

三方岩岳(さんぼういわたけ)1736m

作年登った白山は雲の中で、間名子の頭と、妙法山が見られま
した。二等三角点(点名 野谷荘司)がぽつんとあって、この山
域独特の山頂標識には、「妙法山 3.2k 三方岩岳 2.6k」
書いてありました。
山頂部は、シラビソか?の木が何本も枯れていました。枝が下に
向いていて、雪の厳しさを、感じました。緩い下りが続き、670m
位まで、下って、又登りが続きました。道は、笹や藪を刈って歩き
やすく、快適ですが、古い道は、崖に落ちていて、脇に新しい道
が、整備してありました。大き崩れた所の迂回路を出ると、鶴平
新道との出会いでした。馬狩谷方面からの尾根に道が上がって
来ていました。「三方岩岳 2.2k 野谷荘司山 0.4k」の標識
は距離が書いてあって、親切な有り難い標識だと思います。
野谷荘司山(のだにしょうじやま)1797.3m

大尾根に出ると北の方に行く道も有るようですが、廃道になった
のか?藪に埋もれていました。高度を稼いで行き、二人のカメラ
マンが、構えている先は、紅葉の向うに、笈ヶ岳や、大笠山など
が、見えていました。山頂には、十五、六人の登山者や、カメラ
マンがいて、足を滑らせたら何百Mも滑落する所で、カメラを構
えている人もいました。眼下のスーパー林道の下の方はまだ紅
葉していないようでした。飛騨百山によると、三方岩は、飛騨岩、
加賀岩西三方岩だそうですが、ここは、加賀岩なのだろうか?。
山頂には「三方岩神」の木碑が、天を指していました。
大野郡白川村白山スパー林道三方岩岳駐車場
2009.10.14日 所要時間 5時間30分
天候 晴れ 標高差 約345m
累積標高差 +767m
メンバー 3人
飛騨岩
間
名
子
の
頭
馬狩荘司山
地図はサムネルです詳しくはクリックして下さい。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
同院発行の数値地図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し
たものである。(承認番号 平16総使、第525号」
妙
法
山
鶴平新道分岐
野谷荘司と云う名前は、野谷は下の部落の字名のようですが、
荘司は、鎌倉時代の荘園の司だったようですが、江戸時代に
は、庄屋や、名主で、この山の名前は、その地域の一番高い
所を差しているのではと、思われます。馬狩荘司山も有ります。
残念ながら、北アルプスを見ることは出来ませんでしたが、素晴
らしい紅葉と、雄大な飛騨岩を見ながら、来た道を戻りました。
くるみ谷側は大きく崩落していて、鳩ヶ谷ダムの野谷橋まで、続い
ているようでした。紅葉の尾根道を登ってゆく人影が見られました。
急峻な尾根道で、素晴らしい紅葉の中、登ってゆくと、崩落地の一
番高い所が山頂でした。先行の夫婦が食事を取って見えました。
向かいの山は、籾糠山と、猿ヶ馬場山、その奥に、御前岳に続く山
が見られました。深い谷の向うに、御母衣ダムが青く輝いて、その
奥に鷲ヶ岳三山と思われる山槐が、見られました。南側には、憧れ
の三方崩山と、奥三方岳が、大きく見られました。





雄大な飛騨岩の頂上を行きましたが、この岩の上を歩いた事を、
帰りに気づきました。赤いドウダンつつじ、ななかまど、はい松の
ような松?の緑、岳樺の黄色の、コントラストが帰りにも楽しまして
くれました。登山道の周りには、石楠花の木も多く見られました。
飛騨岩からの下りは長い大きな下りで、帰りにここを登るかと思うと
「もったいない、もったいない」と云いながら下りました。GPSで見
ると670mまで、下り、次の山は(馬狩荘司山)か?は704m峰で
した。

久しぶりのフルメンバー3人での山行で、計画段階では「妙法山」
でしたが、スパー林道の門限があって、時間的に無理と思い、野
谷荘司までとして、東海北陸自動車道から、白山スーパー林道へ
三方岩岳駐車場に、到着。準備をする間にも何人かの人がザック
を背負って、登って行きます。登山道の上の方にも何人かが登っ
ていました。登山道は、地図の破線とは違い、大きく蛇行してトン
ネルの真上近くまで行って、大尾根を行く道でした。昨夜降ったの
か抜かるんだ所もありますが、良く整備された、登山道でした。




