ROM Kitchen覚書【Cava版】
(2008/11/8修正)
XDAに公開されている『Cavalier_kitchen』の導入実験。
覚書として導入手順と設定をまとめておく。
【手順】
(1)Kitchen-Toolのダウンロード
【DLサイト】】 XDA「Cavalier Kitchen 1st Ported WM6.1 for Cavalier 」
手順1:ダウンロードした『Cavalier_kitchen』をWinRAR等で解凍
※「+Lhaca」では解凍に失敗する。
手順2:ROM内容のカスタマイズ
解凍して出来た『OS.nb.dump』の中身をいじくる。
手順3:OS.nbのビルド
「1_makeOSNB.bat」を起動。
→30秒程度で「Ervius Package_tools+BuildOs」が起動する。
→「Greloc I/O error 105」メッセージが出たら[OK]を押し、その後
出現するダイアログボックスを[X]で閉じる。
(1)[BuildOS]タブを選択。
(2)[Load Rom]で『OS.nb.dump』を選択。
(3)下部にある[Create Also OS-NEW.NB]にチェックを入れる。
(4)上部[Go]の矢印が緑色になったらクリックしビルド実行。
(5)\OS.nb.dumpに「OS.nb」が作成されていれば成功。
手順4:ROM焼き
(1)手順3で完成した「OS.nb」のファイルサイズを確認。
\nbhgenにも作成された「OS.nb」が同じサイズか確認。
同じファイルサイズなら成功。
(2)「2_makeRUU.bat」を実行し画面の指示に従って処理。
(3)\nbhgen及び\flashに「RUU_signed.nbh」が作成されていれば成功。
(4)「3_Flash.bat」を実行し画面の指示に従ってROM焼き処理。
※当然X02HTはブートローダモードにしておく。
素のままでは日本語がトーフになるので以下手順で設定する。
手順1:セキュリティアンロック処理
HKEY_LOCAL_MACHINE\Security\Policies\Policies にある
(1)00001001を「1」へ変更
(2)00001005を「40」へ変更
(3)00001017を「144」へ変更
その後、PC側で「SDA_ApplicationUnlock」を実行し解除。
手順2:『Let's Japan6』をインスコし再起動
手順3:フォントファイルを\windowsに格納しレジストリ設定
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\FontLink でのいつもの作業。
手順4:HKCU\MUIが「1041」になっている事を確認。
手順5:再起動して日本語がトーフになっていなければ成功。
後は好きなソフトを入れたり云々。
カスタマイズにおいて、常日頃不要と感じているファイルやアプリを思いっきり削除してみた。
その効果は意外なまでに大きかった!
(1)素のCavaWM6.1-full
Storage Memory: 70.98 MB
Used: 5.09 MB
Free: 65.89 MB
Program Memory: 53.54 MB
Used: 30.61 MB
Free: 22.93 MB
(2)カスタマイズのCavaWM6.1
Storage Memory: 80.70 MB
Used: 1.94 MB
Free: 78.76 MB
Program Memory: 53.54 MB
Used: 28.05 MB
Free: 25.48 MB
◆証拠写真
各種セットアップ後なので使用済み領域は無視で。
◆メモ
・Homeで邪魔なJOGGRアイコンも削除できた。
メモリも確保でき、余計なものを根こそぎ削除できたため極めてストレスを感じないマシンにできたが、
以下の問題により通常使用できないと判断・・・残念。
問題1:SMS、MMSが送受信できない
これは、SIMを認識した際に「そのプロバイダは登録されてねぇよ(意訳)」の
警告が出てしまう事に起因するのだろうか?
レジストリも含め、考えつく限りの処置を試みたが失敗。SMSすら使えないのは
致命的。
ちなみに当初は問題だった「C730とX02HTとのキーバインドの違い」は以下の通り対処できた。
(1)[文字]、[IE]、[記号]がC730では[SYM]、[Shift]、[IE]になっている。
『Togglekey』である程度の対策は可能。
(2)キーロックが「[Z]長押し」ではない
C730では[X]長押しである事が判明し解決。
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