三周ヶ岳(さんしゅうがたけ)1292m

夜叉ヶ池(やしゃがいけ)

尾根の第一ピークで振り返ると、夜叉ヶ池が見られました。池の

廻りには何人かの登山者が見られ、祠の屋根が白く輝いて見え

ました。近くでは鶯が鳴いていて、遠くではカッコウの声も聴か

れました。第一ピークから道は藪漕ぎとなり、背丈位の笹薮を掻

き分けて、七釜戸や石楠花・どうだんなどの雑木林の中、足元は

木の根や、境界標識につまずきながら登りました。1252m峰で

女性の一人登山者が追いついて来ました。福井県の今庄からで

今回で二度目で、福井、石川、富山の山を多く登っているそうで

す、

「夜叉ヶ池 1/2地点」の案内板からしばらくで、幽玄の滝がありまし

た。水量は少ないけれども。二段になっていて、緑の中を、白く流れ

ていました。少し登って、S字カーブで、谷の対岸に行くと廻りの風景

が、がらっと変わり昇竜の滝が見えてきました。くねったような岩場を

白い水が落ちて、廻り一面に日光キスゲが咲いていました。竜はその

上の夜叉ヶ壁をよじ登っているようでした。急峻な岩場も、ロープや鎖

で、補助してあり、岩盤をけずって、階段状してあり、安全に登ることが

出来ました。尾根に出て、夜叉ヶ池は帰りにして、三周ヶ岳へ向いまし

た。

揖斐川町川上 池又谷

2008.6.18日           所要時間 6時間30分

天候 曇り              累積標高 +803m
                           −195m
メンバー 3人

池のほとりには、福井県からの、3人のパーティが、ここまでの

予定で、来たと話して見えました。名前は分かりませんが、白

い、花が咲いていました。尾根まで戻ると、登る時は、夢中で

日光キスゲしか、見えませんでしたが、イブキトラノオや、オニ

アザミが、咲いていました。名前は分からないけれども、黄色

い、ちぃさな花があちこちに、見られました。

帰り道、1252m峰をすぎ、夜叉ヶ壁の頂上付近に、小槍?の

のような岩が、すぐ登れそうな感じにみられました。

車場から、いきなり下りで、池又谷に出て、橋を渡り、「川上国

有林 岐阜森林管理所」の注意書きを見て、もう一度橋をわたり、

谷の右岸のアップダウンのみちで、谷の音が遠くなったり近くな

ったり、ぶなの原生林で、良く整備された、ハイキングコースの

ような道が続いていました。草むらにマムシがいましたがいち早く

気が付いて無事通過しました。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
 同院発行の数値地
図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50
mメッシュ(標高)を使用し
 たものである。(承認番号 平16総使、第525号」

今日、もう一つの目的地、夜叉ヶ池にきました。ヤシャゲンゴ

ロウを守るために、槙の木でできた、長い橋を渡り、池の対岸

にきました。池は予想より大きく綺麗な水でした。ゲンゴロウは

見られませんでしたが、大きなミズスマシが悠々と泳ぎていまし

た。金色に輝いていた、祠の屋根は、葺いてあった銅版が飛

んで、木部が見えているだけでした。祠には「夜叉龍神社」の

石柱が有りました。

夜叉ヶ池の、案内書などに多く出ている、池と、三周側のピーク

のアングルを求めて、少し三国岳側へ登りましたが、考えたよう

な写真を撮る事は出来ませんでした。もう少し登れば良かったの

かな?。梅雨の時期、降らなければ、良い天気としょうと、山を降

りました。駐車場には、私たちの車一台で、福井県からの多い山

なのかなーと思いました。

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藪漕ぎのアップダウンを超えて、偽頂上を超えてやっと頂上に

到着しました。頂上は、ちぃさな広場で、真ん中に1等三角点が

廻りは七釜戸や石楠花等の低木で360度見渡す事ができるけ

れども、生憎の曇り空で、近くの峰に霧が登って来るのが見える

だけでした。先着の女性と一緒に昼食をとり、山の話に花が咲き

ました。女性が帰ったあと、山頂の花を楽しみました。

美濃加茂を出て、関市⇒高富⇒椿洞⇒犬塚⇒谷汲⇒横蔵を経由

久瀬のR303号線へ、303を北上して、横山ダムで左折して、坂内

川上まで、道は2車線の快適な道で、順調に走ってきました。303

号を離れて、神岳ダムを過ぎると道は細くなり蛇行を繰り返して、途

中、公園や、キャンプ場を通って行くと、突然、鳥居が見えてきまし

た。カーブの向うにトイレが有り、その向うが夜叉ヶ池駐車場でした。

出発から、2時間20分でした。先着の車が3台ありました。