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                  ( no.9 no.10 更新しました ) 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NO.10 (江戸のしっぽ)

幼児教室くるみ会 編集
(幼児教室くるみKai) 

 












広重の晩年の作品群は 構図の魅力に惹きつかれる。
特に江戸名所百景が作られたのは
安政の大地震の頃 被害は甚大で 
埋立ての歴史の浅い隅田川東岸の深川では
甚大な被害を生じた。その 深川洲崎の風景。

時代背景も1853年に黒船が来航し 安政大獄が 始まった頃の作品になる
徳川家康の愛した大鷲と 何もかもを雪に覆われた荒涼とした景色
遠くに見えるのは 筑波山。鷹の進入経路は 海から・・・
冬の海にぽつりと浮かぶ桶が物寂しさを誘う。

その光景を 江戸を大都市として創生した徳川家康の好んだ
大鷲が翼を広げ、鋭い目つきで空から偵察する構図。

州崎からは江戸湾全景をまさに抱きかかえるように望める絶景で、
また東から大変美しい朝日が拝めるということで評判らしい
次の新しい時代の力強さを感じる。




この作品で登場するのは 燕。
背景は富士を背にした 日本橋あたり

2011年の現代は 江戸の緑地だった場所は 高層ビル群になり
ますます 進化し続ける東京
江戸はどこからでも 富士山が見える町
そして 今は どこからでも スカイツリ−の見える街に 変化した

イルミナ-ションやネオンサインに 慣れてしまい
本当の闇を忘れていた。
月の灯りを頼りに歩いた頃がほんの少し前には あった筈

浮世絵の世界では想像もできない景観があった  
月の光が煌々と江戸の町々を照らす。
澄み切った秋の大気がもたらす景観でもあり
北に帰る雁と交代するように 南から燕が飛来する
人間の身近に営巣を作り 繁栄の印として 歓迎された
江戸城にも町中の路地裏にも 身軽に飛び交っていた

浮世絵の中の江戸の一年。
こうして辿ってみると 江戸の生活で、
季節が 多彩に 人々の共通の心象風景として
息づき 魅力的だった。


江戸のしっぽ」はこちらから

江戸の時代に興味のある方は 江戸の概略から

江戸の歳時記に興
味のある方は 目次から

歳時記は 鮮やかな浮世絵で紹介されています。 

グイっと 「しっぽ」を 手繰り寄せ 見えてきた 江戸時代 。
浮世絵と一緒に 季節を楽しんで下さい。

* リンクから それぞれの「しっぽ」に跳んでいきます。
クリックすると「しっぽ」の先に たどり着きます。

こちらには 歌川広重の 紹介サイト 「富士三十六景色l

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NO.3 (アシモ君)       NO.8 (ガンバレ お父さん!
NO.4 (街の様子)       NO.9 (季節のしっぽ!
NO.5 プライベ-ト
     NO.10 (江戸のしっぽ!
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