としては随分玉虫色の状態になってしまった感じがする。
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