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私が2007年に初めて出会い、感動した名曲を紹介します。
相変わらずユーロロック漬けですがブリティッシュ熱も再燃。
マジに破産しそうな・・・
アニメ版『Death Note』は驚愕の出来栄えでしたが、その後半エンディングに採用されたこの曲も素晴らしい!
2007年はこの曲との出会いで幕を開けました。
何度『お年玉PV』を観た事だろう・・・
終盤、ドラムの手数が拍からハズれる部分もありますが、ここまで叩ければ文句無し。ヘヴィなサウンドと多彩な
ヴォーカルアレンジ。こんなバンドが日本にいた事を本気で誇りに思います。
『ロッキンポ殺し』からサウンド面で大きく進化した本作。次作も期待してます!
この曲を収録しているアルバムの紹介はコチラ。
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PINK |
| Naked Child |
| 1987年発表『Psycho-Delicious』に収録 |
長年探し続けてきた本アルバムを遂に購入できましたが、やはりアルバムの流れで聴く『Naked Child』は最高!
神経質そうなカッティングとサイバーPOPなサウンドをバックにどこまでも昇っていくようなヴォーカル。これで
身震いしなかったら"ロッキンポ野郎"でしょう。
COMPLEX以降の吉川晃司をサポートしたメンバーが3名もいる事から、その源流も読み取れる(と感じる)興味深い作品。
こういう作品が埋もれる日本はやはり病んでいますね・・・
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エルガー |
| ヴァイオリン・ソナタホ短調 作品82より 第1楽章から |
| 2007年発表『のだめオーケストラ Story!』に収録 |
ドラマが最高に盛り上がった「のだめカンタービレ」の2007年は
アニメ版!と最高潮に達するハズが、個人的にはイマイチ・・・
アニメ版唯一の収穫が、このヴァイオリンソナタの小寺里奈Verを聴けた事です。
男勝りの太い音色でなかなかイイ感じ。惜しむらくは完全版ではない事と通常放送でオミットされていた事です。
※これで一気にアニメ版への熱が冷めた・・・
例のブログ騒動で大変だった小寺さんですが、気を取り直してぜひとも本曲の完全版を収録したアルバムを発表して
頂きたいと切に願います。
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ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA [Britain] |
| Yours Truly, 2095 |
| 1981年発表 『Time』 に収録。 |
ELOは、真面目に接してこなかったバンドの1つです。TVドラマ版『電車男』の影響というワケでもないでしょうけど、紙ジャケ
再発になったので購入してみました。
「Time」の浮遊感というか開放的な音も素晴らしいのですが、それに続くこの曲のメロディが極上!こんな美しいロックが
存在してイイのか?というくらいのインパクトでした。
エフェクトをかけたヴォーカルが相まって心に染み入る曲です。
ちなみにUNICORNの『ヒゲとボイン』の元ネタはELOというのは有名(?)な話ですが、『Out of The Blue』を聴いて納得しました。
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BIG SLEEP [Britain] |
| Death of Hope |
| 1971年発表 『Bluebell Wood』 に収録。 |
邦題「絶望」のこの曲がオープニングという何ともブリティッシュな作品ですが、抜群に素晴らしい!
枯れた音+朗々と歌い上げるヴォーカルが晩秋をイメージさせ、メロディは美しいのに陰鬱さで溢れるというブリティッシュロックの
見本のような名曲です。
2007年は奇跡的に探し求めた音源を入手連発できたのですが、唯一、前身である"EYES OF BLUE "の作品がGetできなかった
んですよね・・・
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ENGLAND [Britain] |
| The Imperial Hotel |
| 2006年発表 『Live in Japan -Kikimimi-』 に収録。 |
前述のBIG SLEEPがセンチメンタルならば、この曲はジェントリー。奇跡的な彼らの初来日公演を逃した私ですが、このLive盤を聴き&
この曲の完全版が会場配布限定である事に死ぬほどの絶望感を味わっています・・・
GENESISチックなイントロ、整然と急かすようなリズムからブルーズなギターソロへ・・。
目まぐるしく変化してゆく至福の10分16秒。Live故の不安定さはあるけれど、充分なポテンシャルを感じる内容です。
プログレッシャーのHPでは比較的評価の低い本曲ですが、私はライナーにある「これが完成していれば、間違いなく
彼らにとっての『Foxtrot』になっただろう」という評価に激しく同意します。
本気で新作の製作に励んで欲しいです。この曲も当然収録で。
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Jackson Heights [Britain] |
| Public Romance |
| 1973年発表 『Bump'n' Grind』 に収録。 |
高校生の頃から探し続けた本作が「2in1ながらもCD化!」のニュースを聞いて狂喜乱舞したのは言うまでもない。
当然即購入し感激に浸ったわけです。
20年近くもレビューだけで音を想像してきた私としては(笑)少々おとなしい印象でしたが、充分に名盤と賞するに
値する作品でした。
特に煌びやかなキーボードが印象的なこの曲は、明らかに指がリズムに追いついていないキーボードソロのハラハラ感も
含めて大のお気に入りです。
こういう曲って英国にしか存在しないんだよなぁ・・・と改めて感じ、ブリティッシュロック探求への情熱が
再燃してしまったワケです。
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NEW TROLLS [Italy] |
| The Seven Season |
| 2007年発表 『Concerto Grosso - The Seven Seasons』 に収録 |
あの『Concerto Grosso』第三弾!と突然飛び込んできたニュースに興奮した私の期待を大きく上回ってくれた本作。
オリジナルメンバーでの制作ではないのが残念ですが、職人肌のバックメンバーがイイ仕事をしています。
特にドラムのAlfio Vitanza(元LATTE E MIELE)は高音コーラスを担当し大活躍しているのですが、この曲での
粘っこいハイハットに歴戦の職人芸を見た思いです。
年末に本作も含めたLive DVDが発売されましたが、スタジオ盤と全く同じ音が再現されていて驚きました。年末年始で何回観ただろう・・・
この曲を収録しているアルバムの紹介はコチラ。
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NEW TROLLS [Italy] |
| Poster |
| 1979年発表 『New Trolls』 に収録 |
この曲の美しさは言葉になりません・・・
"歌手"とか"アーティスト"とかホザいているジャリタレは、こういう本物に接して己を恥じるべきだ。
この曲を収録しているアルバムの紹介はコチラ。
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Claudio Baglioni [Italy] |
| Via |
| 1981年発表 『Strada Facendo』 に収録 |
「この曲の美しさは言葉になりません・・・」の『Poster』の作者であるClaudio Baglioni。
独特の声と堅実な技術で名作を連発している彼ですが、やはり出会いの曲として「Via」を。
※アルバムでは2曲目だけど・・・
本当に本作に感動し、ホワイトデーのお返しにこのアルバムを配りました♪日本で最も本作を買った男だと誇ってイイと思う(笑)
この曲を収録しているアルバムの紹介はコチラ。
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NOVA [Italy] |
| Stroll On |
| 1975年発表 『Blink』 に収録 |
ジャズロックにはイマイチ触手が伸びない私ですが、この曲は素直にカッコいいと思いました。
いかにもイタリアなドスを効かせたヴォーカルと無鉄砲なキレ具合のSAX、完全に破綻している恐ろしく手数の多いドラム、全く
必要性・必然性のないエンディングのフェードイン・・・一歩間違えば世紀の駄作になっていたであろうアンバランスさに胸キュンです♪
→完全に病気ですね、オレ
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MATIA BAZAR [Italy] |
| Ti sento |
| 2007年発表 『One Two Three Four』に収録 |
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MATIA BAZAR [Italy] |
| Noi due nel mondo e nell'anima |
| 2007年発表 『One Two Three Four』に収録 |
イタリアンロック史におけるスーパーグループの代名詞であるMATIA BAZARですが、ほとんどが廃盤状態という悲しい状況です。
そんな中、2007年にカバーアルバムながら新作発表!という事で早速購入したワケですが、Roberta Faccaniの堂々たる歌声と妖艶ボディの素晴らしさに
ぶっ飛びました。
セルフカバーとなる『Ti sento』は、彼らを代表する超名曲なので歴代ヴォーカル(Roberta Faccaniは3代目)のヴァージョンが存在しますが、
Roberta Faccaniの少々歪んだヴォーカルがイイ味を出しており、個人的にはベストと思っています。
そして、I POOHの名曲『Noi due nel mondo e nell'anima』はアルバム中最もゴージャスなアレンジになっていて感動モノです。
「男のくせにウジウジ歌ってんじゃないわヨ!」と言わんばかりにとんでもない声量で迫るRoberta嬢(?)のカッコよさに
痺れないリスナーは皆無でしょう。
※オリジナルも素晴らしいですよ。念のため。
余談ですが、ジャケットのFabioは絶対Robertaの胸の谷間を見ていると思う・・・
(×_×☆\ ベキバキ
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SAVAGE ROSE [Denmark] |
| Byens Lys |
| 1992年発表 『Manebarn』 に収録 |
圧倒的なアニッセッテの歌声でド肝を抜かれた名盤『Wild Child』は2007年上半期
最大の収穫でした。
一気にアルバムを揃えようとしましたが、なかなか日本では入手が困難・・・という中でGetできた『Manebarn』は、
恐ろしくヘヴィな曲と叙情溢れるバラードの波状攻撃で名作と呼ぶに相応しい内容でした。
シャウトをビシバシ決めるアニセッテも鳥肌モノですが、ここではあえて濃厚なバラードを挙げてみました。
MATIAといい、2007年は素晴らしい女性Voにめぐり逢えた年でした。女運が無かったのはこれか?
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Synkopy & Oldrich Vesely [Czecho/Slovakia] |
| Hul V Slunecnich Hodinach |
| 1981年発表 『Slunecni Hodiny』 に収録 |
チェコというお国柄なのか分かりませんが、音はハードなのに感情が抑圧されているような不思議な感覚を覚える本作。
その中でも鋭利で氷のような印象を受けるこの曲は名曲として称えられるべきです。
声質そのものが"泣き"のヴォーカルというのも稀有ですね。
『Panic Attack』あたりのUNICORN、特にEBIは好きだろうな〜などと想像してしまう音です。
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TRESPASS [Israel] |
| Morning Lights |
| 2006年発表 『Morning Lights』 に収録 |
ELPタイプで、三輪氏に「そのスジは必聴」と評された1stは未聴ですが、この2ndは素晴らしい作品です。
バロック調なのが最大のポイントですが、とにかくクラシカルなプログレ好きは悶絶・失禁モノのこの曲に完全にノックアウトされました。
イスラエルは侮れないです。
20分を超える長尺曲ですが、ほぼ毎日聴いています。
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