幾つかのアップダウンで稜線の右に出たり、左に出たりで、

雪の上を歩く所に来ました。アイゼンを用意して来ましたが、

着ける程でも有りませんでした。北側からの風が笠ヶ岳の斜

面で雲が湧く素晴らしい光景が見られました。大きな岩の間

を通る、抜戸岩です。少し行って振り向くと、雲の中から、槍

穂高の山々が見られました。

笠ヶ岳(かさがたけ)2897.5m
抜戸岳(ぬけどたけ)2812.8m

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長年温めていた笠ヶ岳へ、行って来ました。国道158号線で

平湯トンネルを越え、471号線で、栃尾へ、県道475号線で

新穂高温泉をめざしました。深山荘の無料駐車場へ行くと、

鍋平の駐車場へ案内されました。TOILや休憩所のついた立

派な駐車場でした。ロープウェイ鍋平駅への道を少し歩いて

「新穂高登山口」の標識に従って、遊歩道へ入りました。次

の標識を見落として進むと、先行の人が立ち止っていました。

少し戻ると、単独の男性が登って来ます。標識を見つけて、

標高差160mの抜かるんだ登山道で、新穂高登山口へ下り

ることが出来ました。

山頂を下りて、山荘で朝食を取って、昨日来た道を戻りました

新穂高と弓折岳への分岐を通り過ぎて、抜戸岳の分岐で抜

戸岳へ登りました、ガレ場の直登でした。多くの人が登ってい

ます。笠ヶ岳では見られなかった白山が見えていました。尾

根道で、笠の登山道に出て、長いながい下山道を下りました

新穂高温泉からは、ロープウェイで鍋平駅まで(200円)行き

暫く下ると、駐車場でした。

朝4時頃にはご来光に登る人が起き出しています。15分位で

山頂でした。今から190年位前に、槍ヶ岳開山の播隆上人が

槍ヶ岳から昇るご来光を見て、槍ヶ岳開山を決意したと云われ

ています。笠ヶ岳山頂からは、槍→穂高、甲斐駒の奥に富士

山、雲海に浮かぶ、乗鞍、御岳が見られ。北側には、黒部五郎

薬師岳が見られ、剣、立山が頭を出していました。

カーブを曲がると、左下に播隆池が見られました。笠ヶ岳直下

のテント場です。色とりどりのテントが多く張られています。テ

ント場を縫うように登り、雪渓の上を少し歩いて笠ヶ岳山荘に

到着でした。

高山市奥飛騨温泉郷神坂

2013,08,02−3日       所要時間 登り 8時間
                            下り 6時間
天候 曇り時々雨          標高差 約1810m
    晴れ
メンバー 2人

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
 同院発行の数値地
図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50
mメッシュ(標高)を使用し
 たものである。(承認番号 平16総使、第525号」

地図はサムネルです詳しくはクリックして下さい。

シラネセンキュウ                  ハクサンイチ                       アオノツガザクラ

ミヤマキンポウゲ                   ベニバナイチゴ                     ミヤマダイコンソウ

フウロ                         アワモリショウマ                    ノリウツギ

コバイケソウ                      ニコウキスゲ                      ナナカマド

シモツケソウ                     ササユリ                         シャクナゲ

稜線が近くなって、抜戸岳の分岐でした。ハイマツの中に石

楠花が、見られました。稜線を越えて少し下ると、抜戸岳、弓

折岳方面への分岐が有りました。

長い巻道で、掘割のような所を抜けると、目の前に笠ヶ岳が

見られました。杓子平です。平坦な道が続きましたが。以前

登った道と違うのか、支尾根の右側を登る道でした。荒れた

ガレ場の急登でした。雪渓も見られました。

1時間ほど歩いて笠新道登山口に到着です。持参の空のペッ

トボトルに水をイッパイにしました。始めジグザグの登山道も、

大きなブナの木の中、雨具を付ける程ではないけれども少し

降って来ました。急峻な登りになり「標高約1920M]の標識

で、「杓子平までの中間地点です」2000Mを越えると周りの

樹木が変わって、素晴らしい花園でした。花に気を取られて

なかなか登れません。花の写真は最後にまとめました。

1時間強のロスタイムで防護壁の間に出ました。新穂高温泉

から橋を渡って、林道のゲートから、左保林道に入りました。

S字を登って少し行くと、涼しい風が吹いていました。右側を

見ると「お助け風」と書かれた風穴で天然のクーラーでした。