| ヒール&トゥ | |
| MT車を操作する事のない人にはちょっと分かりにくい話になってしまいますが、 最近ちょっとこの技が話題になっているので紹介しようと思います。 今回はマジメに行ってみましょう!(っていうかいつもマジメやし) 以外と知られていない技に「ヒール&トゥ」という技があります。 街中やサーキット・TVや映画で 走っている車が「ヴォンヴォン!!」とアクセルを煽って走っているのを 見た事があると思います。 あれは「カッコツケ」ているわけではなくて、「アクセルを煽る必要がある」からアクセルを煽っているのです。 ではヒール&トゥとは どういう時に使うのでしょうか。 答えは「減速」の時です。もっと言うと「シフトダウン」の時に使います。 ヒールアンドトゥとはドライビングテクニックで、右足の爪先でブレーキを踏みながら右足の踵でアクセルを操作することを指します。 何故そのような事をする必要があるのか。 普通ギアを下げようとすると、エンジン回転数が合っていないため、ギアダウンした時に車にショックがかかります。「ガガ!!」といったり「車体が大きく揺れたり」します。 教習所の発想でいくと、そのショックを「半クラッチ」を使う事で和らげますが、これはクラッチに結構な負担をかけているのです。 ではどうすればギアの回転数とエンジンの回転数が合うのか。それは「アクセル」を踏む事であわせる 事ができます。それを回転合わせといいます。例えば・・・ 3速(4000回転)から2速に入れる時、回転数を4500回転に上げるとギアが綺麗に繋がります。(ギア比にもよりますが) どうすればいいかと言うと、ギアを下げる時にニュートラルでアクセルを500回転分吹かすのです。 ヒールアンドトゥはこれにブレーキ操作を+した物です。 では今の操作にブレーキを加えて想像してみましょう。 さぁあなたは今ブレーキを踏んでいます。あなたはギアダウンしたいと思いました。 ブレーキを踏んだまま3速(4000回転)から2速に入れる時、さぁ左足でクラッチを切りシフトを2速に入れます。そこでアクセルを吹かそうとすると・・・・右足も左足もふさがっているので、仕方なく右足の踵でアクセルを煽るしかありません。 これが「ヒール&トゥ」です。 ヒール&トゥの利点は ・エンジンブレーキとフットブレーキの併用で早く減速できる ・立ち上がりまでにシフトダウンを済ませる事で立ち上がりが鋭くなる ・クラッチを労わる ・車のシフトダウンによる挙動を和らげる など結構の利点があります。 教習所ではここまで教えていられないから習わないのでしょう・・・・ それだけあって、1日程度でマスターできる技ではないので、練習が必要です。 でも慣れてしまえば、なんて事はない操作なのでガンバッテ得とくしましょう!! |
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