小秀山(こひでやま)1981.7m

中津川市加子母町乙女渓谷

2007.09.26日        所要時間 9時間

天候 曇り            標高差 約1110m

メンバー 3人

長い、長いジグザグを下りきると朽ちた祠があり、隣には、

「大山神社」の大きな石碑がありました。作業小屋の向こう

に、本谷の林道に出ました。

小ピークを下ると、三の谷の出会いでした。予想通り、急登の

直登でした。「兜岩」の前でY字分岐となり、GPSの軌跡を見

ると、U字型に兜岩をまいています。兜岩は帰りの楽しみに、

山頂へ急ぎました。第三高原で、先行の夫婦と出会いました

私達より1時間前に頂上に着いたそうです。最後の急登を登

り切ると、「小秀山1981.7」の頂上でした。開通したばかり

の、王滝側登山道の標識が印象的でした。あいにくの曇りで

高時山」と御岳山は三笠山が見られるだけでした。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
 同院発行の数値地
図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50
mメッシュ(標高)を使用し
 たものである。(承認番号 平16総使、第525号」

木の階段はここまででした。急登を登り、少し下ると、男滝の上

でした。透き通った、ミネラルウオーターが、とうとうと、滝に吸

い込まれていました。

和合の滝をすぎて、振り返ると、案内板にない岩山が見えてい

ました。展望台と、夫婦滝の分岐で、目的は小秀なので、展望

台はパス。

登りー赤線・下りー黄線 
登りは、一部カシミールの登山道、道路作成に寄る推定です。

長い林道の途中にゲートが有りましたが、以前は、キャンプ場の

近くで、ゲートの前に駐車場があったように思いました。当時とは

ゲートの位置が変わったのでは?。蛇行した林道から、キャンプ

場、駐車地点へ無事到着することが出来ました。悪天候は山が

もう一度来いとのメッセージで、紅葉か、石楠花の時期にもう一度

登りたいやまでした。

帰る途中で、名も知らない高山植物が、実を付けていました。

こばいけそう? は花の部分が黒くなったのが多くあり、花の

時期に来たら、素晴らしい花が楽しめたと、思いました。赤紫

の実は、子供の頃、兎の弁当といていた実だと思います。

第一高原で、「小秀ー唐塩ー高時縦走ルート入口(未整備)」

の標識があり、HPでも何人かの人が挑戦していますが、踏破

下人は少ないようです。近くには「阿寺山脈(阿寺断層)」の標

識もあり、天正大地震が(1585年)最近の活動で二千年に一

度と云われていますから、暫くは大丈夫かも知れません。と、書

いて有りました。二の谷登山道を少し入いた所に「阿寺断層地

震観測点(乙女観測所)」の白いボックスを思い出し、活断層地

帯にいることを実感しました。

広場の中央の、二等三角点を囲むように、昼食を取りました。

廻りは、背丈位の樹木がまばらにある程度で八方見渡すこと

が出来ます。膝丈くらいの石楠花や、七釜戸が赤い実を付け

ていました。帰る頃には、頂上は見えないものの、御岳山がみ

られました。後方には、登ってきた第三高原が見られました。

T字路を少し行くと、小さなピークから、目の前に「兜岩」が見ら

れました。そんなに遠くないのに、高くそびえています。この先

の、急登が、思いやられます。

谷を渡り、急登の尾根道を行くと、垂直に近い岩場に出会い

ました。右にも、左にも逃げ道はなく、木の根や、岩角に、登

山道の、形跡が見られ、ストックをザックに入れて、よじ登りま

した。ここが「カモシカ渡りの岩場」でした。登りきって、しばら

く岩場が続きましたが、やがて、ゆるい登りの尾根道を行くと、

道は、T字路に出て、三ノ谷の、出会いか、と思いましたが、

間違いでした。

谷の右岸を行くと、登山道は谷のなかへ、大きな岩を渡ることか

ら、「かもしか渡り」か?と思いましたが。大違いでした。

木の階段がとぎれて、急登の、ジグザグを登り切ると、

烏帽子岩が見られました。「上の角ばった岩は、なぜ落ちな

いんだろう?」木々の間から夫婦滝が見えてきました。またま

た木の階段が、現れると、女滝は見られなくなり、男滝が正面

に見られました。帰ってから分かったことですが、展望台から

夫婦、両方の滝が見られるようでした。高さ100mくらい有る

のかな?。5人の先客と、後続の3人で、滝を楽しみました。

登山道は、木の階段が何処までも続いていました。屏風岩、

ねじれ滝、和合の滝と名所が続いています。

国道41号を、北上し、白川口から加子母へ、乙女渓谷キャンプ

場へ、到着。橋の工事の土場の隅に駐車して、キャンプ場の中

央管理棟から本谷の橋を渡り二ノ谷にそって登山開始です。

乙女渓谷は20年くらい前に、キャンプに来たことが有り、当時から

小秀山に憧れていました。山頂まで、5時間で。12時に山頂に到

着しようとすると、7時には出発しなければ成りません。最悪を考え

て、暗くなる前に下山するには、紅葉の10月末を待っていては、

危険を伴うので、ぎりぎり、この時期にしました。

少し下ると、正面に、5月に登った「白草、箱岩」が見られ、そ

の右奥にうっすらと、「御前山」がみえていました。

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二の谷分岐で、三の谷へ下りました、始めは緩い直線の下りを

行きましたが、大きなジグザグ道になると植林地帯の中何処ま

でも、続いています。突然一人が、桂林だと叫びました。右側に

高い岩山が見えて来ました。「鷄岩(函岳)」でした。戦国時代

寺の僧兵が軍用金と鷄を頂上へ埋め、立木を焼き払い誰も登

れないようにしたそうです。その後、熊猟師が登ったそうっです

が、たたりがあったそうです。

第一高原の、ピークで、唐塩方面の前山が見られ、右側に、加

子母の、トマトのビニールハウスが、スポットライトを浴びたように

輝いていました。少し下って、登り返すと兜岩です、童心に帰っ

て、思いっきりはしゃぎました。登りの反対側を下りました。垂直

に近い下りで、後ろ向き四つん這いで、ロープを頼りに下りまし

た。