[将棋の駒を3組+1組ご紹介します]

 将棋の駒はツゲという堅い木を使って作ります。櫛の材料として多く使われているのでツゲをご存知の方も多いでしょう。ツゲにもランクがあるようで、御蔵島ツゲ、薩摩ツゲ、他の国産ツゲ、中国ツゲ、シャムツゲの順が一般的でしょう。
 駒の種類は作り方から「書き駒」「彫り駒」「彫り埋め」「盛り上げ」などがあります。それぞれに特徴があり、味わいぶかいものです。
 以下にサンテの持っている駒をご紹介します。


金龍
 左の写真は無名の駒師の作品ながら巨匠の作品にかなり近づいた逸品といえるものです。書体は「金龍」の彫り駒です。作者は修行のためにこの春まで海外に留学し駒木地の勉強をしてきたそうです。


彫り駒

サンテがもっとも長く(約20年間)保有していた駒。近鉄百貨店で盤とセットで買ったものです。一応彫り駒なのですが字体が簡略字ですし、仕上げもあまりよくありません。
この駒は愛着があったのですが、小学生の甥っ子が将棋盤を買ったのに源平駒しか持っていなかったのであげました。


彫り駒 知り合いの方にもらった駒です。実はもらった当初は汚い駒で汚れ放題でした。それを丁寧に磨き上げたところ、普通の彫り駒ではありますが、歴戦の駒というぐらいに使い込んであり、私にはもったいない駒という気持ちがしてきました。いずれは元の所有者にお返ししようと思っています。


彫り駒  サンテがもっとも指しこんだ思いでの駒。実はこの駒はサンテの所有品ではなく、棋友たちとお金を出し合って買ったものです。安い彫り駒ではありますが、とてもよく指になじみ、高級品にも負けない指し味だと思っています。
 この駒では実に500番以上指しており、その1番1番がサンテを上達させてくれたものだと信じています。


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