| 24世界の思想をリードしているユダヤ人 |
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一番障害になっているのは自分が生きているという気持ちです。自分が生きているという気持ちは、とても口ではいえないほど悪いものです。 皆様がこの世にお生まれになったのは、自分が生きるためではありません。何のためかと言いますと生きているとはどういうことかを経験するためです。これを素直な感覚で経験されますと、本当の命が分かってくるのです。 本当の命が分かりますと、何のために万物の霊長として生まれてきたかが分かってくるのです。大学で敢えている学問は、現世で働くため、社会的に有能な人間をつくるためのものであって、人間の命を見極めることは絶対にできません。だから学問に惑わされてはいけないのです。学問は魂の足しには絶対になりません。学問に頼ると魂は盲になるのです。 現代文明はユダヤ人がつくっている文明であって、自分が生きている、肉体がある、命は自分の物だと考えているのです。こういう考え方はユダヤ教の宗教観念です。 皆様はユダヤ人問題をよくご存じないようです。皆様がご存知であってもなくても、世界の思想の流れはユダヤ人が引っぱっていくのです。そうならねばならないような運命があるのです。これは非常に大きい問題です。 文明には目的がありません。現在の科学は目的を持っていないのです。生活目的はありますが、命のためには役に立たないのです。なぜかといいますと、科学は正直にみていないからです。 科学は時間、空間がある所から出発しています。そうしなければ科学という概念は成立しないのです。だから時間、空間があることを、初めから決めてしまっているのです。決めてしまっていることが、仮定の世界に立っていることになるのです。 学者は命を知りません。大学の専門学は社会生活に役立つものでありまして、命のために役立つものではありません。これが現在の文明の根本的な間違いです。ユダヤ人は時間、空間があることを、初めから仮定しているのです。これは現在の生活感覚を踏まえているのです。 人間の生活感覚は幻覚です。五経という幻覚です。五蕗という幻覚をふまえて科学が成立しているのです。これは生活の役にはたちますが、魂のためには全く役に立ちません。科学を靴のようにはいて利用するのはいいのですが、これを崇拝すると魂がだめになるのです。 地球には生命状態、森羅万象があふれています。地球以外で生命現象があふれている星はありません。なぜ地球だけにこういう不思議な現象があるのでしょうか。皆様が現在生きているということは、全く不思議なことです。 皆様は善悪を見分ける力、虚と実を見分けるだけの力を持っておいでになります。これは万物の長となる素質が充分にあることを証明しているのです。 皆様がご自分の命を綿密に、聡明にお考えになって、命の本体をつかまえることができたら、現世に生きているという小さな人生ではなくて、永遠にすばらしい人生を経験することができるのです。 これは死んでから天国へ行くとか極楽へ行くという御伽噺ではありません。人は誰でも百四十億の脳細胞が与えられています。ところが現代人は、その中のわずか五〜六%しか使っていないようです。百%の力を与えられていながら、その中の五〜六%の力しか発揮していない。だから時間、空間が分からないのです。 未開拓の能力を開発するためには、皆様の心臓が動いているというすばらしく神聖な事実に目をつけるといいのです。このすばらしく厳粛な事実を経験していながら、五官という尊い事実を与えられていながら、それが何のことか全然分からない。文明という間違った意識にとらわれているからです。 皆様はせっかくこの世に生まれてきて、永遠の生命を与えられていながらそれに気がつかないために、みすみす死んでいくのです。こんなもったいないことはないのです。 皆様の中に隠れている永遠の生命を発見して、堂々と現世を去って頂きたいと思うのです。 |