◆加賀宝生ブラジル訪問記◆
- 2003年1月16日、金沢を出発。
- 17日午前、リオデジャネイロに到着。(真冬から真夏へ)
- 18日・19日、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの三国にまたがるイグアスの滝へ。二日間で三国に入出国。ジャングルを歩いたり、トロッコに乗ったりして、やっと辿り着く。鸚鵡や獣、蝶々がうようよ。イグアスの滝は、とにかくどでかい。が、ナイアガラより情緒があり、迫力も数倍上!
- 19日、金沢市の姉妹都市のポルトアレグレ市に到着。
- 20日、ポルトアレグレ市のジョアン・ベルレ市長を表敬訪問。訪問団を代表して住駒幸英師から市長へ、山出保金沢市長が「和敬」と書いた扇と、二つの糸巻きが赤い糸で結ばれた絵で両市の友好を表した九谷焼の抹茶碗(篁宝会誌友の谷敷正人氏の作品)を山出市長のメッセージとともに手渡す。
- 20日午後8時より、ポルトアレグレ市のアラウージョ・ヴィアーナ劇場に於いて、レクチャーを中心に観客参加型のワークショップ「能の秘密を教えましょう」を開催。講師(司会進行)藪俊彦、通訳 木村智子様。ワークショップの写真はこちらから。
- 21日、イタリア様式の教会、州庁舎等を見学。植民地時代からの建造物の一つであるオペラハウスのサンペドロ劇場(当日の演能会場)前で、大成功を期して全員集合写真を撮る。真夏のポルトアレグレの今日は雨。案外すずしい。
サンペドロ劇場を背にして、意欲満々…。
- ポルトアレグレ市サンペドロ劇場での演能写真はこちらから。
- ↓は呈茶準備と演能前の様子。(篁宝誌より)
- 22日、サンパウロ市入り。石川県会館と国際交流基金文化センターの二班に分かれ、県人会関係者や市民らとワークショップの「能教室」を通じて交流を深める。「能教室」の写真はこちらから。
- 22日夜、日本総領事公邸で、ブラジルを代表する文化人や芸術家ら約60人の来賓を前に能「羽衣」を披露。日本総領事公邸での写真はこちらから。
- 23日、サンパウロ市のセスキ・コンソラサン劇場で演能。演能前には、羽衣に使用する装束の名前や素材を説明しながら着付けを実演。シテ佐野萌師、着付 藪俊彦、アシスタント 富田孝・大間豊光、解説 続木エルザ初美様。ステージ写真はこちらから。
パラグアイの続木エルザ初美さんの御宅にて

後列左のお二人がエルザさん御夫妻。
壁の屏風絵はエルザさんが描いたもの。その他の写真はこちらから。
- 24日、訪問日程を無事終え、サンパウロ市の石川県会館で送別会。公演の成功を祝って乾杯。お世話になった方々には感謝の気持で一杯です。ありがとうブラジル!!
- 26日、加賀宝生ブラジル訪問団は多くの成果を得て帰国。
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