小野塚 満郎 様
ご無沙汰いたしております。
5月30日にルソン島のスワルという田舎の町に来ました。マニラから北へ車で
約5時間余りのところです。約3ケ月になります。夫婦で元気にボランティア活動を
やっております。
家内が家庭の婦人達に洋裁を教えています。私はサポーターで来たのですが、
この婦人達が作っている組合活動が身についていないというので、その組織・運営の
助言・指導の役をもらいまして、毎日二人で一緒に活動しています。
住まいは、当初2ケ月は、スワルにある日比NPOの孤児院の宿舎にお世話になり、
7月末からは、スワルから東へ車で1時間余のダグーパンという約100万人の地方都市の
アパートに移り、バスでスワルへ通っています。
気候・風土の違いは色々あります。またフィリピンは貧しい国ですが、私はこちらの(人)
の良いところを学ぼうという気持でやっています。今のところ感じているのは、@大変優しい
です。(特に子供に対して) A意外ときれい好きです。よくシャワー(水浴び)をしますし、
公共の場所に限らず家の前など朝からよく掃除をしています。B不幸な歴史の反面になる
と思いますが、大変バイリンガルなのです。タガログ語(標準語)の他にその地の言葉(スワル
ではイロカノ語、ダグーパンではパンガシナン語)、そして英語です。英語はこちらの幼稚園児
の方が日本の中学生より話せるのでは、と思います。
こちらは常夏です。日中の暑さは大変ですが、このあたりは気候の区分がはっきりした
地域で、今は雨季です。殆ど毎日雨が降りますが、激しく短いです。それで、夜半から朝
にかけては涼しいことが多いです。ずい分慣れてきました。あと、衛生と安全にも油断する
ことなく、元気で活動を続けたいと思います。
遅くなりましたが、状況のご報告まで。機会がありましたら、皆さんによろしくお伝えして
下さい。
9月10日 竹田 範弘
追伸、まず教えたブラウス作りができた時の集合写真を添付します。