平家岳(へいけだけ)1441.5m

朝一番に登った3人の内、1時間以上待っても、2人が到着してい

ないと、探しに来ました。先行の2組は別々の所で追い越して居た

けれども、私たちは、追い越していません。美濃平家の分岐で間

違えたのではと、探しに行ったようです。駐車地点には、先行の夫

婦が、お茶を楽しんでおられて、アクシデントの3人の車は無く、登

頂を諦めて帰られたようです。あわや捜索に借り出されるかと心配

しましたが、無事で何よりでした。素晴らしい紅葉の楽しい山行で

した。

巡視路分岐

福井県大野市面谷

2009.10.28日         所要時間 6時間15分

天候 晴れ             標高差 720m
                    累積標高 約+1150m
メンバー 2人

駐車場を少し下ると、「代々灰塚」の石碑の周りにおびただしい

数の墓がありました。六字名号を書いた石碑があって、江戸時

代初めから銅鉱山があって、村人が細々と掘っていたようです

が、明治中期から、三井鉱山が入って最盛期を向えたようです

が、大正期まで掘られたようです。国際的な銅の値下がりと、

伝染病(赤痢、腸チフス)で多くの人が無くなり、廃屋へと追い

やられていったようです。

28号鉄塔

29号鉄塔

美濃平家は、素晴らしい紅葉に包まれていました。平家岳へは

井岸山で90度右折して、少し下って、急傾斜の直登がありまし

た。標高差60mを一挙に登っていました。頂上は平坦な、細

長い尾根上で、360度の展望が広がっていました。二等三角点

「平家岳」と標識があって、一組の夫婦が昼食をとっていました。

北側に荒島岳。南の日永岳や舟伏山など以前登った山々の道

程を楽しみました。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
 同院発行の数値地
図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50
mメッシュ(標高)を使用し
 たものである。(承認番号 平16総使、第525号」

少し下ると当時の中心部なのか、多くの建物があったのか、坑口

でもあったのか、多くの石垣が見られました。面谷川の左右には

銅鉱石のかすなのか、大きな山が出来ていました。この地域は、

民家が、一軒も無いのに、平家の落人や銅鉱山、等多くの歴史

を秘めた土地のようです。

30号鉄塔近くまで、来ると、井岸山から、平家岳が、見られました

一瞬、乗鞍岳や、御嶽山が見られたようですが、鉄塔近くのヘリポ

ートまで、来ると見られませんでした。写真は見たときに、「即撮ら

ないと駄目だな」を実感しました。緩い下りの尾根道は、低木の石

楠花の混じる雑木林で見晴らしのいい道でした。左に美濃平家岳

前方に井岸山、右に平家岳を見ながら進みました。鞍部から少し

登った所に美濃平家への分岐があり、急峻な登りを行くと、井岸

山の頂上でした、06年10月に板取から登った「美濃平家」からの

平家岳を思い出しました。

桧の巨木から、緩い登りを少し行くと、ブナの木にぶつかって、

27号、28号鉄塔の分岐で、大尾根でした。28号鉄塔に向って

少し下って、登り返すと、急峻な登りが続きましたが、ジグザグ

道で、新しい落ち葉のジュウタンと、木の根の階段。大きなカー

ブで、樹高が低くなると、笹が見られるようになって来ました。

28号鉄塔からは、冠雪の白山が見られました。周りには大き

なブナの木株に、赤いドウダンが、多く見られました。沢山の木

株が、全ぶ生きていたら、素晴らしい光景が、見られたと思い

ます。人間が切り倒したのか?、台風とか?、豪雪で倒れたの

か?、石楠花や、ナナカマドが、赤い実だけを付けていました。

ジグザグの道で振り向くと、駐車地点と思われる所は、雲海?、霧

の湖の中でした。大きなブナの木や、ドウダンつつじの紅葉を見な

がら登ると、桧の巨木が見えてきました。杉の巨木は、時々見るけ

れども、桧のこんなに大きな木は初めてです。何百年立っているの

だろうか?。平家の落人の伝説の山ですが、落人も見たのだろう

か?

東海北陸の白鳥ICから、中部縦貫道で、九頭竜湖の上流部に付

いて、箱ヶ瀬橋を渡り、面谷橋を渡って左折すると、地道となり、面

谷川の橋を渡ると、右手に幾つかの砂防堰堤を見ながら高度を稼

て行くと「平家岳登山口 ↑」の広場に着きました。広場には先行の

人の車が4台止まっていました。林道の延長のような所を少し行くと

大きな真弓の木が沢山の実を付けていました。枯れた谷を渡ると、

尾根道の始まりです。よく整備された登山道は、ジグザグみちで、

登り易く、ゆっくり登ってゆき、開けた所に出ると。朝日に輝く紅葉

の山はだの向うに、鉄塔が、見られました。

トップページに戻る

美濃平家分岐

井岸山

地図はサムネルです詳しくはクリックして下さい。