|
私が2009年に初めて出会い、感動した名曲を紹介します。
清志郎の死という悲しい出来事と、半ば入手を諦めていた作品が次々と
再発(ArtemievやCITY BOY)され狂喜、と目まぐるしい1年でした。
 |
【番外編】 RC SUCCESSION |
| サマーツアー |
| 1982年発表 |
私のRC SUCCESSION初体験はこの曲でした。
合掌・・・
 |
坂本 冬美 |
| また君に恋してる |
| 2009年発表 |
オリジナルのビリーバンバンVerだと"牧歌的"なニュアンスを強く感じましたが、この坂本Verは"劇的"の一言。
彼女の場合、たおやかで大らかなメロディの楽曲が最も魅力を発揮しますね。
雑誌『Strange Days』で岩本氏が指摘していましたが、この曲のサビは確かにKING CRIMSONの『Moonchild』。
 |
OUTRAGE |
| Rise |
| 2009年発表『Outrage』に収録 |
「祝!橋本直樹復活!!!」と狂喜乱舞したのは2008年。遂に最強の4人で製作したNew Albumが発表!!!
イントロの雄叫びに興奮できないならメタルは聴かないほうがいい。
 |
DEAD END |
| Dress Burning |
| 2009年発表『Metamorphosis』に収録 |
前述のOUTRAGEに続き、まさかのDEAD END復活!まさに"20年の夢殺し"
音楽的には『Shambara』と『Zero』の中間という感じですが、ひとつの究極の姿を見た気がします。
この曲を聴いた時「本当にDEAD ENDが帰ってきたんだ」と涙が滲みましたよ、私は。「この世の豚ども焼き尽くせ」ですからね〜
 |
→Pia-no-jaC← |
| 組曲『 』 |
| 2008年発表 『First Contact』 に収録 |
雑貨屋でたまたま観たPVで一目惚れ。
ピアノとカホン(+掛け声)だけで構築されたとはにわかに信じられない音楽。こんな衝撃のジャズ・ロックを日本人が
演奏しているという事実に感動!
今後、どのようにバリエーションを広げてゆくのか楽しみです。
 |
CITY BOY [Britain] |
| Dangerous Ground |
| 1978年発表 『Book Early』 に収録。 |
冒頭に書いた「もはや一生聴く事ができない作品」と諦めていた作品の1つ。
QUEENや10ccばりのポップさが充満した作品のエンディングを飾るこの曲は、英国ならではの折り目正しきセンチメンタリズムが溢れています。
これだけの実力があっても不遇になるという英国の層の厚さを(逆説的に)証明した不運のバンドですが、今回のリイシューを
契機に広く聴かれる事を望みます。
 |
Paul Potts [Britain] |
| Caruso |
| 2007年発表 『One Chance』 に収録。 |
TV番組で紹介され興味を持ったので聴いてみました。
一言で表現するなら"万人受け"のオペラ。私のような初心者への入門編としては充分な出来栄えでしょう。
映像が伴えば「Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)」が鳥肌モノですが、唄だけならばこの「Caruso」。喉を思いっきり開く歌唱は
爽快さすら感じさせます。まぁ「曲が歌い手を名手にする」曲なのですが・・・
 |
BISCAYA [Sweden] |
| Howl in The Sky |
| 1983年発表 『Biscaya』 に収録。 |
"北欧メタル"を語る上で欠かせないバンドですが、機会を逃し未聴でした。
たまたま紙ジャケ盤を入手するチャンスがあったので購入しましたが、これは凄い!というかこの曲(とSummerlove)は凄い!!
この曲だけで彼らは永遠に語り継がれる存在になったのだと納得。
メタルを愛するならば、この曲は聴いておくべきと断言します。
 |
SILVER MOUNTAIN [Sweden] |
| Vikings |
| 1983年発表 『Shakin' Brains』 に収録。 |
"北欧メタル"を語る上で欠かせないバンドpart.2。こちらも機会を逃し未聴でした。
音はチープで楽曲の構成も未熟、と切り捨てるのは簡単ですが、そうはいかない魅力があるAlbumです。
「1789」や「Aftermath」も好曲ですが、後半のキーボードソロが圧巻の「Vikings」をピックアップしました。
RAINBOWからYngwieへの系譜が直展開だったら"突然変異"としか説明できませんが、間にこのSILVER MOUNTAINがいると考えれば
順当な進化であった事が判りました。
 |
MATIA BAZAR [Italy] |
| Il Tempo Del Sole |
| 1980年発表 『Il Tempo Del Sole』に収録 |
「ドラマチックさが抜きん出た初期の名盤」と評価の高い名作のタイトル・チューン。
一聴して虜になりました!この音楽観は彼らならではのものです。
2009年末に発売されたリマスタBoxは後期〜現在の作品ばかりでした。初期〜中期のリマスタを切望します。
 |
BAROCK PROJECT [Italy] |
| Duellum |
| 2009年発表 『Rebus』 に収録。 |
「正統派なイタリアン・プログレを体現する若手が出現!」と狂喜乱舞したAlbum。
あれこれと溢れ出て止まらなかったであろう幾多のアイデアが見事に融合したという奇跡のような作品です。
そんな中から選出したこの曲は、身体を揺らさずにはいられない後半の盛り上がりが秀逸です。次作はどんな興奮をくれるのか?今から楽しみです。
この曲を収録しているアルバムの紹介はコチラ。
 |
Edward Artemiev [Russia] |
| On The Bank of The Milky Way |
| 1985年発表 『Warmth of Earth』 に収録 |
このAlbumも「もう一生聴く事はできない」と半ば諦めていた作品です。まさかSMH-CD&紙ジャケで国内盤が発売されるとは!
インストになると雰囲気モノになってしまう難はありますが、雄大さを感じさせる女性Vo(ゲスト)の存在が大きいです。
そんな彼女の歌声の魅力が十二分に味わえるこの曲は、プログレのフィールドに束縛されない名曲と言っていいでしょう。
この曲を収録しているアルバムの紹介はコチラ。
 |
HIBRIA [Brazil] |
| Steel Lord on Wheels |
| 2004年発表 『Defying The Rules』 に収録 |
和田氏が某誌で「ピュアメタルの後継者として大いに期待」として、DRAGONFORCEと並び称されていたので聴いてみました。
DRAGON〜は、正直な話ロクでもないので語る事は何もありませんが、このHIBRIAは素晴らしい!
メタルの醍醐味が味わえるこの曲は、あのRIOTの劇的名曲「Thundersteel」を彷彿させ、全身の血が沸騰しそうです。
「メタルを演奏する事そのものが喜び」というようなポジティブさが音に現れている点も評価したいです。(DRAGON〜が
酷いのは「速いギターを弾きたいためだけでメタルを演奏している」感じがするから)
 |
MODRY EFEKT (BLUE EFEKT) [Czecho/Slovakia] |
| Ma Hra |
| 1971年発表 『Nova Synteza』 に収録 |
陰鬱なホーンセクションのイントロから、音楽史上最も悲しいギター・カッティング。
政府当局に抑制された録音背景を知ってから聴きましたが、この空気感は異様。
おいそれと"カッコいい"と表現してはいけないような雰囲気ですが、この作品が歴史に埋没せずに聴く事ができた奇跡に感謝したいです。
|