はじめに

ユダヤ人問題とは何か。ユダヤ人問題は、現代文明の中心テーマでありまして、これが分かる人は、日本では非常に少ないのです。
 日本は、文明国の中で、一番遅れていた国であって、日本がようやく世界の仲間入りをしたのは、日露戦争が終わってからなのです。日本はほとんど、白人社会の中では、問題にされていなかったのです。今でも、ヨーロッパでは、経済的問題をのぞくと、日本をあまり重要視していないようです。
 日本の歴史が、非常にたち遅れていたこと、又日本が地理的に、東のはてに位置していたこと、そんな関係で、外国の影響を受けることが少なかったので、ユダヤ人についての見解が、非常に弱かったのです。
 ユダヤ人は、現代文明をリードしている民族です。現代文明を承認して、賛美するような立場で考えますと、ユダヤ人ほど傑出した民族はほかにいません。
 現世で、一番すばらしいのが、ユダヤ人です。ところが、聖書的に見ますと、一番悪いのです。現世をひきずり回しているのが、ユダヤ人なのです。現世をひきずり回していることが、人類に、永遠の命の理想を示していないことになるのです。つまり、現世に生きていることだけが、人間のすべてだと思わせているのです。
 この世で王国を造ることが、ユダヤ人のねらいです。この世で生きていることだけで考えますと、ユダヤ人ほど立派な民族はいないのです。日本人など問題にならないのです。イエス・キリストは、ユダヤ人です。世界歴史の流れで、良い意味で特筆大書されているのは、ほとんどユダヤ人です。又、一番悪いのも、ユダヤ人です。
 どう悪いかと言いますと、生活主義、肉欲主義、欲望主義をまきちらしているのです。これが、現世のユダヤ人の特徴です。これは、一種の陰謀であって、そうすることによって、彼ら自身がもうけなければならないから、しているだけのことなのです。
 私は、ユダヤ人に反省をうながすことが目的で、色々な本を書いているのです。ユダヤ人さえ良くなれば、世界は良くなるに決まっています。
 ユダヤ人が、祖先のような状態に帰れば、世界は良くなるに決まっています。世界は、驚くべき平和な状態になります。ユダヤ人が一番大切な民族であるから、私はユダヤ人をぼろくそに言うのです。一番かわいいから、一番ぼろくそに言うのです。
 ユダヤ人に反省をうながすことが、全世界に平和をきたらせる、唯一無二の方法なのです。日本が、いくら経済的に有力な国になった所で、とてもユダヤ人のまねはできないのです。
 ユダヤ主義は、現世に生きている人間の欲望主義であって、ユダヤ人は現世的にはすばらしく傑出した、大民族です。ところが、人間は、命が中心であって、現世の生活が中心ではないのです。人間の本質は魂ですが、それを、生活が中心であるように言いふらして、その方向へ世界全体をひきずっていったのは、ユダヤ人なのです。
 ユダヤ人の考え方が悪いために、全世界が物質文明にひきずり回わされているのです。この物質文明は、やがて、大混乱をきたらすでしょう。「ヤコブの悩み」「大患難時代」といわれるもので、この後に、本当の平和が現れるのです