踏み跡が薄くなって、大きな堰堤の前に出ました。右岸をよじ
登り、登山道を探しましたが、薄い踏み跡です。GPSをみな
がら、堰堤で出来た大きな川原を対岸に渡ると、登山道が有
りました。お地蔵さんの頭上に道標があって、無事の帰還を、
お祈りしました。少し登ると、炭焼き跡のような穴が有りました
川沿いの道と考えていましたが、谷の音も聞こえなくなり、尾
根を歩くようになり、鶯の鳴き声が聞かれました。




釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)1091.9m
岩の乗ったはげ山が見えて来ました。登って見ると、羽鳥峰
823.1m」でした。山を下ると、羽鳥峰峠でした。水晶岳へ
の分岐でした。「友情は永遠に」と書いた案内板が有りまし
た。急峻な道をちぃさなジグザグで下ると谷に出ました。谷
の上を見ると、鉄板で出来た樋のような建造物が見られ、
なんだろう???
急峻な岩場を登りました。足元にはイワカガミが多く咲いてい
ました。シロヤシオも多く咲いていますが、足元に散った花び
らも見られました。見上げると岩場の尾根が見られます。急
峻な直登が続きました。何本もロープがあって、立木や岩に
手を掛けて、標高差200m位登り、釈迦ヶ岳最高点1097.
1mへ着きました。キツカッタ!!。シロヤシオと鶯の大歓迎
でした。
猫岳を下って尾根のコブを越えると風景が一変しました丈の
低い笹原になりました。次のコブから振り返ると笹原の向こう
に岩肌が見られ、「鈴鹿って変化に富んだ山だな」と話なが
ら下りました。鞍部に来て、白滝谷分岐でした。右山の巻き
道で下ると、赤いツツジが多く見られました。
緩い下りの尾根道を下って、300m位で3等三角点(釈迦ヶ
岳)に到着です。食事を取っていると、地元の夫婦がハト峰
峠方面から登って来ましたようです。猫岳からハト峰峠を下
るので、色々教えて頂きました。



菰野町千草 朝明渓谷
2014,05,28日 所要時間 6:40分
天候 晴れ 標高差 約645m
メンバー 3人
鈴鹿の山は、13年4月に藤原岳、13年10月に竜ヶ岳へ登
って、鈴鹿7マウンテンへ挑戦です。今年は釈迦ヶ岳を計画
しました。関ヶ原ICを下りて、国道365号線を南下し、306号
と合流して、菰野町の潤田の交差点で右折して、県道762号
で朝明の駐車場に着きました。蛭やダニ対策のスパッツを付
けて出発です。駐車場の脇の登山口から入ると、左山の巻き
道で小さな峠を越えて、庵座谷へ出ました。「釈迦ヶ岳 庵座
谷登山道」の標識に従って進みました。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
同院発行の数値地図20万(地図画像)、数値地図5万
(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し
たものである。(承認番号 平16総使、第525号」
登り 赤ライン 下り 黄ライン
「朝明砂防学習ゾーン」の前を通り、中峠分岐から伊勢谷小
舎等幾つかの施設の脇を通って駐車場に到着しました。鈴鹿
7マウンテンもまだ4座残っています。「秋に2座は登りたい」
と話しながら帰りました。
2ヵ所の、なわだるみ堰堤から、大きな堰堤を下ると、林道に
出ました。「登録有形文化財」も碑が2基あって、なわだるみ
堤防の説明がありました。
少し下ると、大きな砂防堰堤が2ヶ所ありました。少し下ると、
これまでに見たことのない変わった堰堤が有ります。林道まで
下った所に説明書きがあって、「なわだるみ堰堤」で明治21
年にドイツの技術で作られた堰堤でした。

猫岳山頂の北側から、釈迦ヶ岳が見られました。荒々しい岩
尾根の丸い山が、最高点で、あの急傾斜を直登だから、キツ
イはずです。猫岳の山頂には、岩に道標鉄板が埋めてあって
「君は山を愛した。死しても君の魂しいは、山からはなれない
安らかに眠られよ」と書いて有り、1960年だから、54年前に
交通事故で亡くなった方のためのようです。南側は、御在所
岳から水晶岳、雨乞岳が見えていました。
シロヤシオに加えて石楠花も咲いていました。鶯も泣いてい
ます。下の街が見えるようですが、黄砂のせいか?よく見え
ません。ハト峰峠への分岐まで戻って、猫岳への道の両脇
に多くの石楠花が咲いていました。
河原歩きの最後に滝がありました。標識があって、滝の名前
かと見ると「落石注意」でした。急峻な登りを登ると林道のよう
な物が見られよく見ると砂防堰堤でした。「中尾根5分」の標
識があって、右山の巻き道を登りました。
峠のような所を越えると、滝の音がして、樹間から滝が見え
ました。少し下ると昨日の雨で、豪快な滝が見られました。
滝の上部までは急峻な登りが続き、左山の巻き道で谷に出
ると、川原の中を歩く道が続きました。




























