将棋を指すときに、どうしてもなくては困るというわけではないのだが、あった方がなにかと便利という小物類を見てみましょう。
アナログの対局時計です。上のボタンを押すと反対側の時計だけが動いていきます。これを使えば時間
制限をした対局が楽しめます。これはアナログ式ですので文字盤の上のほうについている赤い棒が落ちたら
時間切れの負けです。左の方の文字盤はあと数分で時間切れの状態です。値段は7000円ぐらいだったと思います。
この時計は写真では分かりませんが、激しい叩き合いのせいで左下のガラス部分にヒビが入っています。
こちらはデジタルの対局時計です(撮影時は電池切れでした スンマセン)。秒読み機能もついているので緊迫した対局が楽しめます。
秒読み機能といっても実際に「10秒、20秒、1、2、3、」などとは読んでくれずに「ピッ」と電子音が鳴る
だけです。
実際に購入する場合は、中断機能など機能が豊富なのでこちらのデジタル時計を購入した方がいいでしょう。値段も1万円を切っていたと思います。
時計を使うのを嫌う人もいるようですが、私は時計を使うのが好きです。私の対局のリズムとして、
対局中の自分の手番のときにぼんやりしたりすることがあります(何も考えていない)。そういうときに、自分の時間を使っていれば遠慮が要りません。また、相手の方が長考する分には構わないのですが、自分が長考するときには結構相手に対して気を使います。こういったことも、時計があれば解決します。
昔の人はは駒台など使っていなかったようです。今でも駒台を使わずに「お手は?」などと縁台将棋を指している人がいるように、持ち駒を手の中に握っていたようです(江戸時代は紙に置いていたという説があり)。とはいえ、駒台があった方が便利なことはいうまでもありません。特にサンテのレベルでは駒台がなければ相手の手駒が分かりませんので必須品でしょう。
写真の駒台は桂の1本足で数千円程度のものです。高級品は桑を使ったりしますし、4本足のものもありますが、将棋盤にあったレベルの駒台でいいのではないでしょうか。
扇子も小物類では結構重要です。夏は扇げるし、それ以外の季節でも早く指せと相手をパタパタ扇げば相手を挑発できます(注意:冗談です マナーとして相手が考慮中は自分に対してでも扇がない方がいいでしょう)。それに、扇子を持っているだけでなんとなく強そうに見えるものです。
上は普及品の扇子で、谷川名人、下は上扇子で同じく谷川名人です。違いが分かるでしょうか。一番右の骨の部分に注目してください。