DIY道場カワサキZZR250

          ガソリンコック修理 編

エンジンがかからないと我が家にやってきたZZR250君

直って元気に帰って行ったはずですが、、 エンジンかからない!

という事で、出張修理に行きました。

診断結果はプラグがかぶって、火が飛ばないため

エンジンがかからない、、、 ですが

オーナーの家族に手伝ってもらい、タンクを降ろしてると、

ガソリンがコックからタラタラ出てきていました。前は無かったのに(涙)

これのせいで、ガソリン濃くなって、プラグがかぶったのね?と

まずはタンクをはずし、コックを取ります。

                      作業日 2014年2月22日

 

まずは、コックの消耗品類を注文しました、、結構な部品点数ですね、

ちょっと心配なのが、コック自体丸ごとじゃないと買えない部品もあり

そこが悪かったら困るなぁ、、

 

 

 

まずは、ガソリンタンクとフューエルコックのパッキンです、

20年以上押し付けられてクタクタになってます。 新しいものを見ると

断面が丸だったんだ!ってわかります。

 

 

こちらのニコチャンマークはコックのON→PRI→RESなどを

切り替えているパッキンです、 よく見ると目や口の横に隙間が

あるのがわかりますか?

 

ちなみにヤマハはニコチャンではなく、4個穴です、、カワサキナイス!

 

こちらが新品のニコチャンマークですが、目も口も隙間がありません、

ゴムがガソリンで侵されてパッキンとしての機能が損なわれて

いたのでしょうね

 

 

つづいて、エンジンのかかっているときだけ、タンクからガソリンが

落ちてくるようにするパッキンですが、これも膨らんでました。

で、、心配なのが、ダイヤフラムの部分が注文できませんでした。

ここが悪かったらごめんなさい、 コック丸ごと注文になります。

 

 

 

さて、 コックは直ったとして(笑) ちょっと点検します。

写真のエアクリの上の部分ですが、センタースタンドで停車中は

いいのですが、サイドスタンドで停車すると、ネジ位置が変わります。

フレームが捩れてるのかな???

 

 

エアクリケースの底にはガソリンがたまっていました。

ティシュで何度も拭き取り、ガソリンが濃くならないようにします。

 

 

 

ついでにスパークプラグも新品に交換します。

外したプラグは、見事に真っ黒でびちゃびちゃです。

 

 

さて、エンジンがかからない事例とは無関係ですが、タンクとフレームの

間に挟むゴムが硬化して良く落ちます、 これはちぎれる寸前ですね

これがないと、タンクとフレームが擦れて異音がしたり、傷がつきます。

 

 

 

続いて、オイルの点検窓が満タンになっているので、

ガソリンがエンジンの中に落ちて、オイルと混じっていると思われるので

抜いて量を調べます。

 

 

妙にさらさら抜けるオイルは、ガソリン臭いです。 抜いた量は2リットル

オイル交換時は1.5リットルなのだそうなので、0.5リットルは

ガソリンなんでしょうか?  おそろしや!

 

 

さーて 新しいオイルを入れます。 点検窓に印をつけて、

レベルが上がってくるかどうかで、ガソリン漏れ込みの修理が出来たか

判断しましょう!

 

 

これでしばらく乗っていただいて、オイルの量が増えてくるようならば、

コックを丸ごと新品に変えさせていただきます。

直っていますように!

 

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