2010年に出会った名曲

私が2010年に初めて出会い、感動した名曲を紹介します。
こうして振り返ると辺境モノの購入機会が激減していますね。

DIOの死は未だに信じられません...


The Last in Line 【番外編】 DIO
Evil Eyes
1984年発表『The Last in Line』に収録

私のDIO(=ロニーの歌声を聴いた)初体験はこの曲でした。
ニシカワ先輩に借りたメタル・オムニバステープの1曲目。今思えばこの曲を聴いた事からブリティッシュ・ハードロック探求が始まっていた事に気付きました。

享年67歳。2009年のヴァッケンでのLiveが圧巻だっただけに突然すぎる訃報は信じられませんでした。
合掌・・・



氷の世界 ANTHEM
Evil Touch
2010年発表『Prologue Live Boxx 2』に収録

森川Verがオリジナルですが、グラハム・ボネットVer、そして今回の坂本Verと奇しくもメジャーデヴュー後の歴代ヴォーカル 全員が公式音源を残した事になりました。

捨て鉢的とも言える勢いがある今回の坂本Verはかなり良く、歴代では最も好きなVerです。

限定のハズですが、まだAmazonで普通に買えますね...(2012/3/11現在)



氷の世界 井上 陽水
氷の世界
1973年発表『氷の世界』に収録

ふとしたきっかけでベスト盤を買いこの曲を耳にしたのですが、スゴい曲です。更に言えばこのアルバムもスゴいです。
歌詞もブッ飛んでいますが、曲調もフォーク全盛期の中心にいた人のものとは思えないモダンさがあります。

後年、安全地帯が発表する『熱視線』の原型をこの曲に見た...とは多分考えすぎでしょうね。



1/6の夢旅人 樋口 了一
1/6の夢旅人
2003年発表マキシシングルに収録

嫁さんが大泉洋ファンなので『水曜どうでしょう』の再放送を観ているのですが、そこで知ったこの曲。
 ※私はTVっ子ではないので、流行った当時観てませんでした

サビがとんでもなく美しいメロディで驚きました。
学生のノリに近い番組と相まって、学校行事の後に感じる「やりとげた爽快感+寂しさ」みたいな気分になります。



悪魔城ドラキュラ 倉持 武志
trezire de spirit
2009年発表『パチスロ悪魔城ドラキュラ ORIGINAL SOUNDTRACK』に収録

結婚して頻度が激減しましたが、この曲(BIGボーナスのBGM)聴きたさにパチスロに励んでいた時期がありました。
美麗な映像にヒケを取らない荘厳なゴシック・メタル。ホールでは重低音が効いて更に神曲度UPでした。

LIV MOONもこういう路線で行けばイイのになぁ〜と当時は嘆いたものです。

パチンコ歴は約20年ですが、サントラを買ったのはコレが唯一です。



タルカス 吉松 隆
タルカス [オーケストラ版]
2010年発表『タルカス クラシック meets ロック』に収録

正直なところEL&Pは苦手な私ですが、興味があり購入。これにはハマりました。

エンディングで思わず漏れたであろう気合の入った嗚咽(?)が全てです。

ちなみに2011年に『題名のない音楽会』で一部ですが生演奏されました。指揮者が楽しそうにしていたのが印象的でした。



neon nights HEAVEN AND HELL [Britain]
Die Young
2010年発表『Neon Nights - Live at Wacken』に収録

neon nights HEAVEN AND HELL [Britain]
Heaven and Hell
2010年発表『Neon Nights - Live at Wacken』に収録

2009年の『ヴァッケン・オープン・エア』での圧巻のパフォーマンス。
"老い"とか"衰え"と無縁な驚異の音世界がここにあります。

永遠の名曲"Die Young"はいつ聴いても涙が出ます。
そして歌い出しから鳥肌モノの"Heaven And Hell"。

これが病に犯された男の歌声なのか?と驚愕の1枚。これは家宝モノです。



Fanx Ta-Ra SAD CAFE [Britain]
Flingus' Holiday
1977年発表『Fanx Ta-Ra』に収録

ブリティッシュ・ハードロックを語る上で、必ずと言っていい程に名前が出るバンド。更にこの妙に色気のあるジャケットと相俟って"欲しいリスト"の上位に居座っていました。
しかし入手可能なのはインチキ臭いBest盤のみ...なんて苦難が続いていましたが、2010年遂にリマスタ&紙ジャケで再発されました。
 ※当然全部買い

この「Flingus' Holiday」はいわゆる"Fanx Ta-Ra組曲"の一部なのですが、流麗なサックスソロと煌びやかなキーボードソロが堪能できる隠れた名曲です。



Asylum CRESSIDA [Britain]
Let Them Come When They Will
1971年発表 『Asylum』 に収録

所有CDが1,000枚を超えると実は聴いていなかったというCDもチラホラ。本作もソレです。

ブリティッシュロックやプログレ特集では常連の作品で、大概は「Munich(2曲目)が名曲のオルガンハード」で 片付けられていますが、個人的にはこの「Let Them Come When They Will」の方が好きです。

フォーク調の出だしからジャズ風なインプロで盛り上がる第一部、再び静寂なボーカルパートからオルガン独奏が繰り広げられる第二部、 ジャジーなベースソロから始まる大サビでやっと顔を出すギター!バンド全員が手数を限界まで競うかのようなエンディング(第三部)。
全く聴き手を飽きさせない構成は見事です。

この曲や「Survivor」など凄くイイ曲なのにフェードアウトしてしまうのが残念なところです。これがB級扱いされる所以なのでしょうか...



jeff beck group JEFF BECK GROUP [Britain]
Highways
1972年発表 『Jeff Beck Group』 に収録。

ある日、無性に"オレの知らないコージー・パウエルのドラムが聴きたい"と思い立ち購入しました。
 ※奔放すぎるギターのイメージが私の中にあってジェフ・ベックは食わず嫌い的な存在でした。

本作は通称"オレンジ・アルバム"で親しまれるジェフ・ベックの傑作の1つです。
全体にブラック&ソウルの空気が漂うアルバムですが、この「Highways」はその黒さと英国特有の暗さが絶妙にマッチした 名曲です。
ジェフの鬼気迫るギターソロや気の利いたオブリも満載で演奏するのが楽しい曲でしょう。



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