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東映アニメーション株の傾向と対策

2005年の株主優待

ついでに、東映アニメーション株の傾向と対策です。ww

東映アニメーションはJASDAQ市場に上場していで銘柄コードは4816 、サービス/情報・通信のセクターに分類。新興市場の銘柄ですが、 創業50年を超える老舗アニメ製作会社です。
映画の東映(東証1部:9605)の子会社で、財務内容も良好。 会社側は安定配当を公約してはおりますが、ちょっと高めに設定している感があり、 配当金額が変動しやすい状況が見受けられます。
(また3月末期の一括配当なので中間配当はありません。)
QUOカードがもらえる 株主優待制度を実施しており、更に優待に同封されるアンケートを返信すると、 500円分のおもちゃ券をもらえるタブル優待もやっております。

■ファンダメンタル分析

アニメーション業界の最大手で、 その長年の実績と信用から来る、アニメ製作依頼が途絶える事がないです。
アニメを国内外の各種メディアに販売。 その著作権をもとに版権ビジネスも積極的に展開。
PBR、PERとかの数字もよいのでずか、とにかく財務内容がズバ抜けて良好。 無借金経営で毎年少しずつですが、利益余剰金が加算され続けております。
時価総額が約300臆円で、それに対して利益余剰金が約200臆円ありますので、 実質的な会社の事業評価の価値が約100億円という、ミニマムな業界最王手企業。 その事が逆に「バブルではない」会社の安定感を感じられます。
現状のアニメの市場規模は、他産業と比べて極端に小さいマーケットである事に加え、 会社の売上規模も減少傾向にあるため、株価が長期間安値で推移する傾向があります。
しかしアニメ産業そのもの市場は拡大傾向にあり、少子化市場からの脱却、 ネット関連へのサービス拡大、国際展開の強化、 更には国策としての市場強化対策もありますので、 長期視点で考えると、かなりの有望株であるとも思われます。
(ちなみに東映アニメの現在の国内・海外との売上比率は、国内が約80%・海外が約20%です。)
株価の下向トレンドの最中でも、2500円より↓の底値ラインにはリピーターの買いが入っています。 浮動株の割合が少なく、普段は出来高が乏しい銘柄ですが、 何か材料が出ると株価は大きく動く、まさに安定企業の新興市場銘柄です。ww


■売買タイミング

月足チャート

月足チャートと、売買代金別出来高です。

長年の間、3000円を中心としたボックス相場を展開。 ほぼ一年周期で2500円〜3500円の間を行き来してます。
月足ですので、数ヶ月単位の長期戦になりますから、 ディトレみたいな日々の値動きが激しいのが苦手な人にはまったりとお奨めです。ww
2500円以下になったところで買えれば、年に30%の利益が確保できるかも? これまた、実に簡単で安心な銘柄だと思います。
ただマーケットメイク銘柄のため、 狙った指値が通らない事がありますので、 特に売却の時には注意が必要です。


■東映アニメの問題点?

経営的な大きな問題は特にないのですが、最近の製作アニメに低迷感が感じられ、 過去にヒット作を多く製作しているだげに、 それらのリメイク作品も多く、新鮮差に欠ける点があります。
また育成したスタッフが独立・移籍する事があり、 ベテランの人材が他社に流失し続けている傾向もあります。


■※お断り

アニメ業界の評論をするのが目的ではないので、ここではアニメ「制作」の事も踏まえて、全てアニメ『製作』と記述致しました。
ここに書かれている株関連の話題に関しては、 全て私の独断と偏見で書かれておりますので、 ご判断は懸命なる皆様におまかせしたいと思っておりますので、 よろしくお願い致します・・・。(笑)
私個人で、できるなりに調べてはおりますが、 内容に関して必ずしも保証するものではありません。 また、株式投資の最終的な投資判断は、 投資家ご自身の自己責任ですので、 このHPによりもし損害が発生してもいかなる責任も負いません。

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