御前山(ごぜんやま)1646.3m

梯子のような、木の橋は濡れていて滑りやすく、何箇所か

有りました、大きな石の凸凹道は、意外と時間がかかり、

疲れました、植林のなかに、シダが大きく葉を広げていま

した。

下呂市萩原町桜洞・上村

2007.11.14日         所要時間 6時間30分

天候 快晴             標高差 約770m

メンバー 2人

下呂・萩原林に出て帰りました。幾つかの山に登っているけれ

ども、10人に10色の顔があるように、山にもそれぞれの顔があ

って、信仰の山、鉄塔の巡視路、そして、「弧明塾」の皆さんの

登山道の整備には、本当に感謝します。「有り難うごさいます」

素晴らしい展望に恵まれて、無事帰着できました。

四合目から少し下ると、登山口でした。林道の終点で、舗装され

10台程の駐車場でした。ここまで、「車を入れて置けば良かった」

も後のまつり、新しい「聖観音立像」の石像を祀った所でいと休み。

お参りして、林道を歩きました。

谷の左右に、岩が所どころに有りましたが、岩の下に、鳥居

が、有りました、山頂の為の鳥居なのか?廻りに神社を祀っ

て有るようすも、有りませんでした。

九合目を過ぎると、枯れ沢を下る道となり、八号目では、足の

下から、水の流れる音が聞かれました、100m位下るとやっと

水が流れていました。凸凹の岩の道、常に足元を気にしながら

尻餅をつきながら、下ると、本物の屏風岩が見えてきました。

桜洞一番の見所だけに素晴らしい岩です、休息をかねて見と

れました。

名残おしく、下りようと、観音堂のしたの岩のくぼみに観音さま

が祀って有りました。母の手つくりの、よどかけを掛けて、九十

才の母の健康を祈って、お参りして、桜谷へ下りました。

九合目まで下ると岩場が見えてきました。「屏風岩にしては、小

さいな」下って、桜洞登山口の案内板には、岩屋と書いて有り

ました。上村ルートの各合目の所には新旧二体の観音様が祀

って、有りましたが、桜洞ルートは立派な石の杭と、新しい観音

様が祀られていました。

小高いピークからは、電線の向こうに、「小秀山」や、「箱岩・

白草山」が見られました。遠くに、「恵那山」が見られ、手前に

寺田小屋山」と眼前に、「空谷山(下呂御前山)」が見られまし

た。梯子のような木の階段を下りて、ピークを超えると、八合目

の観音とその先に「後ヶ谷へ(のちがたに)」の案内板があり分

岐のT字路でした。

少し行くと、四合目です。ここから九合目まで、合目の案内

板と、観音様が迎えて下さいました。五合目には、「熊に注

意」の古い看板もあり、桜谷で、車の中から猿を見た話をし

ながら、緊張して登りました。太陽を斜め右に見ながら、同じ

方向へ、緩い登りが続き、七合目には、新旧二体の観音さ

まが有り、古い観音さまには、「安永」か「宝永」・「永」は読め

るけれども、最初の一字が読めません、「一七六二年白隠禅

師の教化による」と有り、白隠さん(1686-1769)は,美濃加茂

とも縁の深いお坊さんです。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
 同院発行の数値地
図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50
mメッシュ(標高)を使用し
 たものである。(承認番号 平16総使、第525号」

急登を、登り切ると、七合目の油阪観音で、小坂からの出会い

です。ここからは高原のゆるいアップダウンで、鉄塔の巡視路に

もなっていて、良く整備された道でした。しばらく行くと、岩場が

あり、岩の下の方へ道は続いていましたが、岩場の右側に、二本

枯れ木のオブジェの素晴らしさに魅せられました。落葉樹の葉が

落ちて、七釜戸が赤い実をたわわに、付けていました。

国道41号を、北上して、萩原町のバイパスの向こうの朝霧橋

の信号で右折して、桜谷の御前山登山口へ、ここに1台デポ

して。林道を下呂方面へ、3k程で上村登山口へ到着、待避

所(一車線の道の対向車とのすれ違い場所。死語かな?)に

駐車して、出発!!。階段状の道を少し登ると、昨日の雨の

せいか、ぬかるんではいるが、良く整備された、踏み跡のしっ

かりした、落葉のジュウタンで、程よい勾配の道です。

山頂は、赤い、観音様のお堂と、一等三角点があり、北アルプ

スから、中央アルプスまで、素晴らしい山々が見られました。12

時半を過ぎていましたが、まず、写真を撮りました。北ノ保から、

薬師、黒部五郎、笠から、穂高の連邦の前穂の吊尾根まで。乗

鞍は、猫岳や、四ッ岳は遠いせいか、高山から見るより小さく見

られ、御岳山から、中央アルプス、木曽駒から空木が見られ、後

には、白山が見られました。

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笛吹き観音から、急登が始まり、息を切らして高台の鉄塔に着

くと、目の前に御岳山がそびえていました。まばゆいばかりの

新雪の山で、ここまでの疲れも吹っ飛んで、しまいました。

ここが、九合目でした。プレハブの作業小屋が笹の中にポツン

とあり、絶景を壊していました。ゆるい登りをしばらく行くと、一足

踏んだら無くなるような、雪が残っていました。尾根筋が北側に

ふれて、岩場が見えてくると、頂上でした。

少し登ると、鉄塔に出て、振り返ると、雪化粧の「白山連峰」が

白樺の枝の間に見られました。しばらく行くと大きな岩の上に

笛吹き観音が祭られていて、よじ登って、見ました。「口永」は

安か宝かか、読み取る事は出来ませんでした。

青ラインー林道自動車走行(推定ライン)  赤ラインー登り
黄色ラインー下り