奥の院

三森神社

下るにしだいに沢の音が聞こえてきました。遠くに林道が見え

る所まで来ると大きな滝でも有るような沢音でした。林道から

川を見ると、大きな砂防堰堤が二段続いていました。林道を

蛇行しながら下ってゆくと、舗装に変わったその先に朝登った

三森山の登山口が有りました。

頂上は、探したけれども三角点はなく、「→岩村城址」の指

標がありました。小さな広場は、大きな木が倒れた時に出来

る、土盛で、高さ1.2〜3mの大きさから、倒れた木の大きさ

が、想像されます。その輪の中に、50年くらいの桧があり、

伊勢湾台風のころに倒れたのかな?。

「→水晶山」の指標を行くと、急峻な下りを痩せ尾根となり、急

登、急落を繰り返し、素朴な紫陽花や、大きな葉っぱを広げた

岩鏡が光っていました。時折なく蝉の声と、鶯が歓迎してくれま

した。岩村側の斜面は崩壊していて、白い磨き砂を含んだよう

な、地肌を見せていました。少し高い所に、三角点が有りました

地図の1038m地点と思われます。

頂上から、「帝釈梵天」を目指して、急坂を下ると、三十三観音

が有りました。登山口の観音様から、所どころに観音様が有り

最後の観音様でした。「寛政七卯年」は1795年で、今から200

年以上前の観音様を、拝んでいるのでした。沢が崩壊した所を

通り急登を登り詰めると、

鳥居の分岐まで戻り、際敬礼して、行くと、道は落葉のジュウ

タンで、よく踏まれた、蛇行の道でした。時々蝉の声がしたり

鶯が谷渡りで歓迎してくれました。暫く行くと、直進、山頂と、

左折、奥ノ院の分岐点で奥ノ院を目指しました。少し行くと、

大きく下っています、道を間違えたか?と思いながら行くと大

きく登る、急登でした。頂上に奥ノ院が鎮座していました。

その先は大きく下っていました。

登山道と云うより、参道と云ったほうがふさわしい道で、2人

で並んで歩けるくらい、広い道が蛇行しながら徐々に登って

行きます。白い大粒の磨き砂を敷き詰めたような路面です。

良く見ると山全体がこのような地質なのか、地肌が出ていると

ころは同じような、地質でした。30分くらいで、「七本松」が有

りました。胴周り5mはあろうかと思われる株から七本の枝が、

伸びています。素晴らしい松ですが、枯れていました。04年

のHPにわ、「枯れ始めている」の記述が見られます。

展望地

恵那市岩村町大円寺(岩村ダム)

2007.6.27日          所要時間 4時間30分

天候 曇り              標高差 約430m

メンバー 2人

帝釈梵天

岩村ダムで、コーヒーブレークの後出発。岩村から阿木への

363号線から、三森山を振り返ると、山名の3つの山が見られ

ました。岩村から山岡、小里川ダムの道の駅で、休息し、瑞

浪へ出て、帰りました。

下りは、地図の黄色のラインで、「→水晶山」の指標の分岐ま

で戻り、痩せた支尾根を蛇行しながら下ると、突然直線の急

下りになりました。標高差で150mもあろうか凄い急下りです。

暫く下ると左側の斜面に、写真の、プラスッチック製の筒が、

沢山立てて有りました?、上から覗いて見ると、桧の若木が丸

めていて、鹿の食害から、若木を守っている物のようでした。

四等三角点が有りました。960.3mの「木の実峠」への分岐と

思われます。尾根道は又痩せ尾根となりアップダウンを繰り返

して、下ってゆき。「→水晶山」の指標の分岐で、左に道をとり

なだらかな登りを少し行くと、直線の急登でした。息を切らして

登り詰めると、「水晶山」頂上でした。

この少し前から、丈の短い笹原の道となり、なだらかな大きな尾

根道に変わりました。分岐々々には、親切に指標があり、地図と

磁石を用意しましたが、迷う心配はありません。鈴ヶ根の最奥部

と思われる「鈴ヶ根尾根」です。笹原の中植林地帯のなだらかな

尾根です。矢作側は、笹原の中雑木りんが続いていました。

帝釈梵天」でした。神式で拝むか、佛式で拝むか?周りの雰囲

気で、二礼二拍手一礼の神式でお参りしましたが、寅さんでお

馴染みの「帝釈天」と「梵天」の別々の仏様で、佛式でお参りす

るべきだったのか?。もう一度頂上に戻り。11:25分で、時間

的にも、体力的にも行けそうと。地図の緑のラインで「水晶山」へ

回る事にしました。

50mくらいで、三森神社です、神話の世界から、雨乞いに

至る、古い話のわりには新しい社殿で、「三森神社」の石塔

だけが、歴史を感じさせる物でした。参詣して、その向こうに

「眺望地」と書かれた小高い向こうに、開かれた所が有り、行

くと、、あいにくの天候で近くが薄ぼんやりと見えるだけです。

←城址

恵那の街が見えるかと、思いましたが、眼下に見える町並み

は、明智鉄道の「飯羽間の駅」あたりか?と思われました。

見られる左はじに、水晶が見られました。

本当に残念です。その先、大きな松が続きますが、枯れかかっ

たのや、元気の無い松が、痛々しく、「何とか成らないか!!

と思いました。しばらく行くと、鳥居のある小広場に出て、三森

神社と頂上の分岐点でした。鳥居の中ほどに紙垂を付けたしめ

縄があり、最敬礼をしなければ通る事が出来ません。頂上方面も

同じような高さのしめ縄が有りました。

三角点

三角点

少し下ると、鈴ヶ根林道から、岩村ダムへの分岐でした。笹原

の、心地好い、落葉のジュウタンの道の、ゆるいアップダウン

を行くと大きく右ターンした所に、

鈴ヶ根尾根




以前から、憧れていた山です。見所はあるが、展望が今一と

聞いていました。梅雨の最中、天気予報は晴れ、でも、展望

は、無理だろうと、ここにしました。中央道を、恵那ICで降りて

阿木川ダムから、岩村の街を迂回するように、大円寺ちくへ、

通なりに、真直ぐ行くと、岩村ダムに到着。駐車場の向こうに

三森神社の鳥居と、「参道入口」の案内板や、観音様があり

登山口でした。

三森山(みつもりやま)1100.3m
岩村水晶山(すいしょう)958m

分岐まで戻り少し行くとすごい急登と、山を巻く感じの分岐点

に差し掛かり、まず、三角点の頂上を目指す事にしました。

ジグザグ道と直登が交錯していて、場所々々で歩きやすい方

をゆき、三角点の頂上に到着しました。東の方が少し開けてい

て、恵那山でも見えそうです、けれども、あいにくの曇り空で、

なにも見られません。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
 同院発行の数値地
図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50
mメッシュ(標高)を使用し
 たものである。(承認番号 平16総使、第525号」





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