| 担当者の病状の経過 | 最終更新 2005年 1月21日 |
| 55歳・男・特に自覚症状はなかった。 | |
| (1) 職場での血液検査で 高カルシウム血症発見 |
3年ほど前から職場の定期健康診断の血液検査で、血中カルシウムの値が高い状態が3年ほど続く(高カルシウム血症)。自覚症状としては何もなかったが3年間連続なので、精密検査を受けることとする。 精密検査を専門とする病院で、昨年検査をしてもらうと、やはり高カルシウム血症。副甲状腺のホルモンの関係かもしれないと言うことで、近くの総合病院を受診。超音波・X線CTで、副甲状腺機能亢進症らしいが、もっと詳しく検査するために、大学病院を紹介してもらう。 |
| (2) PET検査 |
大学病院で、副甲状腺機能亢進症。副甲状腺は、小さく移動もするので、肥大している副甲状腺の場所を確認するため、PET検査。PETは普通は造影剤にブドウ糖の造影剤(ガン関係)を使うが、副甲状腺はメチオニンの方が集まりやすいのでこちらを使う。こちらの造影剤は保険がきかないので、大学側が造影剤の費用を負担するという書類にサインをし、造影剤の代金は大学側が負担する(一般病院では自己負担かもしれません)。頸部に1カ所、肥大した副甲状腺。 |
| (3) 副甲状腺機能亢進症の治療 PEIT治療 高カルシウム血症は完治 |
副甲状腺機能亢進症の治療は、副甲状腺ホルモンが出過ぎているので、それを減らす。肥大した副甲状腺の機能を押さえるため、 (1)外科手術で副甲状腺を取る。 (2)エタノールを注入して副甲状腺の機能を殺す(PEIT) がある。私は、手術をしなくて済むPEITを選択。 9日間ほど入院して、何回かのPEIT治療を受ける。 この治療により、血中のカルシウム濃度は正常値に戻る。 |
| (4) 嗄声・反回神経麻痺・ 薬による治療 |
退院前日のPEIT治療の次の日から、嗄声(声がかすれ声・大きな声が出ない・話すとき息が続かず息苦しい)、水を飲むときむせるといった状態になる。左側反回神経麻痺と思われる。メチコバール・アデホスなどの飲み薬、ステロイド剤注射。必ず声は戻ると言うことで様子を見ていたが、なかなか出ない。 |
| (5) うつ病・休職 |
声を使う仕事なので、思うように仕事が出来ない。大きな声が出ないのでハンドフリー拡声器なども使う。2ヶ月後、鬱状態になり精神科受診。3ヶ月間の休職に入る。声が出ないのが、いかに苦しいものか身をもって体験。 |
| (6) 嗄声の治療 (甲状軟骨形成術・ 披裂軟骨内転術) |
耳鼻咽喉科を受診。このままではひとりでに声は出てきそうもないという診断。 声帯麻痺・声帯萎縮。 声が出ないことには、復職出来ないので、何とか声を出るように出来る方法をインターネット上で探す。 手術を決断。左側の萎縮し開いたままの声帯を塞ぐ、「甲状軟骨形成術・披裂軟骨内転術」をする予定。 2005年1月11日 京都の一色クリニックの 一色信彦先生・讃岐徹治先生により手術をしていただく。 そのときの様子はこちらをご覧下さい。 手術前の声・手術後の声、手術のきずの写真もアップしてあります。 手術後、嗄声は治まり、息苦しさもなくなる。大きな声も出せるようになる。 |
| (7)復職(予定) | これからです。 |
| このサイトは、上記経過の中で、インターネット上で探した自分の症状に関する情報を、メモ的にまずブログに記録(こちら)する。 ブログは日にちごとで見にくいので、こちらのサイトにまとめました。 |
|
| ご質問があれば、ご遠慮なくこちらにメールをしてください。 | |