
丸黒山(まるくろやま)1956.3m
地道の蛇行した林道を1K位で日影峠に到着。オリエンテーリ
ングのコースにもなっているようでした。峠は、「日影平山」と
「かぶと山」の分岐で、ゲートの向うは、旧朝日村青屋の牧場あ
とでした。「日影平乗鞍岳線歩道基点 環境庁・岐阜県」の案内
板があり、丸黒やまをへて、乗鞍までの、登山道でした。青年の
家の団体登山で、年間 5千人が有るとかで、道はよく整備され
ていて、案内板も、新旧とりまぜて、多くあり、迷うような心配はあ
りません。牧場跡の、山側の縁を、暫く下って、日影平山からの
合流点に着きました。
日影平山(ひかげだいらやま)1595.3m
枯松平山
岩井谷乗越の旧道との分岐から、急峻な階段を登り、小ピーク
のあと、「枯松平山」の山頂でした。ぶなの森を伐採して、早い
成長の枯松を、植林したのか?、自生していたのか、まだ紅葉
しきっていない枯松林が続いていました。
日影峠
20Cm四方くらいの、ステンレス板に、番号がふってあり、登山口か
ら、山頂まで、60番まで、番号が振ってあるようでした。頂上から、
大きく下ると「枯松平休憩所」の素晴らしい山小屋がありました。
旧道の合流点になっていて、立派な木道の湿地に大きく下って、
登り返すと、急峻な階段の登りが続きました。「がんばり坂」との名
前が付いているそうです。
高山市岩井町(国立乗鞍青年の家)
2008.10.8日 所要時間 6時間30分
天候 晴れ 累積標高 +715
−295
メンバー 2人
岩井谷乗越
がんばり坂を登り切ると、1760mの白山見晴台で、青屋との分
岐でした。紅葉のななかまど、と白樺が、古株に寄り添そって、
広場の中心に聳えていました。天気予報では見えるはずの白
山は、雲の中でした。次に急峻な階段の登りは「根性坂」です、
急峻な斜面を、直登で階段があって、登り切ると、痩せ尾根の
緩い登りとなり、岩のむき出しの道や、木の根階段の険しい道が
蛇行していました。やがて頂上に到着。頂上は大きな広場で、
中心に祠がありました。乗鞍への道が大きく下っていました。
山頂で昼食をとって、少し下ると、登りに気づかなかった三角点
が有りました。頭がまるくなっていて、苔生していて、良く読めませ
んが、「主三角点」と裏に、「丸に宮」が、図案化されているように
見られました。1925m地点と考えられます。
東海北陸自動車道の清見ICから、高山の終点まで走り、R361号
から、塩屋町で、県道462号へ、岩井町の集落を過ぎた所から急
坂の、蛇行の道となり、尾根道になると、右側にスキー場を過ぎる
と、青年の家が、見えてきました。駐車場に駐車して、大きな案内
板の脇から、出発。第一展望台から、槍ヶ岳等、北アルプスが展望
出来ました。舗装の終点の薄原に、「丸黒山登山道 → 」の案内板
があり、
避難小屋
分岐から、急登の階段を登るとぶなの木平でした。ぶなの木の向う
に、素晴らしい紅葉が広がっていました。その向うに、笠ヶ岳を中
心に、北アルプスが見えていました。奥に薬師岳が頭を出していま
した。この山で多く見かけた、古い切り株に色々な木が育っている
光景を見ました。昭和20年代から、30年代にかけて、多くの材木
が、切り出された頃の名残なのか?。ななかまどの紅葉も多く見られ
ましたが、大きな葉っぱの名も知らない木が赤い実を付けていました。
ぶなの木平





白山見晴台
避難小屋から、旧道を通り、ぶなの木平には、多くの茸が有りま
した。色々の茸の中で、食べられる茸と、毒茸の区別が付きませ
ん、良く分かっていたら、頂上にはたどり着けなかったかも?と、
思いました。旧牧場で、日影平山への道をたどりました。緩いのぼ
りが続き、平坦な山頂の直角のカーブに、三等三角点の山頂が
有りました。木立で展望も無く、一直線に日影峠に下って、林道を
下り駐車地点へ戻りました。
少し行くと、「池見台」の案内板が、よじれた枯れ木にあり、近くの
岩に登って見ましたが、池を、確認する事は出来ませんでした。
古代飛騨では、池に映る太陽を中心に、村々の長々が集まって、
重要な、きめごとをしたのが、「日抱き」が飛騨の名の起こり、を何
かの書物で読んだ事を、思い出しました。













主三角点
高山で育った、私は、母方の祖母が塩屋町で、そう祖母が、岩滝
で、なつかしく車を走らせました。青年の家は、以前来ていますが。
黒丸山、日影平山は初登頂ですが。晴れてはいますが、雲に阻ま
れて、山頂での、展望は得られませんでしたが、素晴らしい紅葉が
穴埋めしてくれました。駐車場へ戻って、ロマンの丘の、青年の像
が印象的でした。
祠を覗くと、「大黒様」が祀ってありました。傍らには「三等三角点」
が、笹に囲まれていました。到着した時は、雲の中だった、乗鞍が
昼食をとってから、見ることが出来ました。素晴らしい紅葉の向うに
輝山が見られました。有雪期しか登れない山と思いましたが、此処
から見ると、林道の先から、楷伐と植林地の境界を登れるのではな
いかと、思いました。焼岳は、六合目くらいの所から、白い水蒸気?
かが、噴出しているのが見られました。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
同院発行の数値地図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し
たものである。(承認番号 平16総使、第525号」
池見平
