活動日誌

2003/3/20-22

物理部春の旅

学年終了式を終えてから青春18切符を持って6人が東京に出かけました。第1の目的は宇宙飛行士毛利衛氏が館長をしている「日本科学未来館」の見学です。午後遅く四日市を出発したために飯田橋の国際YHに到着したのはとっくに門限の過ぎた午後11時でした。

中日21日は、朝早く宿舎を出発してお台場に到着したのは午前8時30分。最近人気急上昇のお台場ですが、朝早のた静寂のお台場海岸を散策してホット一息つけました。「船の博物館」を外から眺めて目的の「日本科学未来館」MeSciに入館して昼食抜きで午後二時まで丁寧に見学したのです。ニュートリノがカミオカンデで発光した光を捉える巨大電子増倍管、最も遠い星雲観察に成功した日本の望遠鏡「すばる」、中でも印象に残ったのはホンダが製作したロボット「ASIMO」でした。生命工学や宇宙遊泳システムなど興味は尽きず、すべてを見尽くすことが出来なかったのですがいい刺激となりました。宿舎ではオーストラリアとスペインから東京に来ていた20代の青年とカタコトの英語で会話をして楽しい夜となりました。イヤー、世界には元気のいい青年がいるのだと感心させられてしまいました。

最終日22日の午前中は鎌倉の大仏をみて帰路につきました。

 
日本科学未来館」MeSci
「日本科学未来館」MeSciへのリンクです

2002/12/20-21

物理部冬合宿

終了式は全校生徒参加の「クリスマス祝賀会」です。物理部員は式が終了してすぐに物理室に集合して、南四日市駅から神戸に向けて冬合宿に出かけました。神戸ルミナリエを一目だけ見ようと出かけたら・・たかが「イルミネーション」と思っていたのが大間違いで、余りの人手に仰天!!そして大群衆に中に我々部員は飲み込まれて、ルミナリエが点灯するまで1歩も動けず・・。それにしても見事なイルミネーションに「見ておいて良かった!」。その夜はYHの安宿で各人が用意したプレゼンテーションをして夜11時まで白熱した論議が交わされました。他の人のお話をじっくり聞いて論議することはいい勉強になると感心してしまいました。

合宿二日目21日は朝から冷たい雨に見舞われ重い荷物を抱えながらの難儀な行動となりました。雨と霧にかすんだ明石大橋を渡って北淡町の地震記念館で「野島断層」を見てそのすごさに旅の疲れを忘れてしまいました。横に1メートル、上に70センチずれた断層をそのまま見せられて、そのエネルギーの大きさをしっかりと体に焼き付けられました。展示からいろいろと学んだ地震を来年度の文化祭に自分達の手作りで参加しようと・・大阪の海遊館も見てきたため四日市に着いたのは夜8時半過ぎになってしまいました。お互いの人間的成長も含めていい冬合宿となりました。写真は、「野島断層」の前で記念撮影です。

2002/12/14

クリスマスミサ&パーティ

一昨年から物理部はクリスマス祝賀会を演出する設定のお手伝いをすることになりました。最初は本館校舎正面4階屋上から吊るされたイルミネーション。昨年はバチカン建物模型(高さ3メートル)の設計製作。今年は昨年に続いてバチカン建造物両脇に4本の柱を立てることでした。少しづつではありましたが本番の出来をみて部員一同「苦労して造って良かった」と改めて感動することが出来て良かったです。写真舞台の上にセットされたバチカンの模型をじっくりとご覧ください。

2002/10/4-5

海星祭

物理部にとって最大のイベントがこの文化祭「海星祭」です。夏以降毎日遅くまで完成度の高い作品に仕上げようと必死でした。仕上がりは、このWEBサイト表ページから「2002物理の世界」をぜひご覧下さい。

2002/8/19-23

夏休み第二ターム活動

お盆休みが終わると学校では一週間「夏のセミナー」が始まります。一日中授業があるのですが、夜は合宿先で経済学の講演を聞きました。招かれた本校卒業生であります大森助教授のお話は、地球から月まで飛んでいく弾道計算式を使って次期の経済予想を立てる論文を発表したというものでなかなかユニークな講演でした。

午後4時からは物理実験でした。一年生ですから力学の実験が中心です。写真は真空中の物体落下実験と音を出している携帯電話の音が真空ガラス鐘の中で聞こえなくなる実験です。暑い時ですから液体窒素実験・ドライアイス実験・氷融点降下実験も楽しむことが出来ました。このように2日間行われる物理実験の準備はすべて物理部員がセットするのです。一時間の実験の準備に結構時間がかかるのですよ!見て楽しむだけは簡単ですが・・。今回はひとつ失敗実験がありました、それは減圧再沸騰実験でした。失敗の原因は・・そうなんです。初歩的な手順をおろそかにしたからでしょう!!

物理部製作木製パイプオルガンも少しずつ進んでいきます。吹き口を工夫して数mmの隙間を造りました。人の吐く息では低い音がうまく出ません。低音を出すために大きな扇風機をセットしてみて隙間を手で微妙に調整します。するとどうでしょう!!うまくいい低音が出るじゃないですか!!M君とY君の工夫で大成功です。

出た低音をオシロスコープで測定しています。扇風機からの風はまだ新聞紙で囲われていますが秋の文化祭本番にはかっこいい形状で皆様にお見せできると思います。

2002/8/1-4

物理部夏合宿

朝6時35分JR四日市駅を青春18切符で出発しました。列車の接続は草津以降都市圏に入るので快速電車が利用できてスムースに走ります。しかし山口までの道のりはとても長いものでした。第一日目の宿舎は山口からさらに二つ奥に入った宮野にあるユースホステルなのです。もう夏の日が落ちて真っ暗になっていてバスも見当たりません。タクシーで8時前にやっと到着しました。

第二日目は山口大学で開催されている全国理科実験大会「お楽しみ広場」の見学です。全国から集まった理科の教師が手作りの実験道具を持ち込んで集まっています。地元の小学生やお母さん、地元の理科教師が汗を拭き拭き実験を見て回ります。わが物理部部員も一つ一つの実験に見入ります。いろいろな実験の原理や道具の作り方を聞きとって記録します。 午後は山口市内の見学でした。YG君の希望で常栄寺と瑠璃光寺を訪問しました。前者は雪舟が造ったと言われている雪舟庭、後者は国宝の五重の塔で有名だそうです。もちろんザビエル記念聖堂も訪れまして、でかいパイプオルガンを遠くから眺めて「納得?」して帰りました。

三日目は秋吉台へ。8時30分の鍾乳洞オープンに間に合わせて入り口に整列! 地質年代のすごさに感動させられました。洞内は快適な気温で暑い夏を忘れさせてくれます。

午後は萩市内の歴史散歩でした。幕末の志士達を多く輩出した松下村塾と志士の墓を見学して、しばし近代日本の歴史を学ぶことになりました。

ヒグラシが大きな声で鳴いている山口ユースホステルに午後4時に帰着してお風呂で一日の汗を流したり、近くの川に膝までつかりながらメダカより小さいハヤの子供を手に中で泳がせたりして田舎の夏を満喫しました。夜には宿泊している人達にYG君が物理実験を紹介して楽しい夕べになりました。第四日目はひたすら四日市に向けて走ることのみ。山陽本線から見える瀬戸内海の海と島々は美しく、鈍行で走る旅を満喫した長いながーい一日でした

2002/7/29

放物線運動

日本全国暑い日が続いています。松坂球場もすり鉢形で高校野球三重県大会決勝とあって暑さも最高潮でした。

物理部部員は昨日準決勝に続いて応援に駆けつけました。アルプススタンドから眺めることができる巨大な放物線運動は理論計算とは違って結構楽しいのです。中盤から逆転されてもうおしまいかと思われた9回裏、なんと満塁ホームランが出たのです。6点差が一挙に2点差に縮まって応援団は大興奮となりました。

敗れはしましたが、負けてグランドに伏せて涙する高校生球児に「ひたむきな気持ち」を共感することもできました。

スポーツクラブも文科系クラブも今年の夏に充実した思い出を作りたいものです。

優勝した久居農林高等学校が甲子園ではつらつプレーを見せてくれることを期待しています。

2002/7/22-24

夏休み第一ターム活動

暑い物理室ですが秋の文化祭を目標に作品作りが本格化しています。一つ目はN君が取り組んでいる「太鼓作り」です。建築資材用紙筒「ボイド」を太鼓の胴にして、牛革を円形に二枚切り取ってボイドにロープで締め付けます。牛革を少し湿らせてゆっくりとロープを締め上げていくのです。あまり急激に閉めすぎると皮が破れるから気をつけます。組み上げた作品をばらして次の工程「色飾り付け」に入る予定です。出来上がりをお楽しみに!

二つ目は電子工作です。40種類の回路を学べるキットを買い入れまして一つ一つの回路実習をします。数回路を学んで次は自作の回路を作る予定です。担当はM君です。

三つ目は木製パイプオルガンです。1.8mの四角柱を造り、カンナで丁寧に磨きます。吹き口が一番難しいのですが、何とか苦労して音が出るような角度に吹き口を作りました。低い音が目標だったのですが低い音と同時に倍音の高い音のほうがよく聞こえます。まだまだ工夫の余地があるのでしょうが、ひとまず一本完成させたいと思って仕上げました。秋にはいろいろな長さのものが仕上がればいいのですが・・。M君とY君が担当しています。

第四に、ポスター作りも手がけています。白子の伊勢型紙を一枚\1300で買ってきました。それをカッターナイフで「海星高校」の文字を切り抜きます。漢字がうまく再現できるように切り落とし過ぎないように配慮します。写真を観てください。何とかできました。U君の微妙なタッチがいいのでしょう!

五番目は箱楽器です。ティッシュペーパー形の箱を作ります。上部の板は接着しないでこれから糸鋸で切り込みをいくつか加えていく予定です。切り込まれた板の大きさによって異なる音程が出るはずなのです。MA君が何とかうまく処理してくれるでしょう。

2002/5/26

名古屋科学館見学

素晴らしい快晴に恵まれ気分は最高! でした。 本日物理部は「名古屋科学館」を見学したのです。

特別展は「がん」展。本物のがんを見ることができて・・ 満足と言うより怖かった!! です。「胃カメラ」や「皮膚拡大鏡」、「遠隔操作はさみ」など医療器具が自由に触れて一興でした。「超音波診断機」で自分の肝臓も見ることができてしばし医者になった気分にひたることができました。

常設展では「力学実験」も「光の実験」も秋の文化祭にむけて大いに参考となりました。

午後から大同工業大学学園祭に出かけ、「プラズマ実験」や「空気清浄機」など興味深いものを見せていただきました。模擬店の串焼肉も抹茶と和菓子もなかなか乙な味でした。

夕方には東急ハンズで文化祭用のグッズ「回折格子フィルム」「牛1/4頭の皮一枚」(太鼓を作るらしい)を購入して帰りました。ではまた

2002/5/2

新入生歓迎会

5月2日(金)物理室にて

週5日制がスタートした今年度四月は、慣れないせいか部員全体が落ち着いてお話する機会がなかなかもてませんでした。連休前日の5月2日放課後物理室で新入生歓迎会が開かれました。全員が名前を呼び合うゲームをしながらそれぞれが顔と名前を確認しました。ヤキトリやピザやらイチゴなどをつまみながら顧問挨拶に続いて前田部長が今年度抱負を述べました。部員各人のベクトルがばらばらの方向を向いていてその和が0のようであっても文化祭には太くて長いベクトルにしたいとの挨拶でした。その後一人一人が自己紹介しながら今年度中にやりたいことを述べましたが、案の定全く違う意見で物理を研究するクラブとは思えないほどでした。さてこの一年間、物理部はどのような方向に向かってすすむのでしょうか?全く予想がつきません。どこに向かうのか楽しみです。

2002/4/11

              

宇宙線のお話を聞く会

宇宙船ではありません。

宇宙を飛び回っている不思議なエネルギーの粒(?)のおはなしです

こんなタイトルで講演会が企画されました。講師は物理部OB浜口義兼君(高知大学宇宙線物理学科卒業)でした。

まだ物理がよくわかってない高校一年生や中学生には少し難しいお話だったかもしれませんが宇宙を飛び回っている何か不思議なモノに興味と感心を持ちました。特に講師の専門であります宇宙船測定の内容には熱がはいって見えないモノを捕まえようと日夜努力してみえる学者や研究者がいることに感動したのです。

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