赤猿峠には、5〜6人の人が休んでいました。東宮で一緒だった
人が東海自然歩道を峠に付いて、下って行った私達が此処に居
ることが不思議なようですが、地図で説明するとやっと納得してく
れました。豊田からの人の説明で、峠から30mくらい登った所に
分岐があって、看板にはなにも書いて有りませんが、猿投の森へ
の分岐でした。痩せた支尾根お下ると、谷道との分岐に出て、尾
根道を下りました。三好からの人がこの山で一番楽しい道と云っ
ていた道です。この山は、鳩吹山や明王山のような硬い岩の山
と違って、岩村の三森から水晶への地質が似ているように思い
ました。
しばらく下ると、見たことの無い変わった神社がありました。なんと
立入禁止の標識には「宮内庁」と書いて有りました。帰ってから調
べると「大碓命」のお墓で、日本武尊の兄さんだそうです。お墓か
ら階段が続いて、西宮がありました。東宮よりも格式のありそうな
社でした、お参りして、さらに石の階段を下りると鳥居が見えてき
て、舗装の林道に出ました。
猿投山(さなげやま)628.9m
水に流されて、谷状になった林道は大きく左に曲がった所で、林
道を離れて谷の中を歩く登山道に入りました。入口は石を積んだ
ケルンの間を入る道で豊田からの男性が教えて下さいました。
しばらく登ると、写真の水溜りがあって、猪のぬた場でした。これ
までも何箇所か猪の掘り返した所を見て来ましたが、猪の存在
を実感しました。暫く登ると、赤猿峠でした。



頂上から、蛇行したアップダウンの尾根道を行くと、目を書いた大
きな岩があって、頭の部分丈を見ると亀のようですが、全体を見る
と蛙のようでした。しばらく行くと猿投山最高峰の632m峰がありま
したが、展望もなにも無いとのことと少し寄道になるので通過しまし
た。
合流して少しで、恵那山展望台でした。生憎の曇り空で見る事は
出来ませんでした。少し登ると猿投山山頂でした。広場の真ん中
に、一等三角点が、周りの石も無く半分むき出しになっていました。
北側が開けていて、御岳山の方向に、アンテナいっぱいの三国山
が、見えていました。ベンチやテーブルがあって大勢の登山者が、
食事をしたりして、休んでいました。

瀬戸市白坂町雲興寺
2010.02.24日 所要時間 6時間
天候 曇り 標高差 362m
メンバー 3人
猿投の森
舗装道路を右に下って行くとガードレールに埋るように三叉路
の標識があって、目的の赤猿峠へは「団九郎の岩屋」方面へ
登って行くようでした。林道が流されて涸谷のように掘れた所
にオートバイのトレールでもやったのかタイヤの跡が続いてい
ました。団九郎の岩屋の分岐に50mと書いて有りました。行
って見ると、それらしい所が有りません。谷の対岸に岩場が有
りますがなんの表示も無いので、一人が偵察にいって相当高
い所まで行きましたが、何も無く帰って来ました。分岐まで戻る
と、豊田からの、猿投山ベテランの人が登ってきて赤猿峠まで
一緒に登る事になりました。
尾根道からは、遠くに猿投の森の黄色のテントが見えていました。
道は大きく蛇行して、急下りで猿投の森のトイレの前に出ました。
ここからは、来た道を下りました。今日の山行は3人のガイドさんの
お陰で、脇道が多く迷いやすい道をロス無く合理的に周遊するこ
とが出来ました。ウオウキングの赤津のおじさん、三好の先輩、豊
田の方には本当にお世話になりました。有り難う御座いました。
駐車地点に戻って、雲興寺へお参りしました。山門から、長い参
道を行くと素晴らしい本堂が見えてきました。屋根瓦がこれまで
見たことの無い瓦で、この近くの赤津焼きの瓦だそうです。赤い
欄干のコンクリート製の鐘楼と反対側に趣のある鐘楼は、国の
文化財の素晴らしいものでした。山門脇の石碑には、「盗難除
性空山神」とあってよくお参りすれば、盗難に遭うことは無いの
かなと思いました。







東宮に着きました。ベンチをかりて昼食を取りました。檜などの
太い樹の多い森の中の杜で、猿投山の南の麓にある大きな神
社の奥宮だそうです。三好町の方が東宮の鳥居方面との分岐
まで送って下さいました。急峻な斜面の中腹を蛇行して下る道
を行くと、「御舟石」がありました。船を伏せたような岩が2つあ
って、見る角度によっては女性の胸のようでした。さらに下ると、
天然記念物の大すぎが、3本ありました。
赤津川の歩道の橋を渡ると、東海自然歩道でした。ウオウキング
のおじさんが、初めての猿投山と聞いてガイド役をかって出て下
さいました。年月が経ているのか、階段の土砂が流れてしまった
所もあったり、最近修理した所もありました。急登が続いて鉄塔
の前にベンチがあって、ウオウキングのおじさんは帰ってゆきまし
た。休憩中に後続の三好からの人がきて一緒に登る事になりまし
た。昨年の10月から、今回で8回目の登山とのことで、色々なコ
ースをよくご存知でした。手帳に細かいデーター書いてあるようで
行程、時間、温度なども詳しく話されました。鉄塔から緩いアップ
ダウンで下った所が、猿投の森のトイレのある分岐でした。
東海環状道を豊田に向って赤津ICで下りて、県道33号線で高速
のガードをくぐって少しで、雲興寺です。駐車場に車を止めると、畑
の向うに、沖縄のシーサーのような、大きな狛犬さんがあります。
雲興寺さんは帰りにお参りする事にして、出発!!








赤さる峠
猿投の森から、山頂への道を登りました。古い林道を登りましたが
林道が無くなると、急峻な支尾根の登山道になりました。途中の岩
場で小休止で登り切ると、東海自然歩道と合流しました。
東宮
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
同院発行の数値地図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し
たものである。(承認番号 平16総使、第525号」

西宮
登り 赤ライン 下り 黄色ライン
地図はサムネルです詳しくはクリックして下さい。

