第3号機 煙突型6BM8全段差動プッシュプルアンプ

1.回路について

 2号機を解体し組みなおしました。今回はぺるけさん推薦の6BM8(3結)です。回路図はここ
 

2.デザイン

 今回、製作にあたり、球の特性以上に試したかったのが、このシャーシです。ご覧のように奥行きの無い縦型のシャーシです。トランス類は下部に取りつけてあり、安定性は全く問題ありません。縦型にすることで煙突効果が生じ、シャーシの廃熱がとてもスムーズに行われます。真ん中の板は会へ意識になっており、留め金を外せば調整用ボリュームへのアクセスも容易です。
 今回は電源部の平滑用コンデンサを電源回路から完全独立させ、発熱部品を全て上部に配置したので、とても良好な熱設計が出来たと思います。ハラワタは控えめに次の通りです。配線が異様に多くなり、最後に縛ればいいとタカをくくっていたのですが、ラグ板の間からアクセスできないことに後で気づき、細部は放置してあります。
はらわたです。まぁまぁでしょ。
 
 
 

3.周波数測定

 まだです。
 
 

4.感想

 2台目アンプでは線の細さが拭えず、あえなく解体となりました。実はOPTの役不足を疑っていたのですが、このアンプの音を聴き、その疑いが誤りだったことを確認しました。1号機の2A3sと比較して(これが私のリファレンスです)も、線の細さは感じられません。
 6BM8の噂は、超3という勢力から耳にすることが多かったのですが、期待通りの量感たっぷりの音を奏でてくれます。難を言えば、使用したSvetlana 6BM8のヒーターの輝きがイマイチで、音以上にビジュアル面を重視する私にとっては、4号機への伏線となりかけています。(笑)
 

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