

きょうはあめあがりのひです。
ころわんがおそとであそぼうとしたら、おうちのまえにおがわができていました。
ちゅんちゅんすずめはみずあび、かえるさんはおよいでいます。
そこに、ともだちのちょろわんとちろわんもやってきました。
ころわんたちはなにをするのかな??
まず、雨上がりに小川ができるという表現が新鮮で少し驚きましたが、その表現力に感動しました。
私たちにとってはただの水たまりがころわん達によってプールに早変わり。
また、水面に映る空や自分たちの顔に感動するころわん達などをみると、
大人になって忘れてしまった感性を取り戻すことができる一冊です。

ころわんはあさからはながむずむずしています。でもおそとにあそびにいきました。
いっしょにあそんでいたちょろわんにもしんぱいされ、
しまいにはちょろわんのかおがゆがんでみえるといったことまでおこってしまいます。
ころわんはいったいどうしてしまったのでしょうか。
いつも元気なころわんが風邪をひいてしまうという物語。
母犬の心配している姿、寝ないでころわんを見守っている姿が印象的で心にグッときました。
風邪をひいてしまうという物語ですが、心が温まる一冊です。
数日後、病気が治って仲間たちに自分の病気の話を話しているころわんをみて、
風邪をひくということは私たちにはできるだけ避けたいことですが、
ころわんにとっては貴重な経験をしたんだなと思います。
裏表紙ではちょろわんがくしゃみをしている絵が描かれていて、
「ころわんちょろわん」をほのめかしているように思いました。