蠅帽子嶺(はえぼうしれい)1037.3m
蠅帽子峠(はえぼうしとうげ)

山頂に到着しました。後ろに能郷白山が見られました。狭い

山頂で、三等三角点(這星)も、友人の足が写ってしまいま

した。山名票も割れて落ちていました。

国道157号線が、能郷から大河原にかけて長期にわたり通

行止めで、418号尾波峠から、上大須〜折越峠、猫峠を越

えて157号に出ました。500m位で最初の右折の林道のよ

うな所に駐車しました。この山は、「岐阜の山旅100コース」

には無く、山と渓谷社の「岐阜県の山」を参考にしました。西

谷川には、橋が無く、用意の草履に履き替えて膝を巻くって

登山靴は振り分け荷物にして、渡りました。膝下まで水があ

って、流れが速く、渡れる限界の水位だろうと思われました。

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本巣市根尾大河原

2011,11,2日           所要時間 6:30

天候 晴れ               標高差 約537m

メンバー 3人

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
 同院発行の数値地
図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50
mメッシュ(標高)を使用し
 たものである。(承認番号 平16総使、第525号」

急傾斜の尾根道に、ジグザグの道が続いています、倒木を

跨いだり、乗り越えて、1時間位で小休止です。木陰に能郷

白山が見られました。980m地点は右山の巻き道になてい

て、素晴らしいブナの大木と紅葉が見られました。

登り 赤ライン  下り 黄ライン 

地図はサムネルです詳しくはクリックして下さい。

ルート探しに行った友人が、分岐を越えて、2〜30m下へ降

りていました。行く時にルートを探った谷とは50m位離れた

所でした。標識もテープも無く登り口とは分りませんでした。G

PSで確認して、声を掛け、登ってきました。登山口で間違え

た所もテープから下って無事、お地蔵さんの前に着きました。

藪漕ぎは大変ですが、テープが大量につけられた山よりは楽

しめた山でした。

帰り道は、山頂から、尾根へ下りると考えていましたが、それ

らしい道が有りません。登る時に見た、青いテープまで戻りま

した。尾根を越えて踏み跡が続いていました。凄い急下りで

す、枝や笹に掴まって下りました。

蠅帽子峠は、幕末に武田耕雲斎率いる1000人の水戸の天

狗党が、今の暦で大晦日から、元旦に掛けて越えた峠です。

5人の犠牲者と、馬1頭が滑落死したようです。温見峠に待

つ幕府軍をさけて雪の峠越えは、想像を絶するものです。お

地蔵さんにお詣りして、蠅帽子嶺へ行きました。少し急峻な藪

の道を登り、右側に尾根を見ながら、薄い踏み跡を進みます。

尾根道をアップダウンを繰り返して、大きく左にカーブして、右

山の巻き道に入りました。蠅帽子嶺への分岐を探しましたが

見当たりません。水の流れている谷で、少し登ってみました

が、踏み跡は続いていません。峠へ先に行くことにしました。

緩いアップダウンの巻道が続いています。雪に抑えられた雑

木が道を塞いで歩きにくい道でした。猪のヌタ場を過ぎて、し

ばらくで蠅帽子峠でした。

西谷川を渡るとお地蔵さんが有りました。草履から登山靴に

履き替えて、お参りして、出発です。登山道は、お地蔵さんの

裏から登っていました。GPSの登山道は地図の破線で入れ

ていました。踏み跡のはっきりした巻道を行くと、道が無くなっ

てしまいました。地図の破線の道に出るだろうと行きますが、

それらしい道は有りませんでした。強引に尾根に登ると、本来

の道に出たようで、青いテープと明瞭な道が続いていました。