[初段三冠]

私は2ヶ所の将棋クラブに所属している(といっても月に1度も顔を出さないが)。どちらの将棋クラブでもお情けで初段をもらっている。これに加えて最近インターネットの倶楽部24に入会した。実力に合わせて2級で始めたのだが、すぐに4級にまで落ちた。ただ、他の2つの将棋クラブにあわせて初段になってみたくなるのが人情というもの。そこで、楽しみの将棋という姿をかなぐり捨てて、勝ちを最大の目標に置いてがんばってみた。結果7連勝で初段に入品という思いがけない好成績を残せたので、勝手に初段三冠と自称し(笑)、7局の棋譜をアップしてみた。
追記:その後もコツをつかんだのか(妙な表現)、連勝を続け(9連勝)た。ただ、もう当分はおなか一杯で指したくない(笑)


1勝目
 二段の人から挑戦を受けた。倶楽部24でこんなに強い人と指すのは初めて。しかも持ち時間1分の秒読み30秒という早指しである。歳と共に秒読みには弱くなっているので逡巡した。だが、二段の人と指せるのも楽しみなので思いきってぶつかっていった。結果はなんとサンテの快勝。


2連勝
 もたもたしながらも、危なげなく2連勝。調子が出てきたか?


3連勝
 初段なんて軽い軽い・・・と思い始めていたのだが・・・。中盤で調子に乗って荒い攻めをして切れ筋に。敗勢とも言えるところから必死に細い攻めを繋いでなんとか逆転勝ち。危なかった。


4連勝
 乱戦の中、序盤で飛車損をするという荒っぽい将棋で敗勢に陥ってしまった。実力?を発揮し始めたのか。しかし、相手にも粗い手が出て逆転。最後は次の1手のような手が出て勝ち。そろそろ限界か?


5連勝
 相振り飛車から機敏に矢倉に組み、作戦勝ち。相手の自滅のような攻めを誘って快勝。たまには気持ちよく勝たなくては。


6連勝
 なぜか相矢倉になってしまった。そして・・・終盤で勝勢になったのだが、ぬるい手を連発して必敗形になった(>_<)。投げきれずに指しているうちに泥仕合になり164手目に及んだ。最後は・・・相手が投了して初めて詰んでいることに気が付いたのである。疲労困憊の1戦だった。


7連勝
 いよいよこの1戦に勝てば初段に。この日はマウスの調子が悪く、中断しようかと思いながらマウスをいじくっているうちに、とんでもない見落としで序盤に1歩損。そこからどんどん駒損していき、将棋にならないかと思われたが、劇的な終わり方で逆転勝ち。
 おかげさまで初段になり、勝率も.601になった。この調子で二段を目指したいところだが、そこまでの気力(棋力?)がない。


おまけ
 実のところ、私は負ければ熱くなり、もう1番もう1番と負け続ける、典型的な負けず嫌いである。逆に勝ち続ければ興味を失うという天の邪鬼な性格でもある。初段になり、しかも勝ち続けとあってはしばらくは将棋から離れそうになった。しかし、初段としての記念対局ぐらいはと1局指してみた。・・・なんとか勝って8連勝だが、内容的にはやはり実力は2級ぐらいだと悟った。


おまけ2
 久しぶりに倶楽部24で指したのでその棋譜を載せました。9連勝です。


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