鉄塔の向うの鞍部から、急峻な登りを、直登で山頂に出ました

だった広い山頂は、三角点も標識もなく、非常食のパンをかじ

り、コーヒータイムとしました。なだらかな尾根を行くと、高速道

路の、トンネルの上と思われる所に、電柱を切ったものと、壊れ

たボックスのような、廃棄物が有りました。道は尾根の、右側に

明瞭にあり、下るとすぐにVターンになり、緩やかな下りが続い

ていました。

道脇には素晴らしい、シダ植物(うらじろ)か?が群生していました

しばらく行くと、突然道が無くなり、急峻な谷の上に出ました。枯れ

沢の谷をルートを探しながら下ると、砂防堰堤に来て、藤ずるに掴

まって、乗り越えました。又、砂防堰堤です、ルートを探しながら堰

堤の上に立つと、下に、お墓があり小道の向うに長良川が見られま

した。一安心して、振り返ると、暗い谷間に、葉をいっぱいに広げ

た椿が、素晴らしい花をつけていました。

道は明瞭で、落葉のジュウタンを緩い下りで、所どころ、赤いテー

プや色あせた、ピンクやブルーのテープに誘われて下って行きま

した。あまりにも素晴らしい紫つつじの所で、小休止としました。

!!。向かいの尾根に、めざす10号鉄塔が見えるではないか

?。失敗その4です。300m位下っていました。テープの道しるべ

の過信でした。分岐まで戻り、しばらく下ると、8号・7号鉄塔の標

識が、有りました。小ピークを超えると、鉄塔の向うに山があり「鶴

形山」だ!!と思いました。

母野洞(はんのぼら)613.7m

母野洞

71

湯の洞山(ゆのほらやま)500m

12

南東の斜面には、馬酔木が咲いていました。素晴らしい展望

を楽しんでいて、ルートが違う。ことに気づきました。・・・・・

湯の洞は温泉があり、20年くらい前に来たことが有り、頭上に

岩山が連なっていて、宿の女将に聞くと、行けない事は無い

けれども、往復4〜5時間かかるとのことでした。間違いとは言

え20?年ぶりで山頂たったのでした。母野洞に上られた方は

間違いでなく、この山をルートに入れてほしいな〜と、おもいま

した。前のピークまで戻ると、Y時分岐になっていて、峠から来

た道より、明瞭な道が右の別の尾根に続いていました。

登山道は、落葉のジュウタンで、中電独特のプラスチックの

階段で、快適に登る事が出来ました。12号へ付くと、向かい

の山も高くなっていました。ここからは巡視路を離れて支尾根

を登りました。

頂上には、「湯の洞山 500m」の山標があり、素晴らしい展望が

広がっていました。眼下に長良川が蛇行していて、「美濃古城山

その向うに、「松鞍山」、そして、「本城」「大仏」「高沢」が見られ、

七宗から白川、金山、郡上の山が広がっていました。霞か、黄砂

が無ければ、恵那山から中央アルプス、御岳、乗鞍、穂高等の

北アルプスまで見られると思われます。

かってルートセールスの頃、郡上担当の時は週2回位、通ってい

た道ですが、須原神社へ寄ったのは、初めてです。仏法僧の神

社で、白山信仰の神社であることは聞いていましたが、素晴らしい

神社でした。長良川に面した、鼓楼の門と、拝殿、その奥に本殿

で、御手洗等あり、明治以前はお寺だったのか?。

美濃市須原

2008.04.09日         所要時間 6時間

天候晴れ後曇り          累積標高 +1064m

メンバー 2人

73

藪を漕いで直登すると、鉄塔73と74の分岐点でした。ふかふか

の落葉のジュウタンに腰をおろして、昼食取りました。失敗その2

峠は42号鉄塔から行くのだろうと、42号鉄塔を目指しました。下

りが続いていました。どう見ても、片知方面へ下っています。42号

鉄塔までくると、視界が開けて間違いがはっきりしました。昼食を

取った分岐点まで戻り、巡視路を離れて、薄い踏み跡の尾根道

に入り緩いアップダウンから下りが続くと、鞍部に差し掛かり、峠

のようでした。

広くない頂上は、中央に三等三角点があり、回りは松ノ木のまじる

雑木林で、予想どうり、展望は無く、どの方向も急峻に下っていま

した。磁石を見ると、東側から登ってきて、南側へ行くルートですが

道らしい道は西側にしか有りません、不明朗な南側を強引に下ると

西側からの道と思われる道と合流しました。合流地点には「鳥獣保

護区」の看板が有りました。

神社の駐車場に、車を止めて、無事の山行を、お祈りして出発

歩道の無い、須原トンネルは意外と無灯火の、自動車が多く

恐い思いをしながら、出てすぐに線路を渡って林道へ、林道から

長良川鉄道の「はんの駅」が見られ、後の山には桜が満開でした

「母野洞」は昨年「片知山」を計画した時、気になった山で、「美濃

一人」さんのHPを参考にさせて頂きました。

74

予定のルート

片知方面からは、道が有りますが、母野方面は、踏み込めるよ

うな道は見当たりませんでした。失敗その3.緩い登りが続き、

尾根を巻いて又尾根に出たところから、急峻な登りになりピーク

に出ました。一旦大きく下って、急峻な道を登り返すと素晴らし

い展望の山頂に出ました。

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やがて、登山道を離れて直登すると、73号鉄塔でした。鉄塔

の周りには、黄色の花が、一面に咲いていました。春霞の中

樹間に、「御岳山」や「乗鞍岳」その向こうに、「北アルプス」が

ぼんやりと見えていました。72号鉄塔との分岐から、不明朗な

急登を、登り切ると、「母野洞」頂上でした。

10

発電用の、用水を渡り墓場の道を下り舗装道路に出ると、な・

な・
なんと立花ではないか!!高速道路の橋が2本と、長良

川鉄道の鉄橋と、156号の橋が並んでいました。失敗続きの

山行も、こぶしや、さくらつつじ等の花が、ときおり鶯がへたな

鳴き声が聴かれ、癒される素晴らしい、山行でした。リベンジ

で本当の鶴形山へ挑戦したいと思ました。駐車地点の須原神

社まで、約3k、156号をとぼとぼと歩き、帰りました。

尾根筋の道には、所どころ猪の?、糞の山、究極は、猪のぬた場

が有りました。気のせいか、動物臭が感じられました。少ない水で

も、野生動物はよく知っているものだと思いました。熊ベル付けて

いなければ、猪に会えたかも?。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
 同院発行の数値地
図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50
mメッシュ(標高)を使用し
 たものである。(承認番号 平16総使、第525号」

しばらく下ると、急峻な岩場に、展望きくところが有りましたが、

霞か、黄砂かで、同定できる山は有りませんでした。眼下に

長良川と須原か母野あたりの街が広がっていました。

西側は、矢坪から今淵の稜線が見られました。失敗その1。73

号鉄塔で、74号鉄塔への矢印は西側に行っていて、峠へ行く

には、南に行かなくてはと、不明朗で急峻な下りが続きました。

枯れ沢の谷の終点に来ました。谷の上の棚状の所に上がり、少

し山を巻くように行くと尾根らしいところが見えてきました。

湯の洞山

赤ライン 登り  黄ライン 下り  数字は 鉄塔No

林道をしばらく行くと、鉄塔巡視路の標識があり、その向うの、橋

を渡って登山道になりました。道は登り易いジグザグで、落葉樹

は芽吹き、椿や、薄紫の三つ葉つつじが咲いていました。三月か

ら、4月にかけては、晴天でも、春霞か、黄砂かで、展望は期待

できず、夏から、初秋には、山蛭や、ぶよ等の虫に悩まされ、冬

から、花の咲く、この次期が登山期と計画しました。